観楓会

2005年10月11日 らぶほ2
会社の観楓会が19時からなのに、30分の早帰りで17時30分に業務終了。家が近い人は一度家に帰ってから会場へ直行すればいいけど、Eさんや私のような遠距離通勤(それほどでもないけど)組は困ってしまった。

みかやん「Eさん、7時までどうしますか?私、元ボート部ですから近くの公園でボートでも乗りますか?凄い勢いで漕ぎますよ」

Eさん「あはは!女二人で真っ暗な公園でボートに乗って、ムード出してどうすんのさ」

Cさん「寒くて風邪ひくべさ。うち、来るかい?狭くて汚い所だけど」

って事で、BさんとDさんとも合流してEさんと私もCさん宅へお邪魔した。

Cさん宅は地下鉄駅のすぐ傍で、会社にも近いし今日の観楓会会場も目の前。ワンルームだけど、社長室に有るようなゴージャスな応接セットやセミダブルのベッドを置いても広々としてて11階建てマンションの11階なのに、家賃35000円って聞いて一同ビックリ。

おまけに突然お邪魔したにも関わらず、台所に水滴一つ無いし床にも塵一つ落ちてなくて、みんな「どこが狭くて汚いのさ!」と言っていた。ここまでは女5人で大はしゃぎして楽しかった。で、会場入り。

   Eさん Cさん Kさん
Lさん
    私 Bさん Dさん

↑こんな形で席について、タダのジンギスカン&ビールを猛然といただいていた。もう暫くはジンギスカンを食べたくないですってぐらい満腹になった頃、CさんがのKさんに話しかけた。

Cさん「ココは女ばかりの職場だからね。先輩を立てる事とか年功に気を遣うのが大事なんだよね〜」

Kさん「それじゃ私が先輩を立ててないみたいじゃないですかっ!」

Cさん「いや、そーゆー意味じゃなくて・・・」

Kさん「私が先輩を立ててないって言いたいんですよねっ!」

Cさん「そーじゃなくて!人の話、聞きなさい!」

Kさん「だって私が悪いみたいじゃないですかっ!」

Cさん「だから!聞け!人の話、聞きなさい!聞きなさいって!」

---ふと見たら、ここで二人して腕をつかみ合ってるんだもの。取っ組み合いになるんじゃないかと思わず立ち上がったら、後の席の人達も振り返って注目してた。

Kさん「生意気かも知れないけど、私は私なりにちゃんと先輩を立ててるつもりですっ!いろいろ有りましたけど(Bさんに注意された)今日だって、改めて”宜しくお願いします”って意味で来たんですっ!」

---はい。誰もKを誘ってないのに勝手に来ました。

Cさん「聞け!って言ってるべさ!誰もアンタが悪いなんて言ってないべさっ!ただ、ココは女の職場だからって事を・・・」

Kさん「私が先輩を立ててないみたいな言い方じゃないですかっ!」

酒のせいか何か知らないけど、物凄い怒鳴り合いになって割って入る隙も無かった。どうなるかと思ったら、突然二人とも押し黙った。すぐにお開きになって、Kさんは逃げるように帰って行った。

Cさんの怒りがおさまらないので、BさんとDさんと私とで再度Cさん宅へお邪魔して飲み直した。

Cさん「随分生意気な女だわ。わちも頭にきたよ。あの言い草は無いべさね。あのKってとんでもない女だわ」

みかやん「ホントだよね。Cさんなんか、怒ったわけじゃなくてアドバイスしただけなのに、あんなにギャンギャン吠えられるなら、あのババアにはなんにも言えないわ(酔ってます)」

Dさん「びっくりした」

Bさん「私も最初からいけ好かない女だと思ってたから、喋らないもの。生意気だね〜。あんな女、初めて見たわ。いいべさ。これで辞めるべさ。いい気分だ。あんなのなら要らないもの。先輩を立ててるって人の態度じゃないべさ。謙虚さってものがまるで無いもの」

みかやん「あーゆー自分を分かってない女は、何事もなかったように会社に来やがるんですよ。あのきかなさですよ。こんな事で辞めるタマじゃないです(酔ってます)」

Bさん「来たって私は相手にしないよ。構わなきゃ居られなくなって辞めるべさ。私はあんな女と喋らなくたって痛くも痒くもないし、何にも困らないもの。あんな女、すぐ居なくなるって。しかしまぁ人の話を聞かない女だよね。聞かないしきかないし最悪だわ」

Cさん「わち、こんなに頭にきたの初めてだよ!」

Dさん「分かるよ、Cさん。みんな分かってるからね」

みかやん「そーそー。みんな分かってっから」

みんな酔って言いたい放題だった。タダ酒が効いたようだ。Kが居たばかりに、とんでもない観楓会になった。

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