スーパー40日目:ウザ爺チクる
2004年10月9日22:16-8:47 B番
今日はS君がA番でEさんがC番だった。出勤すると事務所に夜間店長が居て、声をかけられた。
夜間店長「あの。だ、大丈夫かい?」
みかやん「えっ?何がですか?」
夜間店長「いびられたらすぐ俺に言うんだよ。遠慮しなくていいんだからね」
みかやん「えっ?私が誰にいびられるんですか?」
夜間店長「いや、誰とは言わないけど、そーゆー事は隠す必要ないんだからね」
みかやん「はい。そうします(???)」
本物の店長と違って、この夜間店長は本当に人柄の温かい優しい〜人だ。突然、何を言い出すんだろう?と思いながら事務所へ出て、サービスカウンターで引き継ぎノートを見て驚いた。誰が書いたものなのか文字を見ても分からなかったが、「警備さんが”巡回へ行ってきます”と言っても返事をしないナイトがいるそうです。挨拶は社会人の基本。社会人としてしっかり返事や挨拶をしましょう」と書いてあった。
”返事をしないナイト”というのはB君に違いない。ウザ爺が夜間店長に泣きついたのだろう。となると夜間店長が言っていた私をいびる奴ってのもB君の事なのだろうか?B君の私に対する態度はウザ爺から見ても目に余るものなのだろうか?あれれ?私はやっぱりいびられてたんだろうか?
そう言えばB君は私に対しては鬼の形相でいても、他の人達とは楽しそうに大声で談笑してるし、私が何か仕事の事を尋ねると露骨に迷惑そうな顔をするし、私がどんなに挨拶しても声を掛けても思いっきり丸無視するし・・・たまたまとか気のせいじゃなかったのか。
ウザ爺に直接聞けば早い話だが、ウザ爺に聞く気はないので、まぁいいか。いやしかし。気になりだすとどうにも気になるのでEさんに聞いてみた。
みかやん「言いにくい事を聞くかも知れませんが、引き継ぎノートに書いてあったのって誰の事ですか?」
Eさん「B君の事に決まってるじゃないですか!昨日、Mさんも”B君以外考えられない”って言ってましたよ」
みかやん「そ、そうだったんですか」
Eさん「でも何て言うか、派遣先にケチつけるなんてなかなか出来ない事だと思うんですよね。ウザ爺も思いあまって辞めるつもりで言ったのか何なのか。居づらくなるんじゃないんですかねぇ」
みかやん「そこまで思い詰めてたなら本人に言えば良かったのに」
Eさん「肝心な時に肝心な事を喋れないお喋りウザ爺ですからね」
みかやん「あぁ確かに(10月3日の日記)」
Eさん&みかやん「あはははは!」
昨日は休みで良かった。あの引き継ぎノートの書き込みをB君はどんな顔をして読んだのだろう。他の人達の手前、どんなふうに振る舞っていたのか、ウザ爺とはどう接していたのか。この期に及んで「このウザ爺め!チクリやがって!」とウザ爺に対して怒りを顕わにしないにしても、私が居たら八つ当たりされていたかも知れない。怖い怖い。本当に昨日は休みで良かった。
その後「何だか知らないけど過ごしやすい一日だ」と思っていたら、今日はウザ爺が一度も「巡回行ってきます」と声をかけてこなかった。挨拶云々とチクっておいて、お前が無言かよ!とも思うがウザくなくて何よりだ。何となくこのままウザ爺がフェードアウトしていくような気がした。
朝になり、トラック便が届きコンテナの搬入を始めると、ウザ爺は相変わらず「ううんっふ」「あふっ」「うう〜ん」「あは〜んっ」と奇声を発していた。コンテナが重くて思わず発する声なのだが、どうにもキモい。今日は特に鳥肌がたった。しかし今日、ウザ爺の声を聞いたのは「おはようございます」と、このあえぎ声に近いような不気味な声だけだった。
今日はS君がA番でEさんがC番だった。出勤すると事務所に夜間店長が居て、声をかけられた。
夜間店長「あの。だ、大丈夫かい?」
みかやん「えっ?何がですか?」
夜間店長「いびられたらすぐ俺に言うんだよ。遠慮しなくていいんだからね」
みかやん「えっ?私が誰にいびられるんですか?」
夜間店長「いや、誰とは言わないけど、そーゆー事は隠す必要ないんだからね」
みかやん「はい。そうします(???)」
本物の店長と違って、この夜間店長は本当に人柄の温かい優しい〜人だ。突然、何を言い出すんだろう?と思いながら事務所へ出て、サービスカウンターで引き継ぎノートを見て驚いた。誰が書いたものなのか文字を見ても分からなかったが、「警備さんが”巡回へ行ってきます”と言っても返事をしないナイトがいるそうです。挨拶は社会人の基本。社会人としてしっかり返事や挨拶をしましょう」と書いてあった。
”返事をしないナイト”というのはB君に違いない。ウザ爺が夜間店長に泣きついたのだろう。となると夜間店長が言っていた私をいびる奴ってのもB君の事なのだろうか?B君の私に対する態度はウザ爺から見ても目に余るものなのだろうか?あれれ?私はやっぱりいびられてたんだろうか?
そう言えばB君は私に対しては鬼の形相でいても、他の人達とは楽しそうに大声で談笑してるし、私が何か仕事の事を尋ねると露骨に迷惑そうな顔をするし、私がどんなに挨拶しても声を掛けても思いっきり丸無視するし・・・たまたまとか気のせいじゃなかったのか。
ウザ爺に直接聞けば早い話だが、ウザ爺に聞く気はないので、まぁいいか。いやしかし。気になりだすとどうにも気になるのでEさんに聞いてみた。
みかやん「言いにくい事を聞くかも知れませんが、引き継ぎノートに書いてあったのって誰の事ですか?」
Eさん「B君の事に決まってるじゃないですか!昨日、Mさんも”B君以外考えられない”って言ってましたよ」
みかやん「そ、そうだったんですか」
Eさん「でも何て言うか、派遣先にケチつけるなんてなかなか出来ない事だと思うんですよね。ウザ爺も思いあまって辞めるつもりで言ったのか何なのか。居づらくなるんじゃないんですかねぇ」
みかやん「そこまで思い詰めてたなら本人に言えば良かったのに」
Eさん「肝心な時に肝心な事を喋れないお喋りウザ爺ですからね」
みかやん「あぁ確かに(10月3日の日記)」
Eさん&みかやん「あはははは!」
昨日は休みで良かった。あの引き継ぎノートの書き込みをB君はどんな顔をして読んだのだろう。他の人達の手前、どんなふうに振る舞っていたのか、ウザ爺とはどう接していたのか。この期に及んで「このウザ爺め!チクリやがって!」とウザ爺に対して怒りを顕わにしないにしても、私が居たら八つ当たりされていたかも知れない。怖い怖い。本当に昨日は休みで良かった。
その後「何だか知らないけど過ごしやすい一日だ」と思っていたら、今日はウザ爺が一度も「巡回行ってきます」と声をかけてこなかった。挨拶云々とチクっておいて、お前が無言かよ!とも思うがウザくなくて何よりだ。何となくこのままウザ爺がフェードアウトしていくような気がした。
朝になり、トラック便が届きコンテナの搬入を始めると、ウザ爺は相変わらず「ううんっふ」「あふっ」「うう〜ん」「あは〜んっ」と奇声を発していた。コンテナが重くて思わず発する声なのだが、どうにもキモい。今日は特に鳥肌がたった。しかし今日、ウザ爺の声を聞いたのは「おはようございます」と、このあえぎ声に近いような不気味な声だけだった。
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