A氏そっち系疑惑

2005年4月13日
今日も夜間店長が言う”花の女三人衆”の日だった。出勤してレジに入ると「ちょっと!そこの元お嬢さん!昔、お嬢さんだった人!」という夜間店長の声が聞こえたが、私より年上の夜番のお姉さまが2人残っていたので、私の事ではないだろうと丸無視した。すると今度は夜間店長が「ちょっとそこのお嬢さん!」と言ったので、無言で振り返ってみた(何故?)。

夜間店長「お嬢さんって言わなきゃ返事しないのかい?アンタずーずーしくないか?」

みかやん「返事してないじゃないですか!」

夜間店長「元お嬢さんでいいだろう。他の2人は昔もお嬢さんじゃなかったぞ」

みかやん「じゃあ何だったんですか?」

夜間店長「このアマ!とか。ズベ公(スケバンのこと)とか。そんなレベルだな」

全く。褒められてるんだか貶されてるんだか。ま、一つ言えるのは、私には子供が居ないから親じゃない。でも親は居るから私が娘。親の友人知人からみたら私はお嬢さんなのよ(物凄く強引なこじつけ)!オホホホホ!なんて思ってたら、私のレジに悠君が来た。

みかやん「何かお久しぶりな感じですね」

悠君「最近、外でメシ食ってました」

みかやん「そうだったんですか」

悠君はいつも箸三膳とレジ袋2枚と決まっているので、話しながらカゴに入れると「いつもありがとうございます」とニッコリ。今や、この笑顔を見る為に頑張っていると言っても過言ではない。続いて、悠君の先輩も「ありがとうございます」とニッコリ。ホントに何会社の人達なんだろ?

悠君の先輩も悠君とは違うタイプのイケメンで、最近パーマネントを当てたが(夜間店長に会った日はどうも言い回しが古くなる)昔の佐賀一平を思わせる爽やかさ(物凄く可愛くてイケてて、この上なく爽やかという意味の赤黒的比喩。私の中では最上級の褒め言葉)だ。

思わず「最上級の褒〜め言葉〜♪ZOKKON!」(ZOKKON命・シブがき隊)と口ずさみたくなる程、ゴキゲンのまま朝を迎えた。あ、でもこの曲の歌い出しは「あの子いわゆる、つまみ食いさ」なのよね。アイタタタ(爆)。

朝はいつもアイス屋さん(出入りの業者さん・20代後半の男性)が缶コーヒーを買いに来る。すると警備のAさんが満面の笑みをたたえながら飛んで来る。いつもの光景だが、ハッとした。こ、これって、もしかして・・・?

みかやん「Aさんてば怪しくないですか?私にはそんな笑顔を見せた事がないのに!」

アイス屋さん「えーっ!怪しいって。そうなんですか?俺、ヤバイ?」

みかやん「マジかなりヤバそうですよ。キャーッ!」

アイス屋さん「えーっ!もしかして俺、狙われてる?」

警備Aさん「や、彼には俺が菊水店に入った時も会うようになったもんだから」

みかやん「彼だなんて・・・」

アイス屋さん「ち、違いますよ1俺は違いますからね!」

Aさんは特に否定もせずその場を立ち去り、取り残されたアイス屋さんは力無く「気を付けます」と言いながら帰って行った。Aさんて、そっち系だったの?

Aさんは40代半ばの独身男性で、そういや今日みたいな花の女三人衆の日より、○っちやブ男が居る日の方が楽しそうだし、○っちやブ男とは物凄く楽しそうにサシで話をしている。

それに「菊水店のナイトは若い男ばかりでいいよ」と言ってた事があったし、実際に菊水店の男の子がAさんの帰る時間に合わせてココに来て、2人でロイホで朝ご飯を食べて帰ったようだった。

前は、ぶっさんを疑ってたけど、ぶっさんじゃなくてAさんだったよ。ぶっさんを疑ってた時は結構茶化してたけど、Aさんについては何か・・・”本物”っぽい。

そっか。だからAさんて独身なんだ(妙に納得)。応援しなきゃ!と勝手に1人で盛り上がった。

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