行くぞラブホ!(多分)
2005年5月26日 おでかけ昼にOくんから電話がきた。
Oくん「お疲れ様」
みかやん「お疲れ様」
Oくん「今日ってスーパーの退職の日だよね」
みかやん「お疲れ様ってその事かい?こりゃどうもご丁寧に」
Oくん「俺、ついに車の免許を取ったよ!」
みかやん「おめでとう!いつから教習所に通ってたんだっけ?」
Oくん「・・・11月。だって仕事が忙しくてさ」
みかやん「あっ!スイカ食べない?大好物だよね?」
Oくん「食べる!食べる食べる!食べゆ〜」
スイカを持ってサイクリングロードを黙々と歩いてOくん宅へ。タイミング良く無類のスイカ好きから電話がきて良かった。
Oくん「今度、どんな仕事、探すのさ?」
みかやん「う〜ん。6時間〜8時間ぐらいのねぇ・・・やっぱラブホかなぁ」
Oくん「俺もラブホで正社員で働けるならラブホへ行きたいよ。今、思えばラブホの仕事ってラクだったよね」
みかやん「だよね!汚い物に目をつぶれば、スーパーやカラオケ屋より全然ラクだよ。それに楽しかったし、あの仕事は嫌いじゃなかったんだよね」
Oくん「あの業界って経験者を嫌う所が多いから、未経験者のフリして行った方がいいよ」
みかやん「そうなんだよね。経験者歓迎!なんてトコ少ないよね」
Oくん「で、俺の友達が働いてたラブホみたいに1人メイクのラブホもあるからさ、面接の時に聞いてみた方がいいよ。でもいきなり面接で”1人メイクですか?”なんて聞いたら経験者だってバレバレだよね」
みかやん「何回か1人メイクした事あったけど、怖くて怖くてベッドメイクどころじゃなかったよ。風でカーテンが揺れただけで飛び上がったからね。鏡とか見ないで拭いたし」
Oくん「俺らが働いてたラブホはどこも死人は出てなかったけど、死人出てるとこも多いからね」
みかやん「脅かさないでよ〜。死人が出た所で1人メイクなんか絶対無理だよ〜」
Oくん「俺もいろいろと大変でさぁ。転職できるものなら転職したいよ。客相手だしさ、客層悪いしさ、疲れるんだよね」
みかやん「スーパーもさ、仕事が馬鹿みたいに多いのに客相手でさ、倍疲れたよ。やっぱ一度裏方をやってしまったら客相手はキツイよね」
Oくん「俺も最近つくづくそう思うよ。俺のキャパじゃ仕事と同僚だけでいっぱいいっぱいなんだよ。それに客も加わったらマジキツイ」
みかやん「情報処理学校のグラフティックデザイン科を出てるんだから、そっち系へ行けば良かったのに」
Oくん「あ、それは無理。パソコンの知識はみかやんに負けるレベルだから。俺もラブホ行きたいよ〜。正社員の募集してないかなぁ」
みかやん「そんなのがあったら、あたしがとっくに行ってるよ」
Oくん「ラブホん時も結構しんどい思いはしたけど、あれは笑える疲れだったよね。今の疲れは笑えないんだよ」
みかやん「わかる!なんつーの?一眠りしたらキレイサッパリ忘れる疲れだよね」
Oくん「そのラブホによって違うんだろうけどさ、やっぱラブホってラクだと思うよ。みかやんにはラブホ行きを勧めるなぁ」
みかやん「M君に言ったら”やっ、やめた方がいいよ!だって街のラブホだったら、とっ、友達に会ったりするかも知れないでしょ”って、めっちゃ狼狽えてたよ。友達ってか自分の事じゃん!」
Oくん「あはは!さすが遊び人のM君だね」
も少し休んだら、ぼちぼちラブホへ面接を受けに行こう。巨大スイカは残り4分の1になった。
Oくん「お疲れ様」
みかやん「お疲れ様」
Oくん「今日ってスーパーの退職の日だよね」
みかやん「お疲れ様ってその事かい?こりゃどうもご丁寧に」
Oくん「俺、ついに車の免許を取ったよ!」
みかやん「おめでとう!いつから教習所に通ってたんだっけ?」
Oくん「・・・11月。だって仕事が忙しくてさ」
みかやん「あっ!スイカ食べない?大好物だよね?」
Oくん「食べる!食べる食べる!食べゆ〜」
スイカを持ってサイクリングロードを黙々と歩いてOくん宅へ。タイミング良く無類のスイカ好きから電話がきて良かった。
Oくん「今度、どんな仕事、探すのさ?」
みかやん「う〜ん。6時間〜8時間ぐらいのねぇ・・・やっぱラブホかなぁ」
Oくん「俺もラブホで正社員で働けるならラブホへ行きたいよ。今、思えばラブホの仕事ってラクだったよね」
みかやん「だよね!汚い物に目をつぶれば、スーパーやカラオケ屋より全然ラクだよ。それに楽しかったし、あの仕事は嫌いじゃなかったんだよね」
Oくん「あの業界って経験者を嫌う所が多いから、未経験者のフリして行った方がいいよ」
みかやん「そうなんだよね。経験者歓迎!なんてトコ少ないよね」
Oくん「で、俺の友達が働いてたラブホみたいに1人メイクのラブホもあるからさ、面接の時に聞いてみた方がいいよ。でもいきなり面接で”1人メイクですか?”なんて聞いたら経験者だってバレバレだよね」
みかやん「何回か1人メイクした事あったけど、怖くて怖くてベッドメイクどころじゃなかったよ。風でカーテンが揺れただけで飛び上がったからね。鏡とか見ないで拭いたし」
Oくん「俺らが働いてたラブホはどこも死人は出てなかったけど、死人出てるとこも多いからね」
みかやん「脅かさないでよ〜。死人が出た所で1人メイクなんか絶対無理だよ〜」
Oくん「俺もいろいろと大変でさぁ。転職できるものなら転職したいよ。客相手だしさ、客層悪いしさ、疲れるんだよね」
みかやん「スーパーもさ、仕事が馬鹿みたいに多いのに客相手でさ、倍疲れたよ。やっぱ一度裏方をやってしまったら客相手はキツイよね」
Oくん「俺も最近つくづくそう思うよ。俺のキャパじゃ仕事と同僚だけでいっぱいいっぱいなんだよ。それに客も加わったらマジキツイ」
みかやん「情報処理学校のグラフティックデザイン科を出てるんだから、そっち系へ行けば良かったのに」
Oくん「あ、それは無理。パソコンの知識はみかやんに負けるレベルだから。俺もラブホ行きたいよ〜。正社員の募集してないかなぁ」
みかやん「そんなのがあったら、あたしがとっくに行ってるよ」
Oくん「ラブホん時も結構しんどい思いはしたけど、あれは笑える疲れだったよね。今の疲れは笑えないんだよ」
みかやん「わかる!なんつーの?一眠りしたらキレイサッパリ忘れる疲れだよね」
Oくん「そのラブホによって違うんだろうけどさ、やっぱラブホってラクだと思うよ。みかやんにはラブホ行きを勧めるなぁ」
みかやん「M君に言ったら”やっ、やめた方がいいよ!だって街のラブホだったら、とっ、友達に会ったりするかも知れないでしょ”って、めっちゃ狼狽えてたよ。友達ってか自分の事じゃん!」
Oくん「あはは!さすが遊び人のM君だね」
も少し休んだら、ぼちぼちラブホへ面接を受けに行こう。巨大スイカは残り4分の1になった。
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