宇宙戦争

2005年7月6日 映画
DVD H・G・ウェルズが1898年に発表した小説を、スティーブン・スピルバーグ監督が映画化。世界各地で異常気象が発生するなか、港湾労働者のレイが住むアメリカ東部の街でも奇怪な雲が立ちこめ、稲光が落ちると、地底から巨大ロボットのような物体が現れる。異星人の襲来だと知ったレイは、別れた妻から預かったふたりの子どもを守りながら、必…

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夫が「どうしても観たい!」と騒ぐので劇場に観に行った。平日の朝1でマイナーな映画館だったにも関わらず観客は30人ぐらい。

映画が始まるとすぐに異常気象→宇宙人の攻撃→決死の避難となり展開が早い。本気で怖かったけど、レイの娘と息子が、ギャーギャーわめいて勝手な行動をとる様子に着いていけず、あれは父親譲りなのか?と思っていたら、レイと娘を助けてくれた人まで、よくわめく自分勝手な人で類は友を呼ぶって奴かしら?と、変なところに呆れた私。

そんなふうに気持ちをそらさないと怖いんだもの。途中、メッシュキャップを脱いで、メッシュの編み目を通して観てた私。泳げない私には船の転覆シーンなんか痛くてまともに観られなかったもの。いつも映画の中の腰抜け野郎には憤慨するけど、私がとんだ腰抜けだったワ(恥)。

オチには夫婦揃って参りました。そー言えばそんな話、有ったよね!って感じ。最初の違和感はこの為だったのかい!と、私的には気持ち晴れ晴れ。夫は「あんなオチ有りかよ!大阪ってどんな所だよ」と困惑していたけど、お互いオリジナルを知らずに観て良かった。

いつも思うけど、邦題って誰が決めてるんでしょ?宇宙戦争と言われても、宇宙で戦ってないし。

夫 ★★★
私 ★★★★

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