スーパーは休み・Oくんと他店見学
2004年11月1日 おでかけOくんから電話がきて「他店を偵察に行きたいので着いてきて欲しい」との事。パチンコ店で働き始めたOくんが、自宅近くのパチンコ店は偵察済みなので、私の家の近所にあるパチンコ店を攻めたいと言う。単に寝ていただけだったし、我が家は近所にある2つのパチンコ店の丁度真ん中ぐらいの所にあるので付き合う事にした。
まず近所のパチンコD店。
みかやん「あらまっ。前に来た時は端っこのシマ1つぐらいしかスロットがなかったのに、今はこんなにスロットのシマが増えたんだぁ」
Oくん「今はスロットの店があるぐらいだからね。若い奴なんか殆どスロットだよ」
みかやん「あたしゃスロットって1回ぐらいしかやった事ないけど、あんな爺さん婆さんがスロットやってるよ。目押しできるんだろうか?」
Oくん「大当たりした時に店員を呼べば、チャッチャッチャッって目押ししてくれるんだよ。あの爺さん婆さんだって意外とスロットの出始めの頃からやっててプロ級かも知れないし」
みかやん「ええっ?目押しできるの?」
Oくん「俺はまだ出来ないよ。だからスロットのシマは担当してない。友達がスロットの台の会社にいるから今度、貰う事になってるんだ。それで練習する予定だよ」
みかやん「スロットって1回で懲りたんだよ。メダル3枚入れてバー押して3回ボタン押してさ、両手使って大忙しで、せわいしない印象しか残らなかったよ。いろんな音が鳴っても何が起こってるんだかよく分からなかったし。あたしゃやっぱりパチンコ派だね。ラクだし分かり易いし。古い人間だよ」
Oくん「パチンコの方が運試し的な要素が強いんだよ。スロットの方は設定があって設定が読めれば確実に大勝ち出来るからね。その分、ギャンブル性が強くて素人がボロ負けしたり大勝ちしたりするんだ」
みかやん「達人クラス以外の素人はやらない方がいいんでしょ」
Oくん「そうだね。達人になりたきゃ自分に投資しろって感じかな。達人になる為の投資と思えばいいんだよ」
続いてパチンコK店へ。この店はD店より新しくて雰囲気がとても明るくてお洒落。
みかやん「ここの店員さん、お辞儀の仕方が変だよ。デパート仕込みのお辞儀の仕方を教えてあげたいね」
Oくん「俺んとこもあんな感じかな?後礼って言って”いらっしゃいませ”って言ってから頭を下げるんだよ」
みかやん「アトレイ?変なの。お辞儀は腰から倒すんだよ。背中だけ丸めて変なお辞儀」
Oくん「あれでも毎日練習してるんだろうさ。そういやお互い、ラブホの時は他店見学ってしなかったよね。トドだけか」
みかやん「でもOちゃんはホテルQにホテルSにホテルRにホテルKに新ホテルQで5件見学したようなもんだよ。あたしはホテルRやホテルKでは仕事した事ないもん」
Oくん「仕事じゃなくてさぁ、やっぱ客として見学したかったよ。んでトドみたいに”あの店はこうやった””あのラブホはああやったで”って言ってみたかったよ」
みかやん「行ってみりゃ良かったでしょ。男友達と。あはは!」
Oくん「有り得ないから!」
みかやん「あははは!」
Oくん「俺ん家に男友達が3人泊まった時、1人は俺と同じ布団だったんだよ。背中向けて寝たハズなのに朝方になったら、俺のケツに固いモノが当たっててさ、ソレが何か分かったとたん、ざわわわわ〜って鳥肌が立って一瞬にして目覚めたよ。友達に罪はないんだけどさ」
みかやん「あはは!お互いサマなんじゃないの?」
Oくん「ま、ラブホ時代に”他店見学”って聞いた時はワクワクしたけど、パチンコ屋の他店見学って全然俺の心をくすぐらないんだよね」
みかやん「やっぱり我々にとって今の職場は健全過ぎるんだよ」
Oくん「マジそんな気がしてきた」
結局、パチンコもスロットもやらずに、パチンコ店の中でコーヒーを飲んで一服して新聞を読んで帰ってきた。かなり変な客だったと思う。
まず近所のパチンコD店。
みかやん「あらまっ。前に来た時は端っこのシマ1つぐらいしかスロットがなかったのに、今はこんなにスロットのシマが増えたんだぁ」
Oくん「今はスロットの店があるぐらいだからね。若い奴なんか殆どスロットだよ」
みかやん「あたしゃスロットって1回ぐらいしかやった事ないけど、あんな爺さん婆さんがスロットやってるよ。目押しできるんだろうか?」
Oくん「大当たりした時に店員を呼べば、チャッチャッチャッって目押ししてくれるんだよ。あの爺さん婆さんだって意外とスロットの出始めの頃からやっててプロ級かも知れないし」
みかやん「ええっ?目押しできるの?」
Oくん「俺はまだ出来ないよ。だからスロットのシマは担当してない。友達がスロットの台の会社にいるから今度、貰う事になってるんだ。それで練習する予定だよ」
みかやん「スロットって1回で懲りたんだよ。メダル3枚入れてバー押して3回ボタン押してさ、両手使って大忙しで、せわいしない印象しか残らなかったよ。いろんな音が鳴っても何が起こってるんだかよく分からなかったし。あたしゃやっぱりパチンコ派だね。ラクだし分かり易いし。古い人間だよ」
Oくん「パチンコの方が運試し的な要素が強いんだよ。スロットの方は設定があって設定が読めれば確実に大勝ち出来るからね。その分、ギャンブル性が強くて素人がボロ負けしたり大勝ちしたりするんだ」
みかやん「達人クラス以外の素人はやらない方がいいんでしょ」
Oくん「そうだね。達人になりたきゃ自分に投資しろって感じかな。達人になる為の投資と思えばいいんだよ」
続いてパチンコK店へ。この店はD店より新しくて雰囲気がとても明るくてお洒落。
みかやん「ここの店員さん、お辞儀の仕方が変だよ。デパート仕込みのお辞儀の仕方を教えてあげたいね」
Oくん「俺んとこもあんな感じかな?後礼って言って”いらっしゃいませ”って言ってから頭を下げるんだよ」
みかやん「アトレイ?変なの。お辞儀は腰から倒すんだよ。背中だけ丸めて変なお辞儀」
Oくん「あれでも毎日練習してるんだろうさ。そういやお互い、ラブホの時は他店見学ってしなかったよね。トドだけか」
みかやん「でもOちゃんはホテルQにホテルSにホテルRにホテルKに新ホテルQで5件見学したようなもんだよ。あたしはホテルRやホテルKでは仕事した事ないもん」
Oくん「仕事じゃなくてさぁ、やっぱ客として見学したかったよ。んでトドみたいに”あの店はこうやった””あのラブホはああやったで”って言ってみたかったよ」
みかやん「行ってみりゃ良かったでしょ。男友達と。あはは!」
Oくん「有り得ないから!」
みかやん「あははは!」
Oくん「俺ん家に男友達が3人泊まった時、1人は俺と同じ布団だったんだよ。背中向けて寝たハズなのに朝方になったら、俺のケツに固いモノが当たっててさ、ソレが何か分かったとたん、ざわわわわ〜って鳥肌が立って一瞬にして目覚めたよ。友達に罪はないんだけどさ」
みかやん「あはは!お互いサマなんじゃないの?」
Oくん「ま、ラブホ時代に”他店見学”って聞いた時はワクワクしたけど、パチンコ屋の他店見学って全然俺の心をくすぐらないんだよね」
みかやん「やっぱり我々にとって今の職場は健全過ぎるんだよ」
Oくん「マジそんな気がしてきた」
結局、パチンコもスロットもやらずに、パチンコ店の中でコーヒーを飲んで一服して新聞を読んで帰ってきた。かなり変な客だったと思う。
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