ラブホ35日目:迷惑な匂い
2005年9月16日 らぶほ211:30-17:00(1時間早帰り)クイック13+ベッドのみ1+廊下
今日はEさん(50代後半・高見沢俊彦似)&Kさん(年齢非公開・薄幸)、Dさん(20代前半・ピアスだらけ)&私の2隊に別れてクイックメイクの日。Dさんが8連休だったり、私の3連休が2回あったりで、物凄く久しぶりにDさんに会った。お互いの留守中の話に花が咲いた。
みかやん「前にDさんから聞いてたけど、Aさんてホントに”クイック”って言えないよね。”明日もクックでねえが”とか言ってたわ」
Dさん「でしょう!”今日だらクックだな”とか言ってるっしょ。クック。クックって」
みかやん「うん。相変わらず”ほら〜。これ見でみろ〜。ほら〜”とも言ってた」
Dさん「”Dちゃん!こっち来てコレ見でみろ〜。ウン○だぁ〜。ウン○だぁ〜”って騒ぐのに、見てみたらウン○でも何でもないんだよね」
みかやん「ねえ〜!Cさん(60代前半・元看護師)にもなかなか脱力するんだ。こないだCさんに”あ!わち、ライポン忘れてきた”って言われたんだよ」
Dさん「ライポンて何?」
みかやん「知らないっしょ?あの世代の人達って食器洗い洗剤の事をライポンって言うんだ。も少し気の利いた人は”ライポンF”とも言うんだよね。日本初の洗剤だったらしいよ」
Dさん「あはは!容器に思いっきり”チャーミー”って書いてあるのにね。そっか、ライポンね。とっさに言われて分からないと困るから覚えておかなきゃ」
みかやん「それと、こないだはCさんに”わちにナイロン1枚くれないかい?”って言われて、また脱力したんだ。あの世代の人ってビニール袋の事をナイロンって言うんだよ」
Dさん「ナイロンって言ったら、ウインドブレーカーとかの繊維の事だよね。前にCさんが”ナイロン袋がどーのこーの”って言ってたのを聞いたけど、何の話か分かんなかったよ」
みかやん「それにCさんてばシラミがどうのとか、デーデーテー(DDT)がこうのって言った後に、私に”ね?”って同意を求めるんだよね。あたしゃDDTなんか浴びてないから」
Dさん「私もCさんに”我々は芋で育った人間だもね”って言われたさ。Cさんと私を”我々”と言われても困るよね。こっちは普通に米で育ったし」
Dさん&みかやん「ねーっ!」
てな話をしながら次の部屋へ向かい、先に部屋へ入ったDさんが「うわっ!」と叫んだ。
Dさん「くっさーっ!このニガいような匂いって何の匂いなの?時々、この匂いの部屋に当たるよね」
みかやん「あ、これ、オヤジ臭」
Dさん「マジでーっ!これが噂に聞く”オヤジ臭”だったんだ!そっかー。どおりでよく嗅ぐ匂いだよねー!」
みかやん「暖房で熱気ムンムンの部屋にこの匂いだと、かなり萎えたよ」
Dさん「あー!分かる分かる!私の中でもこの匂いは”冬の匂い”だったもの。なるほどねぇ。これがオヤジ臭ね〜。そっかそっか〜」
Dさんたら、オヤジ臭にも怯まずむしろ嬉しそうな様子で、なんだかもう「若いって素晴らしい!」の一言だわ。
7階の廊下掃除を始めると、今度は廊下に物凄い珍味臭が漂っていた。鼻を頼りに歩くと匂いの元は703号室だった。
Dさん「廊下中に匂うって、部屋でなにほどの珍味を広げてるんだろね?」
みかやん「部屋の中でイカ裂きの内職でもしてたりして」
Dさん「そのぐらいの匂いだよね。てか703号室、空いたらイヤだねぇ」
みかやん「スルーしかないよね」
Dさん「我々なんか若輩者だもんね。ここは年長のEさんとKさんにお出まし頂かないとねぇ」
Dさん&みかやん「ねーっ!」
廊下掃除を終えて作業室へ戻る途中、エレベーターの中でDさんが「匂いって結構迷惑」と呟いた。結構どころか物凄く迷惑な事の方が多いような気がした。
Dさん「私さ、トイレ洗剤の匂い、好きなんだよね」
みかやん「私も!思わず沢山使っちゃう。でもみんな臭いって言うよね」
Dさん「うちらがトイレ掃除をした部屋に当たったお客さんも”このトイレ、くっせー!”と思ってるかも知れないよね」
みかやん「ま、好き嫌いは有るよね」
Dさん「無臭が一番かもね」
そうは言っても「あらっ!なんて素敵なオヤジ臭!うっとり」とか「おおっ!香ばしい珍味臭臭だ。うへへ」なんて人も世の中には居るかも知れない・・・よ。ね?
今日はEさん(50代後半・高見沢俊彦似)&Kさん(年齢非公開・薄幸)、Dさん(20代前半・ピアスだらけ)&私の2隊に別れてクイックメイクの日。Dさんが8連休だったり、私の3連休が2回あったりで、物凄く久しぶりにDさんに会った。お互いの留守中の話に花が咲いた。
みかやん「前にDさんから聞いてたけど、Aさんてホントに”クイック”って言えないよね。”明日もクックでねえが”とか言ってたわ」
Dさん「でしょう!”今日だらクックだな”とか言ってるっしょ。クック。クックって」
みかやん「うん。相変わらず”ほら〜。これ見でみろ〜。ほら〜”とも言ってた」
Dさん「”Dちゃん!こっち来てコレ見でみろ〜。ウン○だぁ〜。ウン○だぁ〜”って騒ぐのに、見てみたらウン○でも何でもないんだよね」
みかやん「ねえ〜!Cさん(60代前半・元看護師)にもなかなか脱力するんだ。こないだCさんに”あ!わち、ライポン忘れてきた”って言われたんだよ」
Dさん「ライポンて何?」
みかやん「知らないっしょ?あの世代の人達って食器洗い洗剤の事をライポンって言うんだ。も少し気の利いた人は”ライポンF”とも言うんだよね。日本初の洗剤だったらしいよ」
Dさん「あはは!容器に思いっきり”チャーミー”って書いてあるのにね。そっか、ライポンね。とっさに言われて分からないと困るから覚えておかなきゃ」
みかやん「それと、こないだはCさんに”わちにナイロン1枚くれないかい?”って言われて、また脱力したんだ。あの世代の人ってビニール袋の事をナイロンって言うんだよ」
Dさん「ナイロンって言ったら、ウインドブレーカーとかの繊維の事だよね。前にCさんが”ナイロン袋がどーのこーの”って言ってたのを聞いたけど、何の話か分かんなかったよ」
みかやん「それにCさんてばシラミがどうのとか、デーデーテー(DDT)がこうのって言った後に、私に”ね?”って同意を求めるんだよね。あたしゃDDTなんか浴びてないから」
Dさん「私もCさんに”我々は芋で育った人間だもね”って言われたさ。Cさんと私を”我々”と言われても困るよね。こっちは普通に米で育ったし」
Dさん&みかやん「ねーっ!」
てな話をしながら次の部屋へ向かい、先に部屋へ入ったDさんが「うわっ!」と叫んだ。
Dさん「くっさーっ!このニガいような匂いって何の匂いなの?時々、この匂いの部屋に当たるよね」
みかやん「あ、これ、オヤジ臭」
Dさん「マジでーっ!これが噂に聞く”オヤジ臭”だったんだ!そっかー。どおりでよく嗅ぐ匂いだよねー!」
みかやん「暖房で熱気ムンムンの部屋にこの匂いだと、かなり萎えたよ」
Dさん「あー!分かる分かる!私の中でもこの匂いは”冬の匂い”だったもの。なるほどねぇ。これがオヤジ臭ね〜。そっかそっか〜」
Dさんたら、オヤジ臭にも怯まずむしろ嬉しそうな様子で、なんだかもう「若いって素晴らしい!」の一言だわ。
7階の廊下掃除を始めると、今度は廊下に物凄い珍味臭が漂っていた。鼻を頼りに歩くと匂いの元は703号室だった。
Dさん「廊下中に匂うって、部屋でなにほどの珍味を広げてるんだろね?」
みかやん「部屋の中でイカ裂きの内職でもしてたりして」
Dさん「そのぐらいの匂いだよね。てか703号室、空いたらイヤだねぇ」
みかやん「スルーしかないよね」
Dさん「我々なんか若輩者だもんね。ここは年長のEさんとKさんにお出まし頂かないとねぇ」
Dさん&みかやん「ねーっ!」
廊下掃除を終えて作業室へ戻る途中、エレベーターの中でDさんが「匂いって結構迷惑」と呟いた。結構どころか物凄く迷惑な事の方が多いような気がした。
Dさん「私さ、トイレ洗剤の匂い、好きなんだよね」
みかやん「私も!思わず沢山使っちゃう。でもみんな臭いって言うよね」
Dさん「うちらがトイレ掃除をした部屋に当たったお客さんも”このトイレ、くっせー!”と思ってるかも知れないよね」
みかやん「ま、好き嫌いは有るよね」
Dさん「無臭が一番かもね」
そうは言っても「あらっ!なんて素敵なオヤジ臭!うっとり」とか「おおっ!香ばしい珍味臭臭だ。うへへ」なんて人も世の中には居るかも知れない・・・よ。ね?
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