ラブホ奮戦記437日目:話せば長い一日・その1
2004年5月5日0:00-8:00 10部屋掃除
今日は丸々子ちゃんとオバ男君とお喋りとの4人勤務。昨日からOくんが外道の元でフロント研修をしていた。一昨日はヤンTさんや私に対しても、しおらしくしていたお喋りだったが、今日は相変わらず私には挨拶だけで、丸々子ちゃんとオバ男君の事は煽て倒していた。丸々子ちゃんとオバ男君も、珍しくお喋りに対して普通に話をしていたので、お喋りは調子に乗って喋りまくりだった。
お喋りが、新人3号君の時と同様に新しく来たOくんの前では”私は明るい性格でみんなの人気者なのよ”という姿を見せたいが為の仕業で、丸々子ちゃんやオバ男君もOくんに対してお喋りと露骨に仲の悪い状態を晒せないと考え、お喋りと仲の良い素振りを見せているのだろうと思っていた。
それにしても昨日一日休んだだけで、何やら状況が変わっていて何が何だかわからなかった。丸々子ちゃんに事情を聞くと、外道が日曜あたりから丸々子ちゃんと口をきかない事に腹を立てていたが、外道がヤンTさんとは3ヶ月も口をきいてない事を知った為に激怒し、店長へ「外道とは一緒に働けない。人事異動で外道と一緒になったら辞める」と直訴したそうだ。
外道の無言攻撃は私も何度も経験した。その為に外道はI氏という名から外道に変わったのだし、普段は人一倍ヘラヘラとエロ話をしているのに、やみくもに相手によって態度が急変する事には本当にムカつく。
私がココへ異動してきた2月5日は、外道問題でココが大揺れに揺れていた。外道はココの人達とも私とも、挨拶もしなければ口もきかないという状態だった。やがて外道はココの人達とは口をきくようになったが、私には挨拶もしない日が続いた。その頃、ヤンTさんが「昨日、外道から電話きたけど出なかったさ」と言っていたが、外道はそれ以来ヤンTさんとは口をきいていなかったそうだ。
外道は顔が可愛くてナイスバディーなヤンTさんに一目惚れ状態で、誰よりもヤンTさんに目をかけてきたので、ヤンTさんと外道が3ヶ月も口をきいてない事を、誰も気が付かなかった。言われてみれば、外道はヤンTさんが出勤している日は控え室へ来ないし、ヤンTさんが出勤している日は、私がわざわざ外道にフロントへ呼び出されていた。
最近は特に外道に呼び出される事が多かった。みんなで控え室へ戻ると、外道から電話がきて何故か私1人が呼び出された。行ってみると、大した話でもなく単に外道の愚痴を聞かされるだけだったが、それで外道の機嫌が良いのであれば、みんなの為にも私が犠牲になれば良いと思っていた。
つい最近まで外道のエロ話は絶好調だったし、私のエロコラージュ(4月17日)を作ってはゴキゲンだった。その時も私は、これで外道の機嫌の良い日が続くのであればと、ノリ良く明るく受け答えしていた。私は他の人達より外道との付き合いが長い分、外道の扱いには慣れたというか、外道の最悪の状態をヒトより多く見てきているので、外道の為に仕事が楽しくないのは許せないという気持ちが誰よりも強かった。
外道問題でココの楽しい雰囲気をぶち壊されたくない一心で、外道の話に耳を傾け、外道がノって話をしていれば私もノって、いわば私は外道をあやすようにしていたのに、それが災いして丸々子ちゃんもオバ男君も私の事を”外道派”と思ったようだった。
そのせいで、今日は丸々子ちゃんとオバ男君とお喋りが仲良く話をしていて、私にはよそよそしい感じだったらしい。「はぁ〜。面倒くせぇ〜。やってらんねぇ〜」というのが私の正直な胸の内だった。
お喋りは絶口調で喋りまくり、ベッドを組んだ後も丸々子ちゃんと喋り続けていたので、私は自分の洗面係の後、お喋り担当のトイレ&階段係までした。丸々子ちゃんとオバ男君が味方に付いたと思ったお喋りはツラッと私に「あぁすいません」と言ってのけ、尚も喋り続けた。風呂がラッキーだったので、次の部屋でも同じ係をするが、お喋りは喋り続け、トイレ掃除の後、階段掃除を忘れていた。
お喋りが「あっ!私、階段掃除忘れてた!あははは!今、やります。すみません」と言うと、丸々子ちゃんも「あはは!なんもいいよいいよ」みたいな感じだった。
「仕事だろ仕事!ちゃんとやれよ!勝手に3人で盛り上がってりゃいいさ。あたしゃ元々群れるタイプじゃないんだよ!フンッ!」と思いつつ、黙々と自分の仕事をしていた。
その2へつづく・・・
今日は丸々子ちゃんとオバ男君とお喋りとの4人勤務。昨日からOくんが外道の元でフロント研修をしていた。一昨日はヤンTさんや私に対しても、しおらしくしていたお喋りだったが、今日は相変わらず私には挨拶だけで、丸々子ちゃんとオバ男君の事は煽て倒していた。丸々子ちゃんとオバ男君も、珍しくお喋りに対して普通に話をしていたので、お喋りは調子に乗って喋りまくりだった。
お喋りが、新人3号君の時と同様に新しく来たOくんの前では”私は明るい性格でみんなの人気者なのよ”という姿を見せたいが為の仕業で、丸々子ちゃんやオバ男君もOくんに対してお喋りと露骨に仲の悪い状態を晒せないと考え、お喋りと仲の良い素振りを見せているのだろうと思っていた。
それにしても昨日一日休んだだけで、何やら状況が変わっていて何が何だかわからなかった。丸々子ちゃんに事情を聞くと、外道が日曜あたりから丸々子ちゃんと口をきかない事に腹を立てていたが、外道がヤンTさんとは3ヶ月も口をきいてない事を知った為に激怒し、店長へ「外道とは一緒に働けない。人事異動で外道と一緒になったら辞める」と直訴したそうだ。
外道の無言攻撃は私も何度も経験した。その為に外道はI氏という名から外道に変わったのだし、普段は人一倍ヘラヘラとエロ話をしているのに、やみくもに相手によって態度が急変する事には本当にムカつく。
私がココへ異動してきた2月5日は、外道問題でココが大揺れに揺れていた。外道はココの人達とも私とも、挨拶もしなければ口もきかないという状態だった。やがて外道はココの人達とは口をきくようになったが、私には挨拶もしない日が続いた。その頃、ヤンTさんが「昨日、外道から電話きたけど出なかったさ」と言っていたが、外道はそれ以来ヤンTさんとは口をきいていなかったそうだ。
外道は顔が可愛くてナイスバディーなヤンTさんに一目惚れ状態で、誰よりもヤンTさんに目をかけてきたので、ヤンTさんと外道が3ヶ月も口をきいてない事を、誰も気が付かなかった。言われてみれば、外道はヤンTさんが出勤している日は控え室へ来ないし、ヤンTさんが出勤している日は、私がわざわざ外道にフロントへ呼び出されていた。
最近は特に外道に呼び出される事が多かった。みんなで控え室へ戻ると、外道から電話がきて何故か私1人が呼び出された。行ってみると、大した話でもなく単に外道の愚痴を聞かされるだけだったが、それで外道の機嫌が良いのであれば、みんなの為にも私が犠牲になれば良いと思っていた。
つい最近まで外道のエロ話は絶好調だったし、私のエロコラージュ(4月17日)を作ってはゴキゲンだった。その時も私は、これで外道の機嫌の良い日が続くのであればと、ノリ良く明るく受け答えしていた。私は他の人達より外道との付き合いが長い分、外道の扱いには慣れたというか、外道の最悪の状態をヒトより多く見てきているので、外道の為に仕事が楽しくないのは許せないという気持ちが誰よりも強かった。
外道問題でココの楽しい雰囲気をぶち壊されたくない一心で、外道の話に耳を傾け、外道がノって話をしていれば私もノって、いわば私は外道をあやすようにしていたのに、それが災いして丸々子ちゃんもオバ男君も私の事を”外道派”と思ったようだった。
そのせいで、今日は丸々子ちゃんとオバ男君とお喋りが仲良く話をしていて、私にはよそよそしい感じだったらしい。「はぁ〜。面倒くせぇ〜。やってらんねぇ〜」というのが私の正直な胸の内だった。
お喋りは絶口調で喋りまくり、ベッドを組んだ後も丸々子ちゃんと喋り続けていたので、私は自分の洗面係の後、お喋り担当のトイレ&階段係までした。丸々子ちゃんとオバ男君が味方に付いたと思ったお喋りはツラッと私に「あぁすいません」と言ってのけ、尚も喋り続けた。風呂がラッキーだったので、次の部屋でも同じ係をするが、お喋りは喋り続け、トイレ掃除の後、階段掃除を忘れていた。
お喋りが「あっ!私、階段掃除忘れてた!あははは!今、やります。すみません」と言うと、丸々子ちゃんも「あはは!なんもいいよいいよ」みたいな感じだった。
「仕事だろ仕事!ちゃんとやれよ!勝手に3人で盛り上がってりゃいいさ。あたしゃ元々群れるタイプじゃないんだよ!フンッ!」と思いつつ、黙々と自分の仕事をしていた。
その2へつづく・・・
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