DVD ポニーキャニオン 2004/01/21 ¥23,940 スマッシュヒットとなった同名映画の2年後という設定で、再びシンクロ公演に挑む男子高校生たちの奮闘ぶりを描いたさわやか系青春ドラマ。学園祭で見た男子のシンクロにあこがれて水泳部に入った進藤勘九郎(山田孝之)は、高校生活最後の年にシンクロチームのリーダーを務めることに。そんな矢先、教育委員会から公演の自粛要請がくださ…

映画の2年後という設定とは知らず「映画を見たからドラマはいいや」ぐらいに思っていた。玉木宏見たさにビデオを借りたものの、映画よりもハマリまくって1〜4巻を一気に見た。最終回を見る前に3度ほど涙していたが、最終回ではこれでもか!というくらい感動のシーンばかり。玉木宏そっちのけで、勘九郎、タテノリ、田中君、高原さん、石塚、他シンクロの面々に泣きながら拍手。晴れがましいシーンに流れる曲、シュガー・ベイビー・ラブ(ルベッツ)が、また感動の涙を誘った。

某デパートでの入社当時、会社の野球部のチアガールに選ばれてしまったが、ディスコクイーン(古)でありながらステップ系のダンスにはめっぽう弱く大苦戦。夜な夜な仕事の後に練習するも上達せず、個人指導やら居残り特訓を受ける始末。人一倍苦労して野球大会の為、函館から札幌へ。当日はシンクロ1年目の勘九郎のように体調を崩すも、決死の覚悟で音楽に合わせて踊った。その野球大会はチアガールの審査もあり、私が出場した年は野球部もチアガールも優勝し、優勝が決まった時はチアガール一同、溢れる涙を拭おうともせず抱き合ってわぁわぁ泣いた。

そんな事を思い出した。努力した者だけが味わえる最高の感動。若き日の葛藤と情熱。何もかも眩しいドラマだった。

また過去の良い記憶を思い出したので、若返りホルモンDHEA(デヒドロエピアンドロステロン)が分泌されたハズ(笑)。

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