メガネデビュー

2005年4月21日
晴れがましいような気持ちで初のメガネ出勤を果たした。早速レジに入ると、当然の事ながらレジ画面はクッキリ見えるし、レシートの文字もハッキリと見えて感激していると、前のレジに居た○っちが振り返って私を覗き込むので、かなり照れた。

○っち「もっと細いフレームのメガネにしたのかと思ってた」

みかやん「や、それが・・・。金ブチや銀ブチのメガネをかけてみたら、どうも”父兄参観”みたいなノリになったんだよね。ド真面目な主婦風で、ちょっとキャラが違うかな?と思ってさ」

○っち「そうかもね・・・」

ちょ、ちょっと!「そうかもね」じゃなくて「そんな事ないよ」って言いなさいよ(笑)。「そうかもね」の後にも○っちは何か言ってたけど、あまりの事に忘れた。で、何となく、○っちの顔をしげしげと見てしまった。

○っち「ん?何?」

みかやん「思えば半年前からモノがブレて見えるようになってたから、今、初めて○っちの顔をちゃんと見たような気がして。へえぇ。こんな顔してたんだぁ!みたいに思ってさ」

○っちは照れて逃げてしまったけど、私の目がヤバくなったのが昨年の9月か10月で、○っちがココに入ったのが12月だから、やっぱり今日初めてちゃんと○っちの顔を見た気がした。

続いてEさん。

Eさん「今日からメガネなんですね。なんか・・・オンナ教師って感じですね」

みかやん「それってもしやエロい教師ですか?」

Eさんは「ふふふ」と笑って去って行ったが、私の頭の中はラブホ時代によく見たエロチャンネルのオンナ教師でいっぱいになった。ついでに「○○く〜ん」「せんせ〜!俺、もうっ、もうっ!」なんてセリフまで思い出したりして。

1人で「くふふ」と思い出し笑いをした後「ハッ」とした。自分が若くないという事を忘れていた(核爆)。エロチャンネルの中のオンナ教師って、みんな若かったのよね。私ぐらいのトシになると、どう足掻いてももはやキワモノの部類・・・ガーン(哀)。

ラブホ時代に見た、あの衝撃の老婆モノAV(白髪。ラクダのシャツ&ももひき。老婆が仰向けに寝ると、しおれた乳がダラリと横に垂れて乳首が敷布団に届いていて、嗄れた喘ぎ声に一同凍り付いた)。あそこまでいかないにしても、”熟女”ったってエロビの中じゃ20代後半だったり、せいぜい30そこそこだったりで、私より年下なのよね。

エロビの中じゃ老婆でも熟女でもない私の年代って何?微妙ってか中途半端?むしろオンナじゃないって事かしら?や、エロビに出てないし(当然)、出られないし(これも当然)、いいんだけどさ・・・などと1人悶々と葛藤した。何を考えてるんだか>自分。

それはそうと、最近どうも○っちの様子がおかしい。

Eさん「○っちって、店長から”健康診断の結果が健康過ぎるぐらい健康”と聞いてたのに、何て言うか・・・」

みかやん「病弱ですよね!」

Eさん「病弱ですよねーっ!」

なんて話をEさんとした後、○っちが胸を押さえて苦しそうにしていた。持病の不整脈らしい。それでもちょっと前までは、こっちが「大丈夫?」と心配になるぐらい元気に走り回ってたのに、最近の○っちの動きにはキレが無いと言うか何と言うか仕事ぶりがイマイチだ。

あたしゃ頭の中がオンナエロ教師や老婆AVでいっぱいでも、ちゃんと仕事してるのに。

私が1時間の休憩を終えて売場へ戻ると、○っちの仕事が全然はかどってなくて「今の1時間、何してたの?」と思うなんて初めての事だ。以前は誰より仕事が早かったのに。何か気に病んでいるのに無理して元気に振る舞っているとか、こないだ早退したし相当体調が悪いのか。何だろ?

大きな病の前兆じゃなきゃいいけど・・・これを世間では老婆心と言うのか。ま、も少し様子を見よう。

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