ラブホ奮戦記435日目:幻の新人5号さん
2004年5月2日0:00-9:00 7部屋掃除+リネン折り
今日は丸々子ちゃんとオバ男君とヤンTさんとの4人勤務。出勤して早速、ヤンTさんに昨日の様子を聞いた。
ヤンT「昨日、Oくんは来なかったよ。外道も楽しみにしてたのに残念」
みかやん「出勤前にココから電話がきて”4日から来てくれ”って言われたんだって。新人5号さんは?」
ヤンT「新人5号さんは綺麗なオバサンだったよ。喫茶店のママって感じ。飲み屋のママじゃないのがポイント。Oくんや新人5号さんが来るからって、お喋りの奴すっごく気合いが入っててさ。あははは!」
みかやん「何?どんなふうに気合い入ってたの?」
ヤンT「凄い厚化粧で登場してさ。ドピンクの頬紅を斜めにクッキリシャープに入れててさ。今時あんな頬紅の人居ないって。あの人、本当は絶対、私達より年上だよ」
ヤンT&みかやん「あははは!」
オバ男君と丸々子ちゃんが、フロントで新人5号さんが辞めたと聞いてきたそうだ。
ヤンT「ええーっ!たった1日で辞めたの?」
オバ男君「みかやんなんか新人5号さんに会ってないのに辞められちゃったよ」
丸々子「帰りに、3日連続出勤できるか聞いたら”はい”って答えたのに」
一同「はあぁ〜」
新人が6人来て、残っているのがお喋りだけという現実。この仕事は本当にそんなに3Kだろうか?それとも新人を迎える側の私達に問題が有るのだろうか?
新人3号君が外道に「みかやんが居ないと控え室の雰囲気が暗い」と言ったのは、私が休みの日だと丸々子ちゃんやオバ男君やヤンTさんが、名前を伏せながらも堂々と本人の前でお喋りの悪口を言っていたからだそうだ。それがずっと繰り返されていたのだろうか?
気を取り直してリネン折りをしながら、みんなでコスプレについて話をしていた。
丸々子「ヤンTさんは女王様の服装が似合いそうだよね」
ヤンT「そーお?SかMかと聞かれたら確かにSだけど、女王様は無理だよ。第一、何て言ったらいいかわかんないもん!”ナメんなよーっ!”とか言えばいいの?」
丸々子「ナメんなよってか、女王様ならナメろ!でしょう。ナメんなよ!は単なるヤンキーで、女王様なら”おナメ”じゃないの?」
一同「あはははは!」
オバ男君「女王様はみかやんも似合いそうだけど、お喋りが女王様の恰好をしたら最悪だよね」
ヤンT「うわーっキモイ!女王様っていうよりイカレた魔法使いみたいになるんじゃないの?」
丸々子「お喋りは高飛車だしプライド高いし、性格的には充分女王様だけど、ビジュアル的に無理っ」
ヤンT「昨日、休みだったのに丸々子ちゃんがココへ遊びに来たから、帰る時にオバ男君と私で丸々子ちゃんを外へ見送りに行ったの。そしたら、この時とばかりにお喋りが何だかんだと新人5号さんに話しててさ」
オバ男君「そんな事だろうと思って、俺ら静か〜に戻ったんだよね。そしたら案の定、お喋りオンステージになってたよ。何て言ってたかは聞こえなかったけど、どうせ新人相手に先輩ぶった事を言ってたんだろうさ」
丸々子「新人も来た事だし、みんなで仲の良い所を見せようと、お喋りにも話を振ったんだよ。その時は”はぁ”とか”そうですね〜”ぐらいで、全然喋らなかったのに!」
オバ男君「俺らが居なくなったとたん、お喋り大演説会だからね。呆れたよ」
イカレた魔法使いってどんなのだ?と思うが、どんな話をしていても結局はお喋りの話になる。
外道に呼ばれてフロントへ行った。最近、いつも私だけが呼び出される。大した話ではなく、外道の愚痴を聞かされるだけだ。フロントへ行くと、人事異動の発表だった。やはり前回のとは大きく違っていた。
前回は、
ホテルP 朝昼が店長 夕方がダサ坊 深夜が外道
新ホテルQ 朝昼がフロントK子 夕方がFちゃん 深夜がOくん
だったのに今回は、
ホテルP 朝昼が最終兵器Z 夕方が店長 深夜がOくん
新ホテルQ 朝昼がフロントK子 夕方がダサ坊 深夜が外道
FちゃんはホテルKの朝昼のフロントになっていた。
店長は何故かヤンTさんと私を気に入っていて、ホテルPに残したいらしいが、外道はヤンTさんと私を連れて新ホテルQへ行きたいらしい。かといって外道の希望など人事異動には反映されないので、愚痴っていた。
またフロント陣の人事異動が変わるかも知れないし、私達ベッドメイク係も、ホテルPと新ホテルQとどのように振り分けられるか分からず不安だ。
今日は丸々子ちゃんとオバ男君とヤンTさんとの4人勤務。出勤して早速、ヤンTさんに昨日の様子を聞いた。
ヤンT「昨日、Oくんは来なかったよ。外道も楽しみにしてたのに残念」
みかやん「出勤前にココから電話がきて”4日から来てくれ”って言われたんだって。新人5号さんは?」
ヤンT「新人5号さんは綺麗なオバサンだったよ。喫茶店のママって感じ。飲み屋のママじゃないのがポイント。Oくんや新人5号さんが来るからって、お喋りの奴すっごく気合いが入っててさ。あははは!」
みかやん「何?どんなふうに気合い入ってたの?」
ヤンT「凄い厚化粧で登場してさ。ドピンクの頬紅を斜めにクッキリシャープに入れててさ。今時あんな頬紅の人居ないって。あの人、本当は絶対、私達より年上だよ」
ヤンT&みかやん「あははは!」
オバ男君と丸々子ちゃんが、フロントで新人5号さんが辞めたと聞いてきたそうだ。
ヤンT「ええーっ!たった1日で辞めたの?」
オバ男君「みかやんなんか新人5号さんに会ってないのに辞められちゃったよ」
丸々子「帰りに、3日連続出勤できるか聞いたら”はい”って答えたのに」
一同「はあぁ〜」
新人が6人来て、残っているのがお喋りだけという現実。この仕事は本当にそんなに3Kだろうか?それとも新人を迎える側の私達に問題が有るのだろうか?
新人3号君が外道に「みかやんが居ないと控え室の雰囲気が暗い」と言ったのは、私が休みの日だと丸々子ちゃんやオバ男君やヤンTさんが、名前を伏せながらも堂々と本人の前でお喋りの悪口を言っていたからだそうだ。それがずっと繰り返されていたのだろうか?
気を取り直してリネン折りをしながら、みんなでコスプレについて話をしていた。
丸々子「ヤンTさんは女王様の服装が似合いそうだよね」
ヤンT「そーお?SかMかと聞かれたら確かにSだけど、女王様は無理だよ。第一、何て言ったらいいかわかんないもん!”ナメんなよーっ!”とか言えばいいの?」
丸々子「ナメんなよってか、女王様ならナメろ!でしょう。ナメんなよ!は単なるヤンキーで、女王様なら”おナメ”じゃないの?」
一同「あはははは!」
オバ男君「女王様はみかやんも似合いそうだけど、お喋りが女王様の恰好をしたら最悪だよね」
ヤンT「うわーっキモイ!女王様っていうよりイカレた魔法使いみたいになるんじゃないの?」
丸々子「お喋りは高飛車だしプライド高いし、性格的には充分女王様だけど、ビジュアル的に無理っ」
ヤンT「昨日、休みだったのに丸々子ちゃんがココへ遊びに来たから、帰る時にオバ男君と私で丸々子ちゃんを外へ見送りに行ったの。そしたら、この時とばかりにお喋りが何だかんだと新人5号さんに話しててさ」
オバ男君「そんな事だろうと思って、俺ら静か〜に戻ったんだよね。そしたら案の定、お喋りオンステージになってたよ。何て言ってたかは聞こえなかったけど、どうせ新人相手に先輩ぶった事を言ってたんだろうさ」
丸々子「新人も来た事だし、みんなで仲の良い所を見せようと、お喋りにも話を振ったんだよ。その時は”はぁ”とか”そうですね〜”ぐらいで、全然喋らなかったのに!」
オバ男君「俺らが居なくなったとたん、お喋り大演説会だからね。呆れたよ」
イカレた魔法使いってどんなのだ?と思うが、どんな話をしていても結局はお喋りの話になる。
外道に呼ばれてフロントへ行った。最近、いつも私だけが呼び出される。大した話ではなく、外道の愚痴を聞かされるだけだ。フロントへ行くと、人事異動の発表だった。やはり前回のとは大きく違っていた。
前回は、
ホテルP 朝昼が店長 夕方がダサ坊 深夜が外道
新ホテルQ 朝昼がフロントK子 夕方がFちゃん 深夜がOくん
だったのに今回は、
ホテルP 朝昼が最終兵器Z 夕方が店長 深夜がOくん
新ホテルQ 朝昼がフロントK子 夕方がダサ坊 深夜が外道
FちゃんはホテルKの朝昼のフロントになっていた。
店長は何故かヤンTさんと私を気に入っていて、ホテルPに残したいらしいが、外道はヤンTさんと私を連れて新ホテルQへ行きたいらしい。かといって外道の希望など人事異動には反映されないので、愚痴っていた。
またフロント陣の人事異動が変わるかも知れないし、私達ベッドメイク係も、ホテルPと新ホテルQとどのように振り分けられるか分からず不安だ。
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