痛い海

2005年8月1日 おでかけ
暑い。あまりにも暑くて○斗君と海へ。ふと見たら、○斗君がカッコいいビーチサンダルをはいて車を運転してた。

みかやん「あっれーっ!凄くカッコいいビーチサンダルはいてない?自分だけー」

○斗君「あ、そーお?良かった」

で、海に到着。先に車をおりた○斗君が、私側のドアを開けて「はい。靴と靴下脱いでね」と言うので、言われたとおりにしたら「はい。コレはいて」と、お揃いのビーチサンダルを用意していてくれた。ちょっとビックリ。

着替えの済んだ○斗君が先に海へ入った。すると、斜め前に陣取っていたギャル系女子2名が「あいつ、カッコ良くない?」とか「どこに居た?」「男2人で来てればいいけど」と言い始めたではないか。

あーあー。○斗君の事だよ。パッと見、カッコイイんだよね。ギャル2名が騒ぎ始めたところで、○斗君が「おいでー!ぬるいよー!」と叫びながら私に手を振った。うわぁ〜、バッドタイミング〜。

ギャル2名が凄い勢いで私の方を振り返って、2名とも驚愕の表情で私に釘付けになった。「あの若いイケメン君が、なんでこんなオバサンと海に来てるの?」と、顔に書いてあったのが読めた気がした。痛い。その視線があまりにも痛い。

そうこうしているうちに○斗君が走ってきて、「おいでよ」と私の手を引いたもんだから、ギャル2名唖然。2足並んだビーチサンダルにも目が点になってて、思いっきり「この人達、何?」みたいな表情だった。痛いってば。

ギャル2名がめっちゃ見てて、あまりの事に海に入ってもいつものようには、はしゃげなかった。今迄あまり考えなかったけど、端からみたらかなり妖しい二人だよね。アイタタタ。

○斗君「どうかしたか?腹でも減った?」

みかやん「あのギャル達が○斗の事、カッコイイ!とか言っててさ、かくかくしかじかで、あたしと一緒だと分かったら、めっちゃ驚かれたよ。てか、引いてたね」

○斗君「俺がカッコイイのはしょうがないとして、だ。バーカ!」

と言って、私を抱き上げて海へ放り投げた。

みかやん「ちょっとーっ!深かったら死ぬからねーっ!」

○斗君「ったく。余計な事、気にすんなって何回言ってきた?俺が口酸っぱくなるだけ言ってきたんだから、お前の耳も酸っぱくなってねーか?」

みかやん「うん。多分酸っぱい。でも、ギャル達の視線があからさまで、ちょっと痛かったんだ。ごめんなさい」

○斗君「じゃ、飯にすっか?」

みかやん「うん!」

ご飯を食べて、浜辺で暫くまったりしてた。ギャル系女子2名は男子2名を逆ナンして、男の席へ移動してった。

○斗君「今度またトシだ、どーだこーだ言ったら、海の深〜い所へぶん投げるからな!」

みかやん「はい」

その後は普通にはしゃいで帰ってきたけど、やっぱりギャル達の視線は痛かった。

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