強制送還

2005年5月16日
気合いを入れて出勤して、また出鼻をくじかれた。

今朝、Eが店長に「Gがストーカーまがいの事をしているらしい。それが本当ならGはクビだ」と言われたのをEがWに話し、GはWからそれを聞いたそうだ。

残された日々をしっかり勤め上げようと決意も新たに出勤した私にとっては、まさに青天の霹靂。

Wに話したらGに伝わるのはEにとっても分かり切った事だ。悪意が渦巻いているような気がして怖くなった。相変わらず”他人の不幸は密の味”的な人で救いようがないが、この期に及んでEを責めたところで、どうなるものでもない。問題を提起しているかに見せて、最高のスキャンダルネタに飛びついたとしか思えないが・・・。

以前”ストーカー”という言葉を口にした人は、その時、事態を重く見てくれたし、誰より私を心配してくれた人だ。この人の事も責めるわけにはいかず、むしろ感謝。

Gもその件について「ある時を境に急に店長や事務の人の僕に対する態度が変わったので、何かあったなとは思ってましたけど、その事もサイトを見てわかりました」と言った。

続いてGは「ずっと前からイヤミ言い続けて傷付けた事、本当に申し訳ないと思ってます。すみませんでした。今さらサイトに書かれていた事をどうこう言ってむしかえすつもりはないんですが、”体調どお?”と何度もメールした時も”メールのやり取りがしたかった”と思ってたのは事実ですし、自分の配慮が足りなかったと思いました。すみませんでした」と何度も繰り返し詫びてきた。

「実は4月16日に”サイトを見た”とは言いましたけど、実際にあの時は見てなくて、Wから”サイトにG君をどうこう書き出したよ”と内容を聞いただけであって、聞かなくても内容は大体自分で分かるわけで、実際にサイトを見たのはもっと後です。Wはずっと前からサイトを見てたようですよ。実際に自分で見たら思ってた以上の事が書かれていてカーッとなったので、結果的にネチネチとイヤミを言うような形になりました。すみません」

Wがらみだとは思ってた。Wは私の事を”インサイダー”だとか”お喋り”だとか言いがかりをつけてたけど、お前が一番インサイダーでお喋りじゃん!その言葉そっくり返してやるわ。まぁその為に公開していた日記である事も否めないからいいけど。

最近になってEとWが妙につるんでいるのは分かっていたし、Mさんからの報告もあった。何か言いしれぬ不穏なものを感じていたが、それを口にしたらまた「あの人の妄想には疲れた」等と逆ギレされるのがオチなので何も言わなかったが、EとWはどう見ても同じ穴の狢。悪巧みを考えてるようにしか見えない。

それに私が辞める事をMさんにしか言わなかったのは、Eに言ったらこんな事になるのが目に見えていたからだ。

今回のような噂が流れたら案の定、E→W→Gと話が流れた。「G=クビ」と聞いた時は私も驚いた。私はそうなって欲しくて辞めるわけではないし、そんな事は望んでもいなかった。ココに居る事に疲れただけ。言って良い事と悪い事があるという大人の常識をココの人達が知らない事に疲れたのに、Eにとどめを刺されるとは思わなかった。そんな恐ろしい事をGに伝えようとしてWに言ったEって何なんだ。

何でこんな大事になってるんだか、店長から電話がきて店長へ電話しても結局は「明日ゆっくり話を聞かせてくれ」って事だ。

そこへ今度は本部の人が来た。

本部「G君と何を話してたの?」

みかやん「辞めるって話ですよ」

本部「どうして辞めるの?」

みかやん「さすがにこのトシでこの仕事はキツくて」

本部「店長はもっといろんな事、知ってるよ。取り敢えず今日はこのまま帰りなさい。誰にも言わなくていいから。裏からコッソリ帰りなさい。店長にそう言われて来たんだから」

みかやん「はーーっ?」

本部「いいから。早く帰る支度して」

着替えて階下へ降りると本部の人がバックヤードで私を待っていて、シャッターを開けてくれたのでそのシャッターから外へ出た。

本部「店長はちゃんと考えてるから!私もあなたにとってベストな方向へ持っていけるようにするから!何にも心配要らないからね。帰って安心して休んで。後はこっちで全部上手くやるから」

みかやん「あ、ありがとうございます???じゃ失礼します」

私が店長へ「辞める」と言った後、帰る時に店長とEが話していたのを目撃した。きっとその辺から話がグダグダになったんだろう。

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