ラブホ56日目:HくんHG
2005年10月23日 らぶほ211:00-18:00 クイックメイク28部屋
今日はBさん(60代前半・元スナックのママ)とLさん(30代後半・元ホステス)、Eさん(50代前半・高見沢俊彦似)とIさん(20代前半・中国育ちの韓国人)と私の勤務。今日は元々は3隊だったハズなのに、M君が退職した為、2人対3人になってしまった。しかも私は3人組の方で、Eさんと一緒だ。
先日、DさんとEさんと私との三人で組んだ日の事を、Eさんが「Dさんとみかやんの仕事が早くてついてけないの!あの二人なら競争してやってるみたいなんだもの!時間内にやればいいのに!」とモンクを言ってたって話をBさんから聞いて知っていた。
別に競争したつもりなんかないし、私の仕事が遅くて先輩二人を待たせるわけにいかないと思ったから多少急いだけどさ、あたしが待たせる事なんか滅多にないから!フンだ!そんなに言うなら、ハエがとまるような遅さでやってやるわよ!と思っていた。
ところが1部屋目の風呂が、窓やドアが閉まっていた為に完全な蒸し風呂になっていて暑くて死にかけたのに、2部屋目の部屋の風通しがあまりにも良くて、最初は涼しかったのが急に悪寒に変わって、頭がガンガンと割れそうに痛みだした。これでは、どうにもスローモーションのようにしか動けなくなった。
Iさんは「みかやん、どうした?いつも早い!今日、遅い!どこか痛いか?」と心配してくれた。Eさんも「みかやん、洗面やってていいよ。トイレ掃除やってあげるから」などと言って手伝ってくれた。で、Eさんが「みんないいかい?終わったかい?じゃあ次の部屋行くよ〜」とゴキゲンだ。
そっか。自分が一番仕事が早くて、後輩の仕事を手伝うのが好きな人なんだ。んで自分が先導して次の部屋へ行くのが好きな人なんだ。なるほどね・・・と痛い頭で考えた。どの風呂も蒸気で暑かったので、悪寒はおさまったものの頭が痛くて思うように動けなかった。そしたらEさんは、ますますゴキゲンだった。
休憩に入って速攻ご飯を食べて薬を飲んだ。薬がすぐに効いて、20分後にはテレビにあのHGが出ているのを見て「Hくん!やって!ハードゲイやって!」と、はしゃいでいた。
冗談だったのに、Hくんはすっくと立ち上がり、手を挙げて腰を振り始めた。一応、みんな笑ったけど、ホントは唖然としてた。Hくん、そこまでしなくても。つーか、やれ!って言ったのあたしじゃん。
ここで静まり返ってもイヤなので、すかさずHくんに話しかけた。
みかやん「Hくん、B班の中で誰が好き?やっぱりフロントイケメン君か、二宮和也似君かい?」
Eさん「えーっ?何?男なの?」
Hくん「ふはははっ!」
みかやん「あ、老け専だもんね。て事は、へっぺ氏かい?」
Hくん「や、フロント子持ち君♪」
一同「えーっ?」
みかやん「子持ち君のどんなとこが好きなの?」
Hくん「うーん。可愛らしいところ♪」
一同「ええええ!」
Hくん27歳、子持ち君28歳。子持ち君は確かにジャニーズ系の可愛らしい顔をしているというか、チャウチャウ犬みたいな顔で可愛い。
休憩明けは、さっきまでの不調が嘘のように元気になった。うっかりいつもどおりに働いてしまって「いかんいかん!ゆっくり、ゆっく〜り」と思っても、やっぱりDさんやIさんよりも早く仕事が終わってしまうのさ。仕方ないので、コッソリとIさんの仕事を手伝った。
夕方、妙にフロント補助係の”忘れ物”が多かった。電気ポットのお湯が捨てられてなかったり、使用済みブラシが回収されてなかったり、洗面補充セットを置き忘れていたり・・・ここまでは許すさ。
でも私が風呂係の時に、浴槽のお湯が抜かれていなくて、窓も壁もべちゃべちゃ、天井は鍾乳洞状態で、さすがに「HGめ!」と思いながら、風呂掃除をした。
その部屋の掃除を終えて廊下に出ると、たまたまHくんが歩いていた。
Eさん「ちょっとーっ!Hくん、今日は随分と忘れ物が多いよ」
Hくん「すみません」
みかやん「今の部屋なんか、風呂にお湯入ったまんまだったよ。ビックリした!全く。フロント子持ち君の事で頭がいっぱいだからだよ。勘弁してよね」
Eさん「あはは!フロント子持ち君の事で頭いっぱいかい。じゃあ仕方ないよね。あはは!」
みかやん「や、あの。仕方なくないですから。仕事なんですから」
Eさん「あははは!」
ま、Eさんが楽しそうに笑ってたからいいか。つられて大笑いしたら鼻水が出た。風邪悪化か?
今日はBさん(60代前半・元スナックのママ)とLさん(30代後半・元ホステス)、Eさん(50代前半・高見沢俊彦似)とIさん(20代前半・中国育ちの韓国人)と私の勤務。今日は元々は3隊だったハズなのに、M君が退職した為、2人対3人になってしまった。しかも私は3人組の方で、Eさんと一緒だ。
先日、DさんとEさんと私との三人で組んだ日の事を、Eさんが「Dさんとみかやんの仕事が早くてついてけないの!あの二人なら競争してやってるみたいなんだもの!時間内にやればいいのに!」とモンクを言ってたって話をBさんから聞いて知っていた。
別に競争したつもりなんかないし、私の仕事が遅くて先輩二人を待たせるわけにいかないと思ったから多少急いだけどさ、あたしが待たせる事なんか滅多にないから!フンだ!そんなに言うなら、ハエがとまるような遅さでやってやるわよ!と思っていた。
ところが1部屋目の風呂が、窓やドアが閉まっていた為に完全な蒸し風呂になっていて暑くて死にかけたのに、2部屋目の部屋の風通しがあまりにも良くて、最初は涼しかったのが急に悪寒に変わって、頭がガンガンと割れそうに痛みだした。これでは、どうにもスローモーションのようにしか動けなくなった。
Iさんは「みかやん、どうした?いつも早い!今日、遅い!どこか痛いか?」と心配してくれた。Eさんも「みかやん、洗面やってていいよ。トイレ掃除やってあげるから」などと言って手伝ってくれた。で、Eさんが「みんないいかい?終わったかい?じゃあ次の部屋行くよ〜」とゴキゲンだ。
そっか。自分が一番仕事が早くて、後輩の仕事を手伝うのが好きな人なんだ。んで自分が先導して次の部屋へ行くのが好きな人なんだ。なるほどね・・・と痛い頭で考えた。どの風呂も蒸気で暑かったので、悪寒はおさまったものの頭が痛くて思うように動けなかった。そしたらEさんは、ますますゴキゲンだった。
休憩に入って速攻ご飯を食べて薬を飲んだ。薬がすぐに効いて、20分後にはテレビにあのHGが出ているのを見て「Hくん!やって!ハードゲイやって!」と、はしゃいでいた。
冗談だったのに、Hくんはすっくと立ち上がり、手を挙げて腰を振り始めた。一応、みんな笑ったけど、ホントは唖然としてた。Hくん、そこまでしなくても。つーか、やれ!って言ったのあたしじゃん。
ここで静まり返ってもイヤなので、すかさずHくんに話しかけた。
みかやん「Hくん、B班の中で誰が好き?やっぱりフロントイケメン君か、二宮和也似君かい?」
Eさん「えーっ?何?男なの?」
Hくん「ふはははっ!」
みかやん「あ、老け専だもんね。て事は、へっぺ氏かい?」
Hくん「や、フロント子持ち君♪」
一同「えーっ?」
みかやん「子持ち君のどんなとこが好きなの?」
Hくん「うーん。可愛らしいところ♪」
一同「ええええ!」
Hくん27歳、子持ち君28歳。子持ち君は確かにジャニーズ系の可愛らしい顔をしているというか、チャウチャウ犬みたいな顔で可愛い。
休憩明けは、さっきまでの不調が嘘のように元気になった。うっかりいつもどおりに働いてしまって「いかんいかん!ゆっくり、ゆっく〜り」と思っても、やっぱりDさんやIさんよりも早く仕事が終わってしまうのさ。仕方ないので、コッソリとIさんの仕事を手伝った。
夕方、妙にフロント補助係の”忘れ物”が多かった。電気ポットのお湯が捨てられてなかったり、使用済みブラシが回収されてなかったり、洗面補充セットを置き忘れていたり・・・ここまでは許すさ。
でも私が風呂係の時に、浴槽のお湯が抜かれていなくて、窓も壁もべちゃべちゃ、天井は鍾乳洞状態で、さすがに「HGめ!」と思いながら、風呂掃除をした。
その部屋の掃除を終えて廊下に出ると、たまたまHくんが歩いていた。
Eさん「ちょっとーっ!Hくん、今日は随分と忘れ物が多いよ」
Hくん「すみません」
みかやん「今の部屋なんか、風呂にお湯入ったまんまだったよ。ビックリした!全く。フロント子持ち君の事で頭がいっぱいだからだよ。勘弁してよね」
Eさん「あはは!フロント子持ち君の事で頭いっぱいかい。じゃあ仕方ないよね。あはは!」
みかやん「や、あの。仕方なくないですから。仕事なんですから」
Eさん「あははは!」
ま、Eさんが楽しそうに笑ってたからいいか。つられて大笑いしたら鼻水が出た。風邪悪化か?
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