ラブホ14日目:新人来る
2005年8月11日 らぶほ211:30-18:00 本メイク1部屋+クイック11部屋+リネン折り
出勤すると見かけない男の子が休憩室に居た。「おはようございます」と言い合ってそれっきり。何?誰?と思い「あのぅ。失礼ですがB班の方ですか?」と聞いてみた。
「多分Bだと思うんですが・・・。あ、Hと申します。今日からお世話になります。宜しくお願いします」だとさ。思い出したような挨拶の仕方。時間が有ったので質問ぜめにした。
・Hくん 27歳 身長180cm
・特技 空手
・昨日面接を受けて今日から出勤
・元鉄筋工
・フロント兼メイクで採用
・松たか子、松嶋菜々子が好き
との事だ。って事は、私のフロント兼任って話は消えたっぽい。フロント陣も大親分のBさんに「このB、一生のお願いです。みかやんをフロントへ持ってかないで下さい」なんて言われたら、その願いを聞き入れるしか無いもんね。フロントもやってみたかったのに(悲)。
Hくんはフロントイケメン君に連れられて、フロント研修へ行った。イケメン君に仕事を教えて貰えるなら、やっぱり私がフロント兼任をやりたかったよ。
で、今日はAさん&Cさん、Bさん&私の2隊に別れて休憩まで本メイクをする予定だった。1部屋目で私は風呂の本メイクをしてたのに、2部屋目からはクイックメイクでHくんが合流する事になった。
簡単にベッドの組み方を教えて、あとはHくんには風呂&トイレの掃除の仕方を覚えて貰う事になった。Bさんが付っきりでHくんに風呂&トイレを教えているので、私は部屋と洗面、または部屋のみの担当になり、らくちんだった。
Bさん「Hくん!セットバッグの中にナプキンとタンポンが入ってるから持ってきて。あ、ナプキン2枚とタンポン1本ね!」
Hくん「はいっ!」
Hくんは少し照れながら、ナプキン&タンポンをBさんへ持っていった。何だか、ホテルQにOくんがデビューした日を思い出してしまった。あの時のOくんは前髪が長くて顔が隠れててカッコ良かった(遠い目)。ちなみにOくんは、ジェフの佐藤勇人をマンガチックにした感じ。
Hくんはダスターを捩じり鉢巻きにして、ずっと風呂&トイレの係をしていた。私あたりは、トイレで便座を上げて、便器にシッコがかかってるのを見たら、必ず「男ってやつは!」と思ってしまうけど、そーゆーの、男の人が見たらどう思うんだろ?
朝にHくんに会った時は「うすぼんやりした人」と思ったけど、一緒に仕事をしてみたらそうでもなくて「はいっ!わかりました」とか「はいっ!そうします」と意外とハキハキしていて、私が重いドアを支えていたら「いいですよ」と言って代わってくれたり、私が重いセットバッグを持っていたら「持ちます」と代わってくれたり。
いい人っぽい。
デビュー当時のOくんはお姉様方(Hさん、トド、Nさん)をメロメロにしていたけど、Hくんはそうでもないと思っていたら、一人居た。Bさんが「やんやあのボンズめんこいねぇ!」と感嘆のあまり北海道弁丸出しになっていた。
けど、私が入る前に我がB班に居た男の子は、奇跡のマジシャン・セロに似ていたそうだ。セロはBさんの好みのタイプではなかったようだ。
休憩明けは、Hくんがフロント研修に戻り、Bさんと私でクイックメイクになった。休憩前にラクし過ぎていた為か、妙にハードに感じた。Bさんは「ボンズめんこいよねぇ」と、うわ言か呪文のように繰り返していた。
休憩明けにようやく今日2回目の風呂係になったら、風呂ラッキーだった。ココでは風呂がラッキーの事を「風呂パス」とも言う。逆に風呂の壁や天井まで水滴だらけの時は「風呂ベチャ」もしくは「風呂ベッチャ」と言う。
Bさんは午前中、汗だくになってHくんに風呂掃除の仕方を教えたのに、午後からは風呂ベッチャにばかり当たって汗だくになっていた。
夕方からは椅子に座ってリネン折りをして、今日は全然働いた気がしなかった。たまにはこんな日が有ってもいいか。いいのか?
出勤すると見かけない男の子が休憩室に居た。「おはようございます」と言い合ってそれっきり。何?誰?と思い「あのぅ。失礼ですがB班の方ですか?」と聞いてみた。
「多分Bだと思うんですが・・・。あ、Hと申します。今日からお世話になります。宜しくお願いします」だとさ。思い出したような挨拶の仕方。時間が有ったので質問ぜめにした。
・Hくん 27歳 身長180cm
・特技 空手
・昨日面接を受けて今日から出勤
・元鉄筋工
・フロント兼メイクで採用
・松たか子、松嶋菜々子が好き
との事だ。って事は、私のフロント兼任って話は消えたっぽい。フロント陣も大親分のBさんに「このB、一生のお願いです。みかやんをフロントへ持ってかないで下さい」なんて言われたら、その願いを聞き入れるしか無いもんね。フロントもやってみたかったのに(悲)。
Hくんはフロントイケメン君に連れられて、フロント研修へ行った。イケメン君に仕事を教えて貰えるなら、やっぱり私がフロント兼任をやりたかったよ。
で、今日はAさん&Cさん、Bさん&私の2隊に別れて休憩まで本メイクをする予定だった。1部屋目で私は風呂の本メイクをしてたのに、2部屋目からはクイックメイクでHくんが合流する事になった。
簡単にベッドの組み方を教えて、あとはHくんには風呂&トイレの掃除の仕方を覚えて貰う事になった。Bさんが付っきりでHくんに風呂&トイレを教えているので、私は部屋と洗面、または部屋のみの担当になり、らくちんだった。
Bさん「Hくん!セットバッグの中にナプキンとタンポンが入ってるから持ってきて。あ、ナプキン2枚とタンポン1本ね!」
Hくん「はいっ!」
Hくんは少し照れながら、ナプキン&タンポンをBさんへ持っていった。何だか、ホテルQにOくんがデビューした日を思い出してしまった。あの時のOくんは前髪が長くて顔が隠れててカッコ良かった(遠い目)。ちなみにOくんは、ジェフの佐藤勇人をマンガチックにした感じ。
Hくんはダスターを捩じり鉢巻きにして、ずっと風呂&トイレの係をしていた。私あたりは、トイレで便座を上げて、便器にシッコがかかってるのを見たら、必ず「男ってやつは!」と思ってしまうけど、そーゆーの、男の人が見たらどう思うんだろ?
朝にHくんに会った時は「うすぼんやりした人」と思ったけど、一緒に仕事をしてみたらそうでもなくて「はいっ!わかりました」とか「はいっ!そうします」と意外とハキハキしていて、私が重いドアを支えていたら「いいですよ」と言って代わってくれたり、私が重いセットバッグを持っていたら「持ちます」と代わってくれたり。
いい人っぽい。
デビュー当時のOくんはお姉様方(Hさん、トド、Nさん)をメロメロにしていたけど、Hくんはそうでもないと思っていたら、一人居た。Bさんが「やんやあのボンズめんこいねぇ!」と感嘆のあまり北海道弁丸出しになっていた。
けど、私が入る前に我がB班に居た男の子は、奇跡のマジシャン・セロに似ていたそうだ。セロはBさんの好みのタイプではなかったようだ。
休憩明けは、Hくんがフロント研修に戻り、Bさんと私でクイックメイクになった。休憩前にラクし過ぎていた為か、妙にハードに感じた。Bさんは「ボンズめんこいよねぇ」と、うわ言か呪文のように繰り返していた。
休憩明けにようやく今日2回目の風呂係になったら、風呂ラッキーだった。ココでは風呂がラッキーの事を「風呂パス」とも言う。逆に風呂の壁や天井まで水滴だらけの時は「風呂ベチャ」もしくは「風呂ベッチャ」と言う。
Bさんは午前中、汗だくになってHくんに風呂掃除の仕方を教えたのに、午後からは風呂ベッチャにばかり当たって汗だくになっていた。
夕方からは椅子に座ってリネン折りをして、今日は全然働いた気がしなかった。たまにはこんな日が有ってもいいか。いいのか?
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