暑くてダラダラしてたら○斗君から電話がきて、オープンカーでドライブに連れてってくれると言うので、大喜びで支度した。
いやぁもう天気が良くて、風が気持ち良くて最高さ。ふと気がついたら中島公園方面に居て、チラチラとラブホが目に入るじゃないの。
心の中では「ええっ?連れ込まれるのかい?」「や、○斗に限ってそんな」「大丈夫。有り得ない。幾つトシ違うと思ってんのさ。あ・・・」「いやいや、そうじゃなくて」「なんでここでスピード落とすのさ」と大慌て。狼狽えている私に追い打ちをかけるように、ラブホの真ん前で車が止まった。
○斗君「ココだったら、いいんじゃないか?」
みかやん「な、なに?」
○斗君「乗り換え有っけど地下鉄駅から近くね?ココが求人広告出してくれればいいな」
みかやん「えっ?あ、あぁ。そうだね」
○斗君「お前。もしかして一緒にラブホ入るとか想像したのか?」
みかやん「ま、まさか。そんな事、想像もつかなかったよ。ぜーんぜん!」
○斗君「そっか。じゃ、中も見てみるか」
みかやん「やっぱりかい!」
○斗君「駐車場だけだよ!”やっぱりかい”って、お前やっぱ想像してんじゃん」
みかやん「あ!や、心の片隅でほんのちょっぴりね」
○斗君「ったく。車、オープンで白昼堂々と人妻とこんなとこ入れっかよ」
みかやん「だよね!あは、あはははは!は〜〜〜」
○斗君の誘導尋問には毎度必ず引っ掛かる。学習能力0だよね。は〜。無駄にドキドキした。
○斗君「お前が旦那より長生きしたらな」
みかやん「えっ?」
○斗君「や、何でもない」
みかやん「も1回言ってくれなきゃ”助けてー!”って叫ぶよ」
○斗君「だから、お前が旦那より長生きしたら、そん時は俺が・・・俺が老後の面倒見てやってもいいぞって話だよ」
みかやん「ふーん。なんか1回目に言ったのと、ニュアンス違うくない?」
○斗君「聞こえてんじゃねーか!けど俺は、お前が人妻だって事にすっげぇ気ぃ遣ってんだよ。いろんな意味で安全に送り届ける責任が有んだよ!」
みかやん「ありがとう。でもね、気を遣うのが負担になって敬遠されたらイヤだから、あんまり気を遣わないで」
○斗君「今、めっちゃ遠回しに俺を誘ったのか?」
みかやん「誘ってないからっ。何、言ってんだか」
○斗君「ぶっちゃけ、俺と×××のか?」
みかやん「あたしゃきっと、笑っちゃうか、あんな事やこんな事になってシラケるかどっちかだと思うよ。多分、笑っちゃうよ、お互いに」
○斗君「ひでぇ。俺だってお前があんな事やこんな事したら、間違いなく退くな。ましてお前が、あんな事やこんな事を言ってみろ、俺は×える」
みかやん「あたしだって○斗が、あんな事やこんな事を望もうものなら×けないよ。まして○斗に、あんな事やこんな事を言われた日にゃ絶対×けないね」
○斗君「×けないって何だよ。失敬な」
みかやん「×えるって何さ?失敬な」
○斗君「俺はもっと、ああでこうで・・・」
みかやん「あたしゃ全然ああでこうで・・・」
-----ダメだ。書けない。
この後、話がどんどん生々し〜くなって、恥ずかし〜くなって帰宅した。この手の話をする相手として○斗君は私には若過ぎるもの。現実には有り得ない話だと分かってても、トシが違い過ぎて、こっちは何だか居たたまれないというか、申し訳なくなるもの。自分と誰かって設定で話を進めてもらわないと、当事者間ではあまりにも生々しいって。
友達と普通に一緒にいて、ここまでまざまざと男と女だという事を知らしめられるとキツいよ。頭の中、変な想像でいっぱいになってヤバいから。全く。○斗君はイケテる若者で、こっちはババアなんだから、変な期待や変な妄想を抱かせないようにしてよね。
いやぁもう天気が良くて、風が気持ち良くて最高さ。ふと気がついたら中島公園方面に居て、チラチラとラブホが目に入るじゃないの。
心の中では「ええっ?連れ込まれるのかい?」「や、○斗に限ってそんな」「大丈夫。有り得ない。幾つトシ違うと思ってんのさ。あ・・・」「いやいや、そうじゃなくて」「なんでここでスピード落とすのさ」と大慌て。狼狽えている私に追い打ちをかけるように、ラブホの真ん前で車が止まった。
○斗君「ココだったら、いいんじゃないか?」
みかやん「な、なに?」
○斗君「乗り換え有っけど地下鉄駅から近くね?ココが求人広告出してくれればいいな」
みかやん「えっ?あ、あぁ。そうだね」
○斗君「お前。もしかして一緒にラブホ入るとか想像したのか?」
みかやん「ま、まさか。そんな事、想像もつかなかったよ。ぜーんぜん!」
○斗君「そっか。じゃ、中も見てみるか」
みかやん「やっぱりかい!」
○斗君「駐車場だけだよ!”やっぱりかい”って、お前やっぱ想像してんじゃん」
みかやん「あ!や、心の片隅でほんのちょっぴりね」
○斗君「ったく。車、オープンで白昼堂々と人妻とこんなとこ入れっかよ」
みかやん「だよね!あは、あはははは!は〜〜〜」
○斗君の誘導尋問には毎度必ず引っ掛かる。学習能力0だよね。は〜。無駄にドキドキした。
○斗君「お前が旦那より長生きしたらな」
みかやん「えっ?」
○斗君「や、何でもない」
みかやん「も1回言ってくれなきゃ”助けてー!”って叫ぶよ」
○斗君「だから、お前が旦那より長生きしたら、そん時は俺が・・・俺が老後の面倒見てやってもいいぞって話だよ」
みかやん「ふーん。なんか1回目に言ったのと、ニュアンス違うくない?」
○斗君「聞こえてんじゃねーか!けど俺は、お前が人妻だって事にすっげぇ気ぃ遣ってんだよ。いろんな意味で安全に送り届ける責任が有んだよ!」
みかやん「ありがとう。でもね、気を遣うのが負担になって敬遠されたらイヤだから、あんまり気を遣わないで」
○斗君「今、めっちゃ遠回しに俺を誘ったのか?」
みかやん「誘ってないからっ。何、言ってんだか」
○斗君「ぶっちゃけ、俺と×××のか?」
みかやん「あたしゃきっと、笑っちゃうか、あんな事やこんな事になってシラケるかどっちかだと思うよ。多分、笑っちゃうよ、お互いに」
○斗君「ひでぇ。俺だってお前があんな事やこんな事したら、間違いなく退くな。ましてお前が、あんな事やこんな事を言ってみろ、俺は×える」
みかやん「あたしだって○斗が、あんな事やこんな事を望もうものなら×けないよ。まして○斗に、あんな事やこんな事を言われた日にゃ絶対×けないね」
○斗君「×けないって何だよ。失敬な」
みかやん「×えるって何さ?失敬な」
○斗君「俺はもっと、ああでこうで・・・」
みかやん「あたしゃ全然ああでこうで・・・」
-----ダメだ。書けない。
この後、話がどんどん生々し〜くなって、恥ずかし〜くなって帰宅した。この手の話をする相手として○斗君は私には若過ぎるもの。現実には有り得ない話だと分かってても、トシが違い過ぎて、こっちは何だか居たたまれないというか、申し訳なくなるもの。自分と誰かって設定で話を進めてもらわないと、当事者間ではあまりにも生々しいって。
友達と普通に一緒にいて、ここまでまざまざと男と女だという事を知らしめられるとキツいよ。頭の中、変な想像でいっぱいになってヤバいから。全く。○斗君はイケテる若者で、こっちはババアなんだから、変な期待や変な妄想を抱かせないようにしてよね。
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