DVD メディアファクトリー 2002/06/28 ¥19,950 演劇、映画、テレビをまたにかけて活躍する宮藤官九郎が脚本を書き下ろした、破天荒なのにたまらなくリリカルな青春群像劇。元高校球児のぶっさん(岡田准一)は、末期がんで余命半年の宣告を受ける。残された人生を悔いなく生きるために一大決心したぶっさんは、地元の野球チームのメンバーたちと怪盗団「キャッツアイ」を結成し、夜な夜…

リアルタイムでは一度も見なかったドラマ。知らぬ間に映画化されていたので、映画を見る前にまずはドラマを!とドラマのビデオ1巻〜4巻を一気に見た。

元々は、不治の病で余命数カ月と診断されたぶっさんが、残りの人生をどう生きていくか?というのがテーマだったハズ。自分の命に期限を付けられた21才の青年の焦りや苦悩はいかばかりか?と思うも、シリアスなシーンを忘れてしまうような大爆笑ネタが満載で、あまり悲壮感が漂わない。

ドラマの進行を野球に見立てて表と裏を作り、表で結果を見せてから裏でその経過を描き、時間の巻き戻しや早送りが効果的に使われている。クドカン最高!

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