今日も○斗と朝ご飯。何故こうも○斗に会うのか。それは○斗がメールや電話が嫌いで、会って話さなければ気が済まない人なのと、新しい家政婦さんが作る朝ご飯が○斗ぼっちゃまのお口には合わないらしいから。

和食を作らせたら最高の家政婦さんらしいが、「ハンバーグですよ」と言って出てくるのが挽き肉の塊の煮付けだったり、「ミートソースですよ」と言って出てくるのがスパゲティーの上に鶏そぼろあんかけみたいなのが乗ったモノだったり、何でもしょう油ベースの味だそうだ。

それで無性にファーストフードが恋しくなるらしく、今日はモス。あぁしかし、本物のおぼっちゃまと思えないほど、口が悪いのは何故?

「んで、お前よぉ、やっぱおかしくね?」これが、おぼっちゃまのセリフだろうか。

○斗「お礼やらお詫びやら関係なくね?ぶっちゃけ、お前が今も深刻〜になってる事じゃなくね?」

みかやん「あたしも、うすうすそう思ってたってか、済んだ事だしねぇ。どうにかなる事でもないし、どうにかなりたいと思ってる事でもないし、何だか他人事みたいに思えてきちゃってさ。あははは!」

○斗「だろ?」

みかやん「あたしも酷い事を言ったけど、向こうだってキツイ事を言ってきたし、お互い様だよね。醜い部分を見せてイヤ〜んなったのも、陰口が筒抜けで傷ついたのもお互い様。ただ他人の忠告を素直に聞こうとして、真摯に受け止め過ぎたよね。真っ向から中傷をされて面くらってたたけ。だよね?」

○斗「うん。早く気づけよ!俺もだけど」

○斗&みかやん「あはははは!」

○斗「お前、いつも自分の痛〜い失敗や恥ずかし〜失敗も面白可笑しく喋ってんじゃん!そうじゃなきゃお前らしくないんだよ!でも今回は”面白話になる迄にはこんな過程があるんだぁ”みたいな。お前も凹む時は凹むんだなって。怒ってるか笑ってるかどっちかの奴だと思ってたからな」

みかやん「きゃーっ!○斗に褒められちゃった。恥ずかちい」

○斗「あんま褒めてねーよ!ま、今度は凹みきる前に俺に言えよ。お前、凹んだら長いからな」

みかやん「ありがとね。ガラにもなく落ち込んだり考え込んだり凹んだりで疲れちゃったよ。何を意固地になってたんだかね。悩むような事でもないのにね。M君の言うとおり”考えると疲れるから考えない”のが一番だよね。あはは!で、あの。フランクフルトも食べていい?スッキリしたらお腹空いてきちゃった」

○斗「好きなだけ食ってくだ〜さ〜い〜。その為に誘ったんだから」

確かに私は怒ってるか笑ってるかどっちかだ(汗)。よく見てるよね。あぁでも、私が本当に元気になるまで、こんなふうに付き合ってくれてホントに有り難い。口は悪いけどなんて熱くていい奴なんだろ。こんなババアに何度も救いの手を差し伸べてくれて・・・あたしゃ幸せなババアだ(感涙)。

そうか・・・私の場合は「思い出に変わるまで」というより「面白話に変わるまで」だったのか。なぁんだ。なぁんだって何だ。その方がやっぱり私らしい。

○斗のお陰で脳天気復活だ。

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