退職&有給休暇
2005年5月17日朝になって、店長へ電話した。
店長「昨日、彼、どうしてた?」
みかやん「申し訳ないと何度も謝ってくれました」
店長「だろ?実際、クビになんか出来ないんだけど、そう言ったら彼がどう出るか見たかったんだ。脅かされるまで自分のした事を悪いと思えないなんてなぁ。それともう二度とメールしないよう”店長”がビシッと行ったから大丈夫だよ」
みかやん「は?(なんか違うくない?)」
店長「考え方が幼いというか要するに子供なんだよ。他人を深く傷付けて追い詰めてしまったっていう自覚が全く無いんだ。試しに本人からの苦情でこうなったって言ったら、物凄い言い訳を始めてさ、変に弁が立つんだ。弁が立つ割には言ってる事は全く子供じみた事でさ。う〜ん、本当にまだ子供なんだよなぁ」
みかやん「はぁ(論点がズレているが何と言っていいか分からない)」
店長「でも”このままココで働きたい!”って言うんだ。仕方ないよな。ココで勉強して貰って、ココでもう少し大人になって貰うしかないもんなぁ」
みかやん「はぁ。将来ある若者なので」
店長「だろ?ちょっと今のままじゃ彼をよそへは放り出せないよな?クビだって話を聞いて動揺したと思うけど、早く結論出て良かったっしょ?」
みかやん「そうですね。今、分かりました」
店長「で、どうしたい?」
みかやん「昨日、決着がついてるんで出来ればこのまま去りたいです」
店長「分かった。じゃ後で退職届を書きに来て。ナイトも人が足りなくて大変になると思うけど、ここは彼に頑張って貰わないとな。彼にとっての正念場だからね」
みかやん「ありがとうございます。後で伺います」
で、事務所へ行くと事務の人が「辞めちゃダメって言ったでしょう!」と言いながら、退職届を出してきてくれた。彼女の話によると、昨日来た本部の人こそ社内の駆け込み寺的な所の主だそうだ。でも誰が本部の人を呼んだのか?ま、いいか。
言われたとおりの退職理由を書いて昨日の日付で提出した。後は店長が”上記退職についての所見”や”退職申し出に対してとった処理”や”本人退職日についての意見”という項目を上手く書いて会社へ提出してくれるそうだ。
昨日の日付で退職届を出して、有給休暇が10日有ったので、正式な退職日は5月26日に決定。
ぶっさんが辞める前に「仕事に追われてイライラして一番立場の弱い者に八つ当たりしてしまうようになってしまった。このままでは最低の人間になる」と店長にこぼしていたそうだ。当時の一番立場の弱い者は私。店長が私の様子を尋ねると、ぶっさんは「彼女は大丈夫。並みの根性じゃないですから」と言って笑ったそうだ。
店長「そうは言っても、他の奴らは親元から通う独身者だ。家庭との両立はキツかったと思う。それにまだ親掛かりの子供ばかりの中に居たんだ、EもガキGもガキWは見たまんま、話し通じるのがMさんだけじゃ疲れるのも分かる。ご苦労さん」
みかやん「店長!ありがとうございました!ご恩は忘れません!」
店長「ま、ホントの事は”店長”とMさんが分かってればいいだろ」
みかやん「はい。充分です!ありがとうございました!」
そんな話をして約9ヶ月働いた職場を後にした。
気を使って怪君が迎えに来てくれた。ロッカーの中の私物を持ち帰りたかったので助かった。「かくかくしかじかで、今夜から出勤しなくていいんだ」と言うと、怪君は「店長ってヤルね」と言って笑った。こんな事の直後に深く聞いたり意見したりしない怪君の優しさに救われた。
車を降りる時に「大丈夫?・・・だよね?」と聞かれ、「うん!全然大丈夫!もうねサッパリしてる。心配してくれてあり、ありが、ありがと・・」ってなった。友達は若くてもみんな大人でしっかり者で有り難いが、私が一番しっかりしなきゃ!心配ばかりかけていられない。
Oくんや○斗くんや怪くんみたいな、バイト先を辞めてもずっと友達で居られるような人にまた出会いたい。
それにしても店長、カッコイイや。ぶっさんといい、店長といい、皆まで言わなくても分かっててくれて本当に有り難い。あの人が若くして店長になったのは、こーゆー合理的なものの考え方とか、頭のキレ具合とか、行動力が認められたんだろう。ココの店長があの店長で本当に良かった。
少し休んで、家の中をちゃんとしたら(帰宅したらバタンキューしてる間に家の中ジャングル化)、また職探しだ。
頑張るぞ!オーッ!
店長「昨日、彼、どうしてた?」
みかやん「申し訳ないと何度も謝ってくれました」
店長「だろ?実際、クビになんか出来ないんだけど、そう言ったら彼がどう出るか見たかったんだ。脅かされるまで自分のした事を悪いと思えないなんてなぁ。それともう二度とメールしないよう”店長”がビシッと行ったから大丈夫だよ」
みかやん「は?(なんか違うくない?)」
店長「考え方が幼いというか要するに子供なんだよ。他人を深く傷付けて追い詰めてしまったっていう自覚が全く無いんだ。試しに本人からの苦情でこうなったって言ったら、物凄い言い訳を始めてさ、変に弁が立つんだ。弁が立つ割には言ってる事は全く子供じみた事でさ。う〜ん、本当にまだ子供なんだよなぁ」
みかやん「はぁ(論点がズレているが何と言っていいか分からない)」
店長「でも”このままココで働きたい!”って言うんだ。仕方ないよな。ココで勉強して貰って、ココでもう少し大人になって貰うしかないもんなぁ」
みかやん「はぁ。将来ある若者なので」
店長「だろ?ちょっと今のままじゃ彼をよそへは放り出せないよな?クビだって話を聞いて動揺したと思うけど、早く結論出て良かったっしょ?」
みかやん「そうですね。今、分かりました」
店長「で、どうしたい?」
みかやん「昨日、決着がついてるんで出来ればこのまま去りたいです」
店長「分かった。じゃ後で退職届を書きに来て。ナイトも人が足りなくて大変になると思うけど、ここは彼に頑張って貰わないとな。彼にとっての正念場だからね」
みかやん「ありがとうございます。後で伺います」
で、事務所へ行くと事務の人が「辞めちゃダメって言ったでしょう!」と言いながら、退職届を出してきてくれた。彼女の話によると、昨日来た本部の人こそ社内の駆け込み寺的な所の主だそうだ。でも誰が本部の人を呼んだのか?ま、いいか。
言われたとおりの退職理由を書いて昨日の日付で提出した。後は店長が”上記退職についての所見”や”退職申し出に対してとった処理”や”本人退職日についての意見”という項目を上手く書いて会社へ提出してくれるそうだ。
昨日の日付で退職届を出して、有給休暇が10日有ったので、正式な退職日は5月26日に決定。
ぶっさんが辞める前に「仕事に追われてイライラして一番立場の弱い者に八つ当たりしてしまうようになってしまった。このままでは最低の人間になる」と店長にこぼしていたそうだ。当時の一番立場の弱い者は私。店長が私の様子を尋ねると、ぶっさんは「彼女は大丈夫。並みの根性じゃないですから」と言って笑ったそうだ。
店長「そうは言っても、他の奴らは親元から通う独身者だ。家庭との両立はキツかったと思う。それにまだ親掛かりの子供ばかりの中に居たんだ、EもガキGもガキWは見たまんま、話し通じるのがMさんだけじゃ疲れるのも分かる。ご苦労さん」
みかやん「店長!ありがとうございました!ご恩は忘れません!」
店長「ま、ホントの事は”店長”とMさんが分かってればいいだろ」
みかやん「はい。充分です!ありがとうございました!」
そんな話をして約9ヶ月働いた職場を後にした。
気を使って怪君が迎えに来てくれた。ロッカーの中の私物を持ち帰りたかったので助かった。「かくかくしかじかで、今夜から出勤しなくていいんだ」と言うと、怪君は「店長ってヤルね」と言って笑った。こんな事の直後に深く聞いたり意見したりしない怪君の優しさに救われた。
車を降りる時に「大丈夫?・・・だよね?」と聞かれ、「うん!全然大丈夫!もうねサッパリしてる。心配してくれてあり、ありが、ありがと・・」ってなった。友達は若くてもみんな大人でしっかり者で有り難いが、私が一番しっかりしなきゃ!心配ばかりかけていられない。
Oくんや○斗くんや怪くんみたいな、バイト先を辞めてもずっと友達で居られるような人にまた出会いたい。
それにしても店長、カッコイイや。ぶっさんといい、店長といい、皆まで言わなくても分かっててくれて本当に有り難い。あの人が若くして店長になったのは、こーゆー合理的なものの考え方とか、頭のキレ具合とか、行動力が認められたんだろう。ココの店長があの店長で本当に良かった。
少し休んで、家の中をちゃんとしたら(帰宅したらバタンキューしてる間に家の中ジャングル化)、また職探しだ。
頑張るぞ!オーッ!
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