ラブホ46日目:Cさんの罠
2005年10月7日 らぶほ211:30-18:00 本メイク5部屋+クイックメイク11部屋
今日はEさん(50代後半・高見沢俊彦似)とCさん(60代前半・元看護師)、Dさん(20代前半・金髪&ピアス)とLさん(30代後半・元ホステス)と私の勤務。
1回目の風呂係の時は、排水溝の蓋の上にタンが吐かれてた。ゲロみたいに匂わないからいいけど、タンだってかなりキモい。泣く泣くシャワーでお湯をかけたけど、黙って見てるとタンが恐ろしくキモい様相に変化しながら流れていくので、完全に流れ去る頃まで見なかった。
2回目の風呂係の時は、運悪く循環風呂に当たり、マヌケなフロント補助係が風呂のドアを閉め切って放置していた為、完璧なまでに鍾乳洞化していた。力なく「ばばんばばんばんば〜ん♪」と歌いながら、バスタオルの端を持って天井へ振り上げた。
いつもならバスタオルが天井の水滴を吸うのに、あまりにも鍾乳洞化していた為、天井の水滴が落ちてきてズブ濡れになった。そこへDさんが様子を見に来てくれた。
「う〜わ〜。今迄で一番酷いわ。手伝うからちょっと待ってて」と言って、スロット台用の不安定な折りたたみ椅子と大量のバスタオルを持ってきてくれた。
二人とも頭からバスタオルをかぶり、Dさんがへっぴり腰で不安定な椅子に乗り、私が重心を低くして力一杯椅子を押さえた。絶対にヒトサマには見られたくない姿だ。Dさんは水滴が落ちないように静かに天井を拭いてくれたが、それでも水滴が降ってきて、二人で「うわーっ!冷たい!」「ぎゃーっ!冷たい!」と大騒ぎだった。
二人とも首は痛くなるわ、腕は上がらなくなるわ、疲労困憊のところでようやく休憩時間を迎えた。
休憩室はLさん大演説会になった。まぁよく喋る人だが、喋りが物凄くオバサンっぽい。元ホステスというより団地のオバサンって感じ。
「隣の婆さんは金持ってるからみんなに大事にされるけど、向かいの婆さんは金持ってないから、病気にでもなられたら迷惑かけられるって親戚も寄り付かない。これからは長生きしたかったら金持ってないばダメだ」とLさんは熱く語ってたけど、これが30代の話だろうか?
EさんとCさんは熱心にLさんの話を聞いていたが、Dさんと私はついていけなくて、コソコソと二人で別の話をしていた。
Dさん「Lさんて完全にオバサンだよね。みかやんみたいに若い友達の中に居る人とは違うわ。でもアレが普通の30代なのかい?違うよね?」
みかやん「向こうが普通かもね。クラス会とか行くと子供の話と旦那の話と夫婦の話でさ、あたしゃなんか話が合わなくて浮くんだ。若い友達と居る方がラクだよ」
Dさん「だって私とも普通に一番話しが合うもんね。Iさんも懐いてるし」
みかやん「いやいやいや。やっぱりLさんが特別地味だよ。50代60代の人に講演してるんだから、ホントは70代なんじゃない?」
Dさん「あはは!確かに!きっと中身は70代だよ」
それ以来、Lさんが何を話してもDさんと私は可笑しくて仕方なかった。
夕方、Dさんが「トイレ入りま〜す」とトイレに行って、満面の笑みで戻ってきた。
Dさん「こないだCさんとベッド組んでたら、Cさんがモジモジしてたから、トイレなら行きな!ってトイレへ行かせたんだ。小だと思ってたら大でさ、掃除もしてくれてなかったのさ」
みかやん「えー!トイレ使ったら掃除して出てくるよねぇ。客室なんだもの」
Dさん「私がトイレ係だったから掃除に入ったんだ。そしたら臭くてめっちゃウケたよ。掃除もしないで出てきたのにもウケたけど、臭いのにウケまくったさ」
みかやん「それ笑うところじゃなくない?」
Dさん「あんまりウケたからEさんに話したら、Eさんも被害者だったさ」
みかやん「Cさんてば汚物や匂いには完全に麻痺してるよね。さすが元看護師!でもねぇ」
Dさん「Eさんは”誰だか分かんないお客さんのより、犯人が分かってる方がキツい”って」
みかやん「あはは!そりゃ確かに」
Dさん「ね?ウケるでしょ?」
みかやん「けど、私には無理。罠とか嫌がらせじゃないにしても無理」
Dさん「だって、つらっと”お待たせ〜”ってトイレから出て来られたら、臭いなんて思わないでしょ?ところがもう鼻曲がったからね。みかやんもそのうちCさんの被害に遭うよ」
みかやん「やーっ!怖い怖い怖い怖い。無理無理無理無理」
Cさんてば油断し過ぎだよ。お願いだから私と組んだ時は勘弁してって感じ。
今日はEさん(50代後半・高見沢俊彦似)とCさん(60代前半・元看護師)、Dさん(20代前半・金髪&ピアス)とLさん(30代後半・元ホステス)と私の勤務。
1回目の風呂係の時は、排水溝の蓋の上にタンが吐かれてた。ゲロみたいに匂わないからいいけど、タンだってかなりキモい。泣く泣くシャワーでお湯をかけたけど、黙って見てるとタンが恐ろしくキモい様相に変化しながら流れていくので、完全に流れ去る頃まで見なかった。
2回目の風呂係の時は、運悪く循環風呂に当たり、マヌケなフロント補助係が風呂のドアを閉め切って放置していた為、完璧なまでに鍾乳洞化していた。力なく「ばばんばばんばんば〜ん♪」と歌いながら、バスタオルの端を持って天井へ振り上げた。
いつもならバスタオルが天井の水滴を吸うのに、あまりにも鍾乳洞化していた為、天井の水滴が落ちてきてズブ濡れになった。そこへDさんが様子を見に来てくれた。
「う〜わ〜。今迄で一番酷いわ。手伝うからちょっと待ってて」と言って、スロット台用の不安定な折りたたみ椅子と大量のバスタオルを持ってきてくれた。
二人とも頭からバスタオルをかぶり、Dさんがへっぴり腰で不安定な椅子に乗り、私が重心を低くして力一杯椅子を押さえた。絶対にヒトサマには見られたくない姿だ。Dさんは水滴が落ちないように静かに天井を拭いてくれたが、それでも水滴が降ってきて、二人で「うわーっ!冷たい!」「ぎゃーっ!冷たい!」と大騒ぎだった。
二人とも首は痛くなるわ、腕は上がらなくなるわ、疲労困憊のところでようやく休憩時間を迎えた。
休憩室はLさん大演説会になった。まぁよく喋る人だが、喋りが物凄くオバサンっぽい。元ホステスというより団地のオバサンって感じ。
「隣の婆さんは金持ってるからみんなに大事にされるけど、向かいの婆さんは金持ってないから、病気にでもなられたら迷惑かけられるって親戚も寄り付かない。これからは長生きしたかったら金持ってないばダメだ」とLさんは熱く語ってたけど、これが30代の話だろうか?
EさんとCさんは熱心にLさんの話を聞いていたが、Dさんと私はついていけなくて、コソコソと二人で別の話をしていた。
Dさん「Lさんて完全にオバサンだよね。みかやんみたいに若い友達の中に居る人とは違うわ。でもアレが普通の30代なのかい?違うよね?」
みかやん「向こうが普通かもね。クラス会とか行くと子供の話と旦那の話と夫婦の話でさ、あたしゃなんか話が合わなくて浮くんだ。若い友達と居る方がラクだよ」
Dさん「だって私とも普通に一番話しが合うもんね。Iさんも懐いてるし」
みかやん「いやいやいや。やっぱりLさんが特別地味だよ。50代60代の人に講演してるんだから、ホントは70代なんじゃない?」
Dさん「あはは!確かに!きっと中身は70代だよ」
それ以来、Lさんが何を話してもDさんと私は可笑しくて仕方なかった。
夕方、Dさんが「トイレ入りま〜す」とトイレに行って、満面の笑みで戻ってきた。
Dさん「こないだCさんとベッド組んでたら、Cさんがモジモジしてたから、トイレなら行きな!ってトイレへ行かせたんだ。小だと思ってたら大でさ、掃除もしてくれてなかったのさ」
みかやん「えー!トイレ使ったら掃除して出てくるよねぇ。客室なんだもの」
Dさん「私がトイレ係だったから掃除に入ったんだ。そしたら臭くてめっちゃウケたよ。掃除もしないで出てきたのにもウケたけど、臭いのにウケまくったさ」
みかやん「それ笑うところじゃなくない?」
Dさん「あんまりウケたからEさんに話したら、Eさんも被害者だったさ」
みかやん「Cさんてば汚物や匂いには完全に麻痺してるよね。さすが元看護師!でもねぇ」
Dさん「Eさんは”誰だか分かんないお客さんのより、犯人が分かってる方がキツい”って」
みかやん「あはは!そりゃ確かに」
Dさん「ね?ウケるでしょ?」
みかやん「けど、私には無理。罠とか嫌がらせじゃないにしても無理」
Dさん「だって、つらっと”お待たせ〜”ってトイレから出て来られたら、臭いなんて思わないでしょ?ところがもう鼻曲がったからね。みかやんもそのうちCさんの被害に遭うよ」
みかやん「やーっ!怖い怖い怖い怖い。無理無理無理無理」
Cさんてば油断し過ぎだよ。お願いだから私と組んだ時は勘弁してって感じ。
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