87日目:店長万歳!
2004年12月22日22:22-8:38 B番
今日はEさんとW君がA番で、B君がC番だった。明日は祝日の為、出勤早々レジ大混雑で度々携帯でB君をレジに呼びだしていた。B君も私も殆どレジにかかりっきりで、自分の仕事などずっと手つかずだった。さすがのB君も「暇人ばっかりめ!」と怒り出し、そんなB君が可笑しかった。
ようやく暇になった頃、B君がレジに来た。
B君「こないだの弁当半額のクソジジイの事なんだけど、店長に話したら”営業妨害だ!あんまりごろつくようなら、警備さんに言って警察を呼んでいいから”だってさ」
みかやん「そんな事していいんですか?凄い!」
B君「クソジジイの被害に遇ってないの、俺ぐらいだったよ。G君もEさんも被害に遇ってた。すぐ警察呼んで構わないから、逆ギレも大いに結構だよ。本当に店長に電話が掛かってきても相手にしないってさ」
みかやん「わかりました。即、警察の方に来て貰います。あのクソジジイだけは野放しに出来ません。いくら年寄りだからって同情の余地は無いですよ。心底ムカつきましたから」
B君「みんなクソジジイの事で怒り狂ってたけど、俺は直接言われた事ないし、怒鳴ってるところも見た事が無かったからね。俺の所にも来て欲しいよ。俺なら殺す!」
B君&みかやん「あはははは!」
さすがうちの店長だ!私達にもドライだが、客に対してもドライだなんて、素晴らしい(笑)。あのクソジジイも飛んで火に入る夏の虫だ。
今日もW君がレジに居る私の所へ来ては、なんだかんだと仕事の事を聞いてくるので、暫しゴキゲンでいられたが、朝になり宿敵のクソジジイが来た。いつも被害に遇うのはB番の人だ。私じゃないか。
クソオヤジは私の目の前で弁当を物色していたが、焼きそばを手に取り、レジに投げつけてきた。投げつけるとは何事だ!心の中では「何か怒鳴ってみやがれ!警察呼んでやる!」と思っていた。
クソジジイ「この焼きそば、賞味期限が9時迄なのに半額にも何もなってないだろ!お前、こないだ4時間前に半額処理だとか言ってたけど、嘘か!客に嘘ついて商売してるのか!このシール見てみろやーっ!」
みかやん「お客様、よくご覧頂けるとおわかりになると思いますが、賞味期限は確かに9時ですが、明日の9時ですので、半額になるのは明日の早朝5時です(してやったり)」
クソジジイ「・・・こ、こんな物、昨日作ったんだろ!昨日作った物なんかヨソじゃ半額だ!半額にしろやーっ!昨日、作った物を当たり前の値段で売る方がおかしいだろ!何を考えてるんだ。早く半額にしろ!」
みかやん「申し訳ございません。賞味期限までまだたっぷり24時間以上ありますので、私には致しかねます」
ここで警備さんが私とクソジジイの傍に来てくれた。警備さんが近くに来たとたん、クソジジイはおとなし〜くなって、ブツブツ言いながらパン売場の方へ行った。
警備さん「なんだ。俺にもくってかかってきたら、通報しようと思ったのに、急におとなしくなって。あれじゃ今日は警察は呼べないね」
みかやん「私も今日は反撃してギャフンと言わせてやったのでいいです。しかしまぁ、ああ言えばこう言うで、焼きそばは投げつけてくるし、とんでもないクソジジイですよ」
警備さん「とんだ死に損ないだよね。大した物も買わないくせに調子に乗るなって。今日以上騒いだら、その時は警察呼ぶね。で、その焼きそばっていくらさ?」
みかやん「137円ですよ。どうしても焼きそばを食べたいけど、焼きそばが700円も800円もして年金暮らしじゃ手が出ないからって、下手に出てお願いされれば私も鬼じゃないんでコッソリ半額にはしてあげますけど、あれじゃあ・・・」
警備さん「朝っぱらから怒鳴られて冗談じゃないよね。130円の物を60円で買いたい為に、毎度あの騒ぎじゃ本当に営業妨害だからね」
店長のお陰でクソジジイ相手に強気でいられて胸がスッとした。
今日はEさんとW君がA番で、B君がC番だった。明日は祝日の為、出勤早々レジ大混雑で度々携帯でB君をレジに呼びだしていた。B君も私も殆どレジにかかりっきりで、自分の仕事などずっと手つかずだった。さすがのB君も「暇人ばっかりめ!」と怒り出し、そんなB君が可笑しかった。
ようやく暇になった頃、B君がレジに来た。
B君「こないだの弁当半額のクソジジイの事なんだけど、店長に話したら”営業妨害だ!あんまりごろつくようなら、警備さんに言って警察を呼んでいいから”だってさ」
みかやん「そんな事していいんですか?凄い!」
B君「クソジジイの被害に遇ってないの、俺ぐらいだったよ。G君もEさんも被害に遇ってた。すぐ警察呼んで構わないから、逆ギレも大いに結構だよ。本当に店長に電話が掛かってきても相手にしないってさ」
みかやん「わかりました。即、警察の方に来て貰います。あのクソジジイだけは野放しに出来ません。いくら年寄りだからって同情の余地は無いですよ。心底ムカつきましたから」
B君「みんなクソジジイの事で怒り狂ってたけど、俺は直接言われた事ないし、怒鳴ってるところも見た事が無かったからね。俺の所にも来て欲しいよ。俺なら殺す!」
B君&みかやん「あはははは!」
さすがうちの店長だ!私達にもドライだが、客に対してもドライだなんて、素晴らしい(笑)。あのクソジジイも飛んで火に入る夏の虫だ。
今日もW君がレジに居る私の所へ来ては、なんだかんだと仕事の事を聞いてくるので、暫しゴキゲンでいられたが、朝になり宿敵のクソジジイが来た。いつも被害に遇うのはB番の人だ。私じゃないか。
クソオヤジは私の目の前で弁当を物色していたが、焼きそばを手に取り、レジに投げつけてきた。投げつけるとは何事だ!心の中では「何か怒鳴ってみやがれ!警察呼んでやる!」と思っていた。
クソジジイ「この焼きそば、賞味期限が9時迄なのに半額にも何もなってないだろ!お前、こないだ4時間前に半額処理だとか言ってたけど、嘘か!客に嘘ついて商売してるのか!このシール見てみろやーっ!」
みかやん「お客様、よくご覧頂けるとおわかりになると思いますが、賞味期限は確かに9時ですが、明日の9時ですので、半額になるのは明日の早朝5時です(してやったり)」
クソジジイ「・・・こ、こんな物、昨日作ったんだろ!昨日作った物なんかヨソじゃ半額だ!半額にしろやーっ!昨日、作った物を当たり前の値段で売る方がおかしいだろ!何を考えてるんだ。早く半額にしろ!」
みかやん「申し訳ございません。賞味期限までまだたっぷり24時間以上ありますので、私には致しかねます」
ここで警備さんが私とクソジジイの傍に来てくれた。警備さんが近くに来たとたん、クソジジイはおとなし〜くなって、ブツブツ言いながらパン売場の方へ行った。
警備さん「なんだ。俺にもくってかかってきたら、通報しようと思ったのに、急におとなしくなって。あれじゃ今日は警察は呼べないね」
みかやん「私も今日は反撃してギャフンと言わせてやったのでいいです。しかしまぁ、ああ言えばこう言うで、焼きそばは投げつけてくるし、とんでもないクソジジイですよ」
警備さん「とんだ死に損ないだよね。大した物も買わないくせに調子に乗るなって。今日以上騒いだら、その時は警察呼ぶね。で、その焼きそばっていくらさ?」
みかやん「137円ですよ。どうしても焼きそばを食べたいけど、焼きそばが700円も800円もして年金暮らしじゃ手が出ないからって、下手に出てお願いされれば私も鬼じゃないんでコッソリ半額にはしてあげますけど、あれじゃあ・・・」
警備さん「朝っぱらから怒鳴られて冗談じゃないよね。130円の物を60円で買いたい為に、毎度あの騒ぎじゃ本当に営業妨害だからね」
店長のお陰でクソジジイ相手に強気でいられて胸がスッとした。
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