ラブホ奮戦記448日目:生々しい話
2004年5月20日0:00-8:00 13部屋掃除+リネン折り+ワックス
今日は丸々子ちゃんとヤンTさんと新人8号君との4人勤務。フロントはOくんだった。出勤予定だった新人6号君は、昨日から3日間忌引きで欠勤するそうだ。
8号君「みかやん!PTAが昨日の最初の方は一言も喋らなかったんすよ。でも後半から7号君がすっかり捕まってタジタジになってました。噂どおりってか噂以上っすね」
丸々子「みかやん!聞いて!昨日、オバ男君が凄い勢いで走ってきて”助けて”って言うの。何事か?と思ったら、PTAがブツブツブツブツずっと独り言を呟いてたんだって。誰に言うともなく誰かに同意を求めるでもなくブツブツブツブツで、うちらが7号君と8号君をガッチリガードしてたのが面白くなかったんだろうか?って、オバ男君と2人で怖くなったよ」
みかやん「へ、へえぇ」
丸々子「あれ〜?みかやん、全然食いついてこないの?」
みかやん「いや、怖すぎて」
丸々子「そうかと思ったら7号君相手に大スパークだからね。マジ怖いって」
みかやん「ふ、ふうぅん」
丸々子「みかやん、何か調子悪い?さっきC班の人と何、話してたの?」
みかやん「実は熱出して寝てたんだ。お腹も痛い。C班の人?あぁ、PTAがC班で”私、モテるの。男は寄って来るけど金の無い男ばっかり”と言ってたって教えてくれたんだ。あわわわ。あ、あの。あたしゃ頭とお腹が痛くて、その・・・錯乱した」
丸々子「ウザい程、男に寄って行ってるのに”寄って来る”だって?3号君と6号君と7号君に”PTAどう?”って聞いたら3人とも”勘弁して”って言ったよ。特に3号君なんか速攻”冗談じゃない”って。どこがモテてるんだか。8号君はPTA、どーお?」
8号君「俺も無理っすね」
ヤンT「ブツブツって何?正気じゃないの?てか、みかやん、大丈夫?」
みかやん「さっき正露丸飲んだ」
8号君にはPTAの悪い噂を聞かせたくないと思いつつ、自ら墓穴を掘ってしまった。私は新ホテルQへ行くという噂で、PTAはココに残るという噂だが、このままではココに残った人が気の毒だ。ココを去る身なら、最後の最後にPTAに言っておきたい事が有る。あぁしかし、頭が、お腹が、熱が・・・。
掃除中に次の次の部屋のハガシをしたOくんが、泣きそうな顔をして部屋へ入ってきた。Oくんは手にゴミ袋を持っていて、いきなり私の目の前にゴミ袋を差し出した。何だろう?とよく見ると、ゴミ袋の中には大量のティッシュが入っていて、そのティッシュには茶色い物を拭ったような汚れがついていた。
みかやん「ひぇ〜〜。ウン○?」
Oくん「現物がなかったからウン○じゃないかも?って、臭いを嗅いでみたんだ。そしたらもろウン○!」
ヤンT「キャーッ!どこの部屋?行きたくないっ」
Oくん「201号室。シーツの上やベッドの周りにウン○は落ちてなかったけど、一応気を付けて」
一同「ひいぃぃ〜」
恐る恐る201号室へ行くと、ウン○の匂いも無く、ベッド周りにもウン○らしい物は落ちてなかった。トイレにも風呂にも当然階段にも異常は無く、逆に納得がいかない私達だった。
丸々子「まさかっ、食った?」
みかやん「あはは!まさかっ。パンツにウン○つけるようなオヤジの仕業じゃないの?」
ヤンT「パンツにウン○がつくって事はケツにウン○がついてるって事だからね」
丸々子「でも男は事後に尻の方まで拭かなくない?前から後に拭くのは女だよ。事後に拭いたドサクサでウン○がついたんじゃないの?」
みかやん「なるほど。こう、ズルッ!とね」
Oくん「あの。すいません。生々しいんですけど」
みかやん「Oくんがウン○付きのティッシュを見せるから悪いんだよ。アレを見なかったら、あたしら何も知らずに掃除できたのに。実際、ウン○も無いんだからね」
Oくん「だってウン○だよ。知らんぷりできないじゃん!でも、このお客さんツラッと”タクシー呼んで下さい”って電話してきて、平然とタクシー乗って帰ってったよ。どんな人か見りゃ良かった」
丸々子「年寄りか若いかだけでも見て欲しかったよ」
8号君も思いっきりウン○付きティッシュを見せつけられてしまい、衝撃を受けていた。真面目で一生懸命な新人君達に長く勤めて貰う為にも、汚物は当分の間、勘弁して欲しい。
来月のシフト表から私の名前が消えたそうだ。私の新ホテルQ行きは間違いないらしい。どうせ行くのなら7号君と8号君と一緒に行きたい。
今日は丸々子ちゃんとヤンTさんと新人8号君との4人勤務。フロントはOくんだった。出勤予定だった新人6号君は、昨日から3日間忌引きで欠勤するそうだ。
8号君「みかやん!PTAが昨日の最初の方は一言も喋らなかったんすよ。でも後半から7号君がすっかり捕まってタジタジになってました。噂どおりってか噂以上っすね」
丸々子「みかやん!聞いて!昨日、オバ男君が凄い勢いで走ってきて”助けて”って言うの。何事か?と思ったら、PTAがブツブツブツブツずっと独り言を呟いてたんだって。誰に言うともなく誰かに同意を求めるでもなくブツブツブツブツで、うちらが7号君と8号君をガッチリガードしてたのが面白くなかったんだろうか?って、オバ男君と2人で怖くなったよ」
みかやん「へ、へえぇ」
丸々子「あれ〜?みかやん、全然食いついてこないの?」
みかやん「いや、怖すぎて」
丸々子「そうかと思ったら7号君相手に大スパークだからね。マジ怖いって」
みかやん「ふ、ふうぅん」
丸々子「みかやん、何か調子悪い?さっきC班の人と何、話してたの?」
みかやん「実は熱出して寝てたんだ。お腹も痛い。C班の人?あぁ、PTAがC班で”私、モテるの。男は寄って来るけど金の無い男ばっかり”と言ってたって教えてくれたんだ。あわわわ。あ、あの。あたしゃ頭とお腹が痛くて、その・・・錯乱した」
丸々子「ウザい程、男に寄って行ってるのに”寄って来る”だって?3号君と6号君と7号君に”PTAどう?”って聞いたら3人とも”勘弁して”って言ったよ。特に3号君なんか速攻”冗談じゃない”って。どこがモテてるんだか。8号君はPTA、どーお?」
8号君「俺も無理っすね」
ヤンT「ブツブツって何?正気じゃないの?てか、みかやん、大丈夫?」
みかやん「さっき正露丸飲んだ」
8号君にはPTAの悪い噂を聞かせたくないと思いつつ、自ら墓穴を掘ってしまった。私は新ホテルQへ行くという噂で、PTAはココに残るという噂だが、このままではココに残った人が気の毒だ。ココを去る身なら、最後の最後にPTAに言っておきたい事が有る。あぁしかし、頭が、お腹が、熱が・・・。
掃除中に次の次の部屋のハガシをしたOくんが、泣きそうな顔をして部屋へ入ってきた。Oくんは手にゴミ袋を持っていて、いきなり私の目の前にゴミ袋を差し出した。何だろう?とよく見ると、ゴミ袋の中には大量のティッシュが入っていて、そのティッシュには茶色い物を拭ったような汚れがついていた。
みかやん「ひぇ〜〜。ウン○?」
Oくん「現物がなかったからウン○じゃないかも?って、臭いを嗅いでみたんだ。そしたらもろウン○!」
ヤンT「キャーッ!どこの部屋?行きたくないっ」
Oくん「201号室。シーツの上やベッドの周りにウン○は落ちてなかったけど、一応気を付けて」
一同「ひいぃぃ〜」
恐る恐る201号室へ行くと、ウン○の匂いも無く、ベッド周りにもウン○らしい物は落ちてなかった。トイレにも風呂にも当然階段にも異常は無く、逆に納得がいかない私達だった。
丸々子「まさかっ、食った?」
みかやん「あはは!まさかっ。パンツにウン○つけるようなオヤジの仕業じゃないの?」
ヤンT「パンツにウン○がつくって事はケツにウン○がついてるって事だからね」
丸々子「でも男は事後に尻の方まで拭かなくない?前から後に拭くのは女だよ。事後に拭いたドサクサでウン○がついたんじゃないの?」
みかやん「なるほど。こう、ズルッ!とね」
Oくん「あの。すいません。生々しいんですけど」
みかやん「Oくんがウン○付きのティッシュを見せるから悪いんだよ。アレを見なかったら、あたしら何も知らずに掃除できたのに。実際、ウン○も無いんだからね」
Oくん「だってウン○だよ。知らんぷりできないじゃん!でも、このお客さんツラッと”タクシー呼んで下さい”って電話してきて、平然とタクシー乗って帰ってったよ。どんな人か見りゃ良かった」
丸々子「年寄りか若いかだけでも見て欲しかったよ」
8号君も思いっきりウン○付きティッシュを見せつけられてしまい、衝撃を受けていた。真面目で一生懸命な新人君達に長く勤めて貰う為にも、汚物は当分の間、勘弁して欲しい。
来月のシフト表から私の名前が消えたそうだ。私の新ホテルQ行きは間違いないらしい。どうせ行くのなら7号君と8号君と一緒に行きたい。
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