テンションが上がらないまま仕事の後、隣のロイホへ。ロイホの前で○斗が待っててくれた。

○斗「何よ。お前テンション低くね?また何かあったのかよ」

みかやん「○っちに”辞める”って言われたんだよね。それでテンションが低いのかどうか自分でもよく分かんないんだけどさ。ただこの仕事に疲れてるだけかも知れないし。でも何てか、あたしが先に辞めようと思ってたのに、先に辞めると言われたのが、変にシャクに障ったってか、何て言ったらいいのか分かんない。上手い言葉が見つからないよ」

○斗「”ええ〜っ。辞めちゃうのぉ〜。寂し〜い〜”とか言えたら可愛いけど、お前のことだから”ふーん”とか”へーえ”って言ったんだろ?」

みかやん「当たり!だってさ・・・や、いいんだけどさ」

○斗「”だって”何だよ?言葉、呑み込むのお前の悪い癖だよ。言えよ!お前がいろんな面で損するのは言葉足らずなせいだ」

みかやん「はい。あたしが○っちより先に辞めると思ってたから、あたしなりに反省した事をちゃんと言葉にして伝えようと思ってたんだよね。”いろいろあったけど感謝してる”みたいな、お詫びの言葉とお礼の言葉を漠然とだけど最後に○っちに言おうと思ってたら、先に辞めるって言われて肩すかし・・みたいな」

○斗「だから、そーゆーの全部丸ごと本人に言えよ」

みかやん「あたしがレジに入って、○っちがレジから出る時に言ったから、そんなの何も言えなかったもの。言葉足らずね・・・ホント当たってるよ。あたしゃ肝心な時に肝心な事が言えないからね」

○斗「俺ぐらい大人で頭の良い人間じゃないと、お前の事は理解できないからな」

みかやん「そのとおりだよ。わざと思ってるのと正反対な事を言って悪態ついても、○斗には見透かされてたし、こないだの”友達なら会いたくなきゃ会わないで済むけど、会社の奴だとそうはいかない”って話も、ごもっともな話で、あの時はぶっちゃけ”アンタ学生じゃん”と思ったけど、いいトシしてそんな事にも気付かないで、自分の馬鹿さ加減に嫌気が差したってか。あ、ごめん」

○斗「”俺ぐらい大人で頭の良い人間”って笑ってほしいとこだったのに、そのとおり!って言われてもなぁ」

みかやん「えーっ?何?○斗、照れてんの?あはは」

○斗「お前、いい奴なのに誤解されやすくて、誤解されたままじゃ俺も悔しいから、こんな苦労してるってのに、笑うか?普通。ほっとけないんだよ。お前が!」

みかやん「ごめん。分かってるから。有り難いと思ってる。今日だって”こないだキツイ事を言ったけど、あのオバは大丈夫だろうか?”と思って誘ってくれたんでしょ?」

○斗「お前が分かってる事ぐらい俺だって分かってるよ。だからな・・・」

みかやん「はい(やっぱりオバって思ってるんだ)」

ま、もう若くなくて悪態ついても可愛くないから、本気で素直にならなきゃなぁ。そうじゃなくて・・・。いやしかし○斗の「ほっとけない」って言葉にクラクラした。「ほっとけない」なんて言われたのは小娘の頃以来だ。私が今、○斗と同じぐらいのトシで独身だったら「ほっとけない」なんて言ってくれる○斗にメロメロだっただろうなぁ。

この後は普通に話をして大笑いして、○斗は学校へ、私は帰宅。帰宅すると、ひょっこりとMさんからメールがきた。

いろんな面での仕事の話でMさんとは初めてメールが何往復にもなって、最後にMさんは「私的には三人姉妹が出勤だと一番楽しいです!女同士だから助け合って仕事が出来るって感じ」と言ってきた。

三人姉妹だなんて(照)。親子三人水入らずと言われなくて良かった(笑)。随分とトシの離れた姉妹ってか、年齢順に私が長女?それとも年功で私が年老いた三女?どっちにしても、女三人勤務が多いのは、やっぱり意図的だったのか?

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