ラブホ奮戦記426日目:お喋り大失態
2004年4月19日0:00-8:00 11部屋掃除+リネン折り
今日はヤンTさんとお喋りとの3人勤務。外道が休みでフロントはオバ男君だった。ヤンTさんに、今朝びっくりドンキーで外道と丸々子ちゃんとオバ男君と4人で対お喋りの件で話し合った事、みんなで考えた今夜の対策、昨日のお喋りの出過ぎた言動などを手短に話した。
ヤンT「今日はお気に入りの新人3号君と、煽てればノってくる丸々子ちゃんが居ないから、さすがのお喋りもおとなしくしてるんじゃないの?私もみかやんも、お喋りなんかの煽てにノるようなタマじゃないからね」
みかやん「丸々子ちゃんもそんなふうに言ってたよ。それにしても、丸々子ちゃんやオバ男君を差し置いて、よくもまぁお喋りみたいな新人が口幅ったい事、言えるもんだと思ってさ」
ヤンT「じゃ、今日はその”間違い探し作戦”をビシッとやってやろうじゃないの!」
みかやん「うん!あたしらは仲良く頑張ろうね!」
今朝、みんなが今夜の為に考えてくれた作戦というのは、どんな小さな事でもお喋りのミスをチェックして、本人に「お前もまだまだ新人だ」と思い知らせせる事だ。ヤンTさんや私は、普段はお喋りの仕事をチェックしないが、毎日お喋りの仕事をチェックしている丸々子ちゃんやオバ男君は「お喋りは必ず何か失敗していて、まだ一度も完璧な仕事をした事がない」と言っていた。
仕事を始めるとお喋りは、まんまと罠に嵌った。見事なまでに各部屋でミスをしていて、その度にヤンTさんに高圧的な注意を受け、どんどんどつぼにはまっていった。
1部屋目 風呂係 洗剤が残り浴槽がザラザラ
2部屋目 部屋係 バスローブめちゃくちゃ 有線のチャンネルが違う
3部屋目 洗面係 鏡がはみがきのハネだらけ ちゃんと拭いていない
4部屋目 風呂係 浴槽に髪の毛が数本残っていた
5部屋目 部屋係 部屋の温度設定が違った らくがき帳のボールペンが裏
6部屋目 洗面係 ピアスやアクセサリーを置くトレイの位置が違う
7部屋目 洗面係 拭き残し多数有り 客の忘れ物をフロントへ届けるのを忘れる
8部屋目 風呂係 浴槽の栓のチェーンが逆回り
9部屋目 部屋係 ベッドの裏地が丸見え 砂糖&クリームのトレイの場所が違う
10部屋目 洗面係 トイレットペーパーを三角に折っていない
11部屋目 風呂係 浴室の壁が水滴だらけ
みかやん「まさかここまで酷いとは思わなかったよ。こんなんでよく新人の事に口を挟めたもんだよね。これじゃお話にならないよ」
ヤンT「ホントさ。酷いよね。それと、よっぽど私達とは組みにくいんじゃない?動揺してるのが丸見えで笑っちゃうよね。あははは!」
みかやん「どんどんどつぼにハマっていくのが見てて面白くてさ。あたし達って意地悪だよね」
ヤンT&みかやん「あははは!」
控え室でもヤンTさんと私は攻撃の手を弛めなかった。
ヤンT「私達は関係ないけど、オバ男君は新人を3人も抱えて大変だよね。”新人同士が陰でコソコソ教え合ったりしないように目を光らせてる”とも言ってたね」
みかやん「新人同士で違う解釈をして結果的に仕事のミスになると困るからだって。でも、新人さん達だって自分の事で精一杯で、他人の事になんか構っていられないんじゃない?」
ヤンT「だよね。自分もまだ完璧に仕事が出来てないのに、他人の仕事にアドバイスなんか出来るワケないよね。その為にオバ男君が新人の指導係になってるんだから、私達でさえ口を挟めないからね。新人同士で教え合うなんて有り得ないよ」
みかやん「誰がやってもマニュアルどうり同じ仕事ぶりにならなきゃなんないからね。未熟な勝手な解釈で違う仕事をされるのが一番困るよね。新人の事には丸々子ちゃんでさえ口を挟めずにいて、オバ男君も丸々子ちゃんもピリピリしてるよね」
ヤンT「新人の事はオバ男君に任せて、私達は出過ぎた真似をしないのが一番だよね」
みかやん「とてもじゃないけど、新人の仕事に口を挟めないよね」
ヤンT&みかやん「ねーーっ!」
ヤンTさんと私の会話だが、全部お喋りに言ってるようなものだ。ここまで言って分からないようであれば、今度こそ私の中でお喋りの事は切り捨てようと思った。毎日、お喋りの事でイライラするのは今日で終わりにしようと思った。このままでは、どんどん自分が意地悪でイヤな女になってしまう。お喋りみたいな奴の為に、ヤンTさんも私も自分を見失ってはいけない。
今日はヤンTさんとお喋りとの3人勤務。外道が休みでフロントはオバ男君だった。ヤンTさんに、今朝びっくりドンキーで外道と丸々子ちゃんとオバ男君と4人で対お喋りの件で話し合った事、みんなで考えた今夜の対策、昨日のお喋りの出過ぎた言動などを手短に話した。
ヤンT「今日はお気に入りの新人3号君と、煽てればノってくる丸々子ちゃんが居ないから、さすがのお喋りもおとなしくしてるんじゃないの?私もみかやんも、お喋りなんかの煽てにノるようなタマじゃないからね」
みかやん「丸々子ちゃんもそんなふうに言ってたよ。それにしても、丸々子ちゃんやオバ男君を差し置いて、よくもまぁお喋りみたいな新人が口幅ったい事、言えるもんだと思ってさ」
ヤンT「じゃ、今日はその”間違い探し作戦”をビシッとやってやろうじゃないの!」
みかやん「うん!あたしらは仲良く頑張ろうね!」
今朝、みんなが今夜の為に考えてくれた作戦というのは、どんな小さな事でもお喋りのミスをチェックして、本人に「お前もまだまだ新人だ」と思い知らせせる事だ。ヤンTさんや私は、普段はお喋りの仕事をチェックしないが、毎日お喋りの仕事をチェックしている丸々子ちゃんやオバ男君は「お喋りは必ず何か失敗していて、まだ一度も完璧な仕事をした事がない」と言っていた。
仕事を始めるとお喋りは、まんまと罠に嵌った。見事なまでに各部屋でミスをしていて、その度にヤンTさんに高圧的な注意を受け、どんどんどつぼにはまっていった。
1部屋目 風呂係 洗剤が残り浴槽がザラザラ
2部屋目 部屋係 バスローブめちゃくちゃ 有線のチャンネルが違う
3部屋目 洗面係 鏡がはみがきのハネだらけ ちゃんと拭いていない
4部屋目 風呂係 浴槽に髪の毛が数本残っていた
5部屋目 部屋係 部屋の温度設定が違った らくがき帳のボールペンが裏
6部屋目 洗面係 ピアスやアクセサリーを置くトレイの位置が違う
7部屋目 洗面係 拭き残し多数有り 客の忘れ物をフロントへ届けるのを忘れる
8部屋目 風呂係 浴槽の栓のチェーンが逆回り
9部屋目 部屋係 ベッドの裏地が丸見え 砂糖&クリームのトレイの場所が違う
10部屋目 洗面係 トイレットペーパーを三角に折っていない
11部屋目 風呂係 浴室の壁が水滴だらけ
みかやん「まさかここまで酷いとは思わなかったよ。こんなんでよく新人の事に口を挟めたもんだよね。これじゃお話にならないよ」
ヤンT「ホントさ。酷いよね。それと、よっぽど私達とは組みにくいんじゃない?動揺してるのが丸見えで笑っちゃうよね。あははは!」
みかやん「どんどんどつぼにハマっていくのが見てて面白くてさ。あたし達って意地悪だよね」
ヤンT&みかやん「あははは!」
控え室でもヤンTさんと私は攻撃の手を弛めなかった。
ヤンT「私達は関係ないけど、オバ男君は新人を3人も抱えて大変だよね。”新人同士が陰でコソコソ教え合ったりしないように目を光らせてる”とも言ってたね」
みかやん「新人同士で違う解釈をして結果的に仕事のミスになると困るからだって。でも、新人さん達だって自分の事で精一杯で、他人の事になんか構っていられないんじゃない?」
ヤンT「だよね。自分もまだ完璧に仕事が出来てないのに、他人の仕事にアドバイスなんか出来るワケないよね。その為にオバ男君が新人の指導係になってるんだから、私達でさえ口を挟めないからね。新人同士で教え合うなんて有り得ないよ」
みかやん「誰がやってもマニュアルどうり同じ仕事ぶりにならなきゃなんないからね。未熟な勝手な解釈で違う仕事をされるのが一番困るよね。新人の事には丸々子ちゃんでさえ口を挟めずにいて、オバ男君も丸々子ちゃんもピリピリしてるよね」
ヤンT「新人の事はオバ男君に任せて、私達は出過ぎた真似をしないのが一番だよね」
みかやん「とてもじゃないけど、新人の仕事に口を挟めないよね」
ヤンT&みかやん「ねーーっ!」
ヤンTさんと私の会話だが、全部お喋りに言ってるようなものだ。ここまで言って分からないようであれば、今度こそ私の中でお喋りの事は切り捨てようと思った。毎日、お喋りの事でイライラするのは今日で終わりにしようと思った。このままでは、どんどん自分が意地悪でイヤな女になってしまう。お喋りみたいな奴の為に、ヤンTさんも私も自分を見失ってはいけない。
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