思い出に変わるまで

2005年4月27日
今日はEさんが休みの4人勤務。B番でレジに居ると、悠くんが来たので先日のお詫びをした。

先日、悠くんが”インカのつまみ”という惣菜を持って私の所へ来た。

悠くん「このインカって何ですか?」

みかやん「あれ?何でしたっけ?うわっ!こないだこの商品の説明を見たばかりだったんですけど、ド忘れというか、ボ、ボケました。すみません。ちょっとお待ち下さい」

悠くん「や、いいですいいです。買っていきますから。インカ・・・イカの事でしたっけ?」

みかやん「うーん。イカってかイモ?や、イカだったかも知れません。すみません」

悠くん「帰って食べたら分かりますから。ははは!」

で、悠くんが帰った後に何気に惣菜コーナーを見たら”インカのつまみ”と書いた説明文が貼ってあって、インカのめざめというイモとタラのすり身を揚げたものだと分かったが、時すでに遅し。それからようやく悠くんに会った。

みかやん「すみません。先日の”インカ”は、インカのめざめというイモの事で、そのイモとタラのすり身を揚げた惣菜だったそうです」

悠くん「実は帰って食べてみても何か分からなかったんですよね。でも美味しかったです(ニッコリ)」

悠くん&みかやん「あはははは!」

悠くんの笑顔を見てすっかり気持ちが和んだ。有り難い事だ。トシのせいか最近じゃ些細な事が物凄く有り難い。

次に来たのは、友人Y君にソックリな20代の男性。山奥と言うか山頂付近に住んでいて滅多にお目にかかれない友人Y君に、顔、背格好、髪型、色白具合、何から何までソックリで、最初にこのお客さんに会った時は、本当に驚いた。しかし、友人Y君とこのお客さんの決定的な違いは、このお客さんはいつも”女連れ”だという事だ。

それに友人Y君より、このお客さんの方が若い分、このお客さんの方が可愛いし爽やかだったり。でも、このお客さんに会うと友人Y君を思い出さずにはいられない。一度、このお客さんの写真を撮らせて頂いて、赤黒仲間に写メ送りたいほどソックリだ。

赤黒がまだ強かった頃(遠い目)、赤黒の応援で盛り上がって我が家によく赤黒仲間が泊まりに来ていた。起こしに行ってパンツ一つで寝ていた友人Y君のハミ○マを目撃してしまった事や、人の家ですっかりくつろいでパンツを脱いでいて、モロ出しで爆睡していたBD君の事を思い出した。

あの頃は楽しかったし、何より赤黒が強かった(マジ遠い目)。それに、あの時は思いがけず(笑)BD君があまりに立派なモノをお持ちで、思わずBD君のチン○ンの前で合掌してしまった。

・・・なんて事を思い出したらキリがない。仕事、仕事!あたしゃB番で忙しいのよ。しかし、今日のC番は○っちゃんだったので、飲料パーティーを開かれる事もなく、辞めると決めて仕事がイマイチになってる誰かと違って、○っちゃんが懸命に手伝ってくれたのでラクだった。

発注の機械を取りに事務所へ行くと、○っちが休憩していて、一緒に一服しながら当たり障りのない話をして笑った。こうして一緒に笑っていられるのも、あと少しと思うと妙に寂しくなって、しみじみと”いろんな事が有り過ぎた”と思った。

最近、私も何か調子が出ないと思っていたら、有線のお気に入りだった「w-inds.の変わりゆく空」が、もうかからなくなっていた。それに代わってよく耳にするようになった曲が「俺の話を聞けぇぇぇぇい。5分だけでいいいぃぃぃぃ」ってので、妙に泥臭い歌い回しで聞くとどんよりする。

変わりゆく空の「いつか思い出に変わるまで」って部分が大好きだった。赤黒仲間との事が良い思い出であるように、最近のいろんな事も良い思い出に変わればいいなと、つくづく思う今日この頃だ。

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