スーパー41日目:賑やかおじさん
2004年10月10日22:48-9:12 C番
今日はMさんがA番でB君がB番だった。出勤すると元々の警備さんが居て、夜間店長に「今日、急遽ココへ来る事になって焦った」と話をしていた。ウザ爺が急に欠勤したのかも知れない。
昨日は引き継ぎノートを見て、ウザ爺に返事をしても声が小さくて聞こえないのを「無視した」と騒がれても困るので大声で挨拶をしていたら、みんな考える事は同じでEさんもS君もウザ爺に大声で接していた。それがウザ爺にはこたえたのかも知れないし、Eさんが言ったとおり居づらくなったのかも知れない。
期待してB君に「おはようございます!」と元気良く声を掛けると、B君はいつもどおり小声でぼそぼそと「おはようございます」とどんよりとした挨拶だった。
まっ、いいか。
そこへ「ふ〜ん、ふ、ふ〜ん」といういつもの鼻歌が聞こえてきた。しょっちゅう来る、1人でも賑やかなおじさんだ。酔ってもいないのに、いつも大きな声で鼻歌を歌っていたり、大きな声で独り言を言っていたりする、ちょっとした名物おじさんだ。
今ではもう慣れて賑やかおじさんの独り言にいちいち答えたりはしないが、最初はまさかあんな大声で独り言を言ってるとは思わずに、私に言ってるのかなぁ?と半信半疑で「はい?い、いらっしゃいませ〜」と言ってみると、「あぁ。独り言。独り言。気にしないで。あっはっはー!」と大笑いされてしまった。
1人で大声で喋っていても決して奇妙なのではなく、彼の場合は基本的に明るいし、どこかラテン系だったりする。おまけに顔はレッツゴー三匹のジュンちゃん似で憎めない感じだ(例えが古すぎる・爆)。思った事がそのまま口に出てしまうのだろう。いつも1人なのに本当によく喋る。
今日は珍しく賑やかおじさんに面と向かって話しかけられた。
賑やか「あのさぁ!おからってどうやって食べたら美味しい?」
みかやん「ええーっ?おから・・・おから・・・(動揺)」
賑やか「量のわりに安いじゃん!給料前の懐が寂しい時に買おうかと思ってさ。もやしも安いんだけど、なんつーの?もやしって腹にたまらないっちゅうの?おからだと結構、腹にズシンとくるんじゃないかと思ってさ。もやしで腹いっぱいになるったら、かなりの量、食わんとならんっしょ」
みかやん「えーと。えーと。とっさにクッキーやケーキに入れる事ぐらいしか思いつきません」
賑やか「クッキーやケーキなんてチョンガー向きじゃないじゃん!俺、チョンガーだからさ、もっとこうチョンガー的な男臭いようなおから料理を知らないかな?」
みかやん「肉団子やハンバーグのタネに混ぜるというのはどうでしょう?」
賑やか「あぁなるほど。ここで安いひき肉買って、ひき肉少しにおからどっさりでね。なるほどなるほど。いや、こーゆーのは女性でも極端に若い女性に聞いちゃダメなんだよね。だからさ、こんな時間帯でもお袋の味を出せるような50がらみのオバチャンが居てもいいと思うんだけどさ。俺、チョンガーだし。そーゆー人が居ないからチョンガーなんだよな。あっ、いや、何でもない。あははは!」
みかやん「ふっ・・・(思わず吹き出す)」
あんな大声で喋っておいて「何でもない」って言われてもねぇ。そんなに都合良く賑やかおじさんに見合う年頃の50がらみの独身のオバチャンが、こんな時間帯にこんな所で働いてやしないって。賑やかおじさんは陽気にやってきて、また「ふ〜ん、ふ、ふ〜ん」と鼻歌交じりで陽気に帰っていった。
シラフであれだけ陽気な人も珍しい。早く素敵なお嫁さんを迎えて陽気な家庭を作って欲しいものだ。
今日はMさんがA番でB君がB番だった。出勤すると元々の警備さんが居て、夜間店長に「今日、急遽ココへ来る事になって焦った」と話をしていた。ウザ爺が急に欠勤したのかも知れない。
昨日は引き継ぎノートを見て、ウザ爺に返事をしても声が小さくて聞こえないのを「無視した」と騒がれても困るので大声で挨拶をしていたら、みんな考える事は同じでEさんもS君もウザ爺に大声で接していた。それがウザ爺にはこたえたのかも知れないし、Eさんが言ったとおり居づらくなったのかも知れない。
期待してB君に「おはようございます!」と元気良く声を掛けると、B君はいつもどおり小声でぼそぼそと「おはようございます」とどんよりとした挨拶だった。
まっ、いいか。
そこへ「ふ〜ん、ふ、ふ〜ん」といういつもの鼻歌が聞こえてきた。しょっちゅう来る、1人でも賑やかなおじさんだ。酔ってもいないのに、いつも大きな声で鼻歌を歌っていたり、大きな声で独り言を言っていたりする、ちょっとした名物おじさんだ。
今ではもう慣れて賑やかおじさんの独り言にいちいち答えたりはしないが、最初はまさかあんな大声で独り言を言ってるとは思わずに、私に言ってるのかなぁ?と半信半疑で「はい?い、いらっしゃいませ〜」と言ってみると、「あぁ。独り言。独り言。気にしないで。あっはっはー!」と大笑いされてしまった。
1人で大声で喋っていても決して奇妙なのではなく、彼の場合は基本的に明るいし、どこかラテン系だったりする。おまけに顔はレッツゴー三匹のジュンちゃん似で憎めない感じだ(例えが古すぎる・爆)。思った事がそのまま口に出てしまうのだろう。いつも1人なのに本当によく喋る。
今日は珍しく賑やかおじさんに面と向かって話しかけられた。
賑やか「あのさぁ!おからってどうやって食べたら美味しい?」
みかやん「ええーっ?おから・・・おから・・・(動揺)」
賑やか「量のわりに安いじゃん!給料前の懐が寂しい時に買おうかと思ってさ。もやしも安いんだけど、なんつーの?もやしって腹にたまらないっちゅうの?おからだと結構、腹にズシンとくるんじゃないかと思ってさ。もやしで腹いっぱいになるったら、かなりの量、食わんとならんっしょ」
みかやん「えーと。えーと。とっさにクッキーやケーキに入れる事ぐらいしか思いつきません」
賑やか「クッキーやケーキなんてチョンガー向きじゃないじゃん!俺、チョンガーだからさ、もっとこうチョンガー的な男臭いようなおから料理を知らないかな?」
みかやん「肉団子やハンバーグのタネに混ぜるというのはどうでしょう?」
賑やか「あぁなるほど。ここで安いひき肉買って、ひき肉少しにおからどっさりでね。なるほどなるほど。いや、こーゆーのは女性でも極端に若い女性に聞いちゃダメなんだよね。だからさ、こんな時間帯でもお袋の味を出せるような50がらみのオバチャンが居てもいいと思うんだけどさ。俺、チョンガーだし。そーゆー人が居ないからチョンガーなんだよな。あっ、いや、何でもない。あははは!」
みかやん「ふっ・・・(思わず吹き出す)」
あんな大声で喋っておいて「何でもない」って言われてもねぇ。そんなに都合良く賑やかおじさんに見合う年頃の50がらみの独身のオバチャンが、こんな時間帯にこんな所で働いてやしないって。賑やかおじさんは陽気にやってきて、また「ふ〜ん、ふ、ふ〜ん」と鼻歌交じりで陽気に帰っていった。
シラフであれだけ陽気な人も珍しい。早く素敵なお嫁さんを迎えて陽気な家庭を作って欲しいものだ。
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