ラブホ26日目:老カップル
2005年8月30日 らぶほ211:30-17:30(30分早帰り)本メイク4+クイック9+ベッド2
今日はAさん&Cさん、Dさんと私のペアで本メイクスタート。私は今日も浴槽にワックスをかけてゴキゲンだった。
Dさん「前に働いてたラブホに恐ろしい先輩とか居た?」
みかやん「居ましたよ!ズーズー弁で怒鳴る人とか大阪弁で怒鳴り散らす人とか。わめいて騒いで酷かったです。尋常じゃなかったんですから」
Dさん「そーゆーのに比べたら、ココの人達はおとなしいよね」
みかやん「はい。みんな大人でまともな人で助かります」
Dさん「だよね〜。ふーん」
私が入る前はココにも普通じゃない人達が居たそうだから、Dさんも人知れず苦悩していたのだろう。30代後半〜60代の人達の中に一人だけ10代のDさんが居たんだからね。あたしゃ、しっかり者で頑張り屋さんのDさんが可愛くて仕方ない。
昼休みに作業室へ戻ると、フロント子持ち君が50代女性と面接をしていた。合格したらどこの班に配属されるか気がかりで聞き耳をたてていると、フロント子持ち君が「平日は11時半から」とか「休憩は14時から」と言っていたので、その女性が面接に合格したら我がB班に配属されるらしい。
昼休みはフロント可愛い人も一緒だった。
可愛い人「今日ねぇ、お馴染みのお年寄りカップルが来たの」
Aさん「あぁ、むがしっから来てるって噂だぁ。よぐまぁ・・・」
可愛い人「バッタリ会ってしまうところだったから慌てて隠れたの。そしたらお婆さんの方が”あらまぁ、わざわざ隠れてくれたわよ。おほほほ”って、品の良い感じでね。お爺さんもにっこり笑って、微笑ましかったわぁ」
Dさん「知ってる!私がフロントしてた時も、よく来ててさ。部屋を凄く奇麗に使ってくれてるんだよね。ゴミなんかも持ち帰ってるのさ」
可愛い人「そうそう!ベッドの上に布団を2つ折りにたたんで乗せたくらいにしてね」
Dさん「トイレットペーパーも三角に折って帰ってるんだよ。ゴミ1つ無くてテーブルの上も奇麗なままさ。お風呂とベッドだけは使ってるけどね」
Cさん「わちらもさ、前の会社で観楓会で定山渓あたりのホテルに泊まったけど、やっぱり気ぃ遣うもね。ゴミぐらいはまとめておいたりさ」
みかやん「観楓会だと男部屋と女部屋に別れるっしょ。そしたらやっぱり女部屋は奇麗だよね。やっぱりある程度は気を遣うよね」
可愛い人「でしょう!ゴミだらけ、荒らされ放題の部屋ってさ、絶対に女が悪いよね」
Cさん「そうだわ!女がちゃんとしてたら、もう少しマシだと思うもね」
みかやん「汚い部屋って、とことん汚いじゃないですか。部屋が汚かったら風呂もトイレもって結局全部やられてますよね。汚いって言うより、だらしないって印象を受けます」
Dさん「ホントさ。セットに入って酷い部屋に当たった時なんか”どんな女だよ!”とか”女が居てコレかよ!”って思ったもん。女がだらしないよね」
一同「ねえーっ!」
最近はみんながみんな、Aさんが悪口を言おうとするのを巧く遮れるようになった。
先日の或る時は、Aさんが「今日もクイックでねえが。今日なんか本当は本メイクの日なのに・・・」と言ったのに対してEさんが「私はクイックの方が好き」と言って遮り。
また或る時は、Aさんに「韓国の子、どうだ?まどもにはだらいでだが?」と聞かれて、私が「”はい。わかりました”って素直に一生懸命頑張ってるそうですよ。明るくて人なつこい子ですし、みんなに可愛がられてますね」と言って遮った。
今日だってAさんは「よぐまぁいいトシこいで、こったらどこさ毎度毎度来るもんだ」から始まって悪口を言いたい放題したかったろうに、フロント可愛い人が見事に遮ってくれた。
Aさんて口を開けば他人の悪口しか言わない人だけど、扱いは簡単だ(笑)。ホテルQに居たNさんや、初期のトドさんに比べたら全然ラクだもの。
今日、面接に来ていた女性は9月1日から我がB班に入る事になった。おとなしそうな、いかにも一般家庭の奥さんて感じの人だった。
今日はAさん&Cさん、Dさんと私のペアで本メイクスタート。私は今日も浴槽にワックスをかけてゴキゲンだった。
Dさん「前に働いてたラブホに恐ろしい先輩とか居た?」
みかやん「居ましたよ!ズーズー弁で怒鳴る人とか大阪弁で怒鳴り散らす人とか。わめいて騒いで酷かったです。尋常じゃなかったんですから」
Dさん「そーゆーのに比べたら、ココの人達はおとなしいよね」
みかやん「はい。みんな大人でまともな人で助かります」
Dさん「だよね〜。ふーん」
私が入る前はココにも普通じゃない人達が居たそうだから、Dさんも人知れず苦悩していたのだろう。30代後半〜60代の人達の中に一人だけ10代のDさんが居たんだからね。あたしゃ、しっかり者で頑張り屋さんのDさんが可愛くて仕方ない。
昼休みに作業室へ戻ると、フロント子持ち君が50代女性と面接をしていた。合格したらどこの班に配属されるか気がかりで聞き耳をたてていると、フロント子持ち君が「平日は11時半から」とか「休憩は14時から」と言っていたので、その女性が面接に合格したら我がB班に配属されるらしい。
昼休みはフロント可愛い人も一緒だった。
可愛い人「今日ねぇ、お馴染みのお年寄りカップルが来たの」
Aさん「あぁ、むがしっから来てるって噂だぁ。よぐまぁ・・・」
可愛い人「バッタリ会ってしまうところだったから慌てて隠れたの。そしたらお婆さんの方が”あらまぁ、わざわざ隠れてくれたわよ。おほほほ”って、品の良い感じでね。お爺さんもにっこり笑って、微笑ましかったわぁ」
Dさん「知ってる!私がフロントしてた時も、よく来ててさ。部屋を凄く奇麗に使ってくれてるんだよね。ゴミなんかも持ち帰ってるのさ」
可愛い人「そうそう!ベッドの上に布団を2つ折りにたたんで乗せたくらいにしてね」
Dさん「トイレットペーパーも三角に折って帰ってるんだよ。ゴミ1つ無くてテーブルの上も奇麗なままさ。お風呂とベッドだけは使ってるけどね」
Cさん「わちらもさ、前の会社で観楓会で定山渓あたりのホテルに泊まったけど、やっぱり気ぃ遣うもね。ゴミぐらいはまとめておいたりさ」
みかやん「観楓会だと男部屋と女部屋に別れるっしょ。そしたらやっぱり女部屋は奇麗だよね。やっぱりある程度は気を遣うよね」
可愛い人「でしょう!ゴミだらけ、荒らされ放題の部屋ってさ、絶対に女が悪いよね」
Cさん「そうだわ!女がちゃんとしてたら、もう少しマシだと思うもね」
みかやん「汚い部屋って、とことん汚いじゃないですか。部屋が汚かったら風呂もトイレもって結局全部やられてますよね。汚いって言うより、だらしないって印象を受けます」
Dさん「ホントさ。セットに入って酷い部屋に当たった時なんか”どんな女だよ!”とか”女が居てコレかよ!”って思ったもん。女がだらしないよね」
一同「ねえーっ!」
最近はみんながみんな、Aさんが悪口を言おうとするのを巧く遮れるようになった。
先日の或る時は、Aさんが「今日もクイックでねえが。今日なんか本当は本メイクの日なのに・・・」と言ったのに対してEさんが「私はクイックの方が好き」と言って遮り。
また或る時は、Aさんに「韓国の子、どうだ?まどもにはだらいでだが?」と聞かれて、私が「”はい。わかりました”って素直に一生懸命頑張ってるそうですよ。明るくて人なつこい子ですし、みんなに可愛がられてますね」と言って遮った。
今日だってAさんは「よぐまぁいいトシこいで、こったらどこさ毎度毎度来るもんだ」から始まって悪口を言いたい放題したかったろうに、フロント可愛い人が見事に遮ってくれた。
Aさんて口を開けば他人の悪口しか言わない人だけど、扱いは簡単だ(笑)。ホテルQに居たNさんや、初期のトドさんに比べたら全然ラクだもの。
今日、面接に来ていた女性は9月1日から我がB班に入る事になった。おとなしそうな、いかにも一般家庭の奥さんて感じの人だった。
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