ラブホ115日:ゆっくりバージョン
2006年2月5日 らぶほ2 コメント (2)>ちこりさま リンクとコメント苦手なのに日記上にコメントありがとうございました。今後も宜しくお願いします。
11:30-18:30 クイックメイク21部屋+リネン折り
今日はEさん(50代後半・高見沢俊彦似)とKさん(50代前半・チビウザ)とP君(20代前半・元自衛官)、Cさん(60代前半・元看護師)と私の勤務。昨日からDさんがインフルエンザで欠勤している為、急遽3人と2人の勤務になった。
昨日は、CさんとP君、KさんとNさんのペアになったそうで、他の先輩達が居ないのをいい事に、すかさずKさんがP君にハイテンションで絡んでいたそうだ。
Cさん「Nさんは新人だし、わちは年寄りだし、Kだら”大変!今日まともなのは私だけだわ!私がP君の面倒を見なきゃ!”と思ったんでないの?あーゆーのを今時は”ウザい”って言うんだって、よく分かったわ。当たり前の事をKがP君の横でクドクド言っててさ。”P君、分かってるもんね〜”って言って引き離したよ」
Cさん「Bさんが辞めたからって調子に乗られたら困るわ。またやったらP君の前で”出しゃばらなくていいから”とか”ウザがられてる”ってハッキリ言ってやるわ!今日だらEさんが居るからKもおとなしいべさ。昨日なんか、ああで…こうで…」
Cさん、止まらない・・・昨日はよほどムカついたらしい。
あと少しで昼休みという頃、Cさんがボケをかましてくれた。Cさんて言い間違いも凄いが聞き間違いもハンパじゃない。
Cさん「もう掃除部屋も無いし、ゆっくりやろうよ。飛ばし過ぎて疲れてきた」
みかやん「そうだね。じゃあ”ゆっくりバージョン”で」
Cさん「・・・そうだね。”ゆっくり婆さん”でね」
みかやん「ふっ!(笑・聞き違いしたに違いない!)」
Cさん「わちは気にしないけど、Bさんに”婆さん”だなんて言ったら怒られるよ。Bさん辞めたからいいけど」
みかやん「わちは”ゆっくりバージョン”って言ったんで”ゆっくり婆さん”だなんて言ってないもん!わち、Cさんの事を”婆さん”なんて言わないよ。ひゃはは!ゆっくり婆さんだってーっ!」
二人で暫く大笑いした。
遅番のCさんと私が遅れて昼休みに入ると、P君がグッタリしていた。お疲れのご様子だったので、そっとしておいた。Eさん達が先に出動すると、Cさんが呟いた。
Cさん「KがウザくてP君も疲れたんだべさ。みかやん、今日は一番トシが近いんだから、P君に何か明るい話題でも振ってあげれば良かったっしょ」
みかやん「や、だってトシ全然近くないし、既にお疲れのご様子だったし、あんまり話しかけたら今度は私が”男好き”って陰で言われそうだし」
Cさん「みかやんだらまだP君と共通の話題も有るべさ。こないだ組んだ時も、P君はみかやんにいろんな話してたべさ。我々50も60にもなったら話も合わないから、みかやんがP君に話しかけてあげなさい。黙ってたら可哀想だもの」
みかやん「は〜い」
一歩引いて若い者に任せるっていうか(私は若くないけど)、年長者ってこーゆーもんだと思った。51歳でも「私が!私が!」って前に出たがる人とは大違いだ。
夕方、畳敷きの小上がりがある部屋に入った。婆さん独特のおしろい風の匂いがしたけど、Cさんを相手に「婆さん臭い」と言えるわけがない。Cさんが風呂掃除を終えて出てきた頃、私は小上がりの上で決死の毛拾いをしていた。
みかやん「畳の上が毛だらけなんだ」
Cさん「長いのかい?」
みかやん「ジンジロだらけなんだよね」
Cさん「やんや、年寄りだら畳の上でないば出来ないんだべさ。この部屋に入った時から何だか年寄りの化粧の匂いしたもんね。婆さんがお粧しして来て、畳の上でやったんだべさ。やだねぇ。若い人だら畳なんか地味でイヤだべさ」
みかやん「や、逆に”新しい!”と思うかも?」
Cさん「だけどもコレは年寄りだわ。久しぶりに畳の上でハッスルしたんだべさ。それだもの、毛も抜けるさねぇ・・・」
みかやん「ハッスルって(笑)」
Cさん「・・・・・」
Cさんは遠い目をしながら、毛拾いを手伝ってくれた。Cさん本人がハッスルしていた頃を思い出しているんだろうと思って、そっとしておいた(笑)。
Cさんと辞めたBさんは同い年だったけど、Cさんの方が年寄りらしい年寄りで、付き合い易い年寄りだと思う。本人には”年寄り”だなんて言えないけど。
11:30-18:30 クイックメイク21部屋+リネン折り
今日はEさん(50代後半・高見沢俊彦似)とKさん(50代前半・チビウザ)とP君(20代前半・元自衛官)、Cさん(60代前半・元看護師)と私の勤務。昨日からDさんがインフルエンザで欠勤している為、急遽3人と2人の勤務になった。
昨日は、CさんとP君、KさんとNさんのペアになったそうで、他の先輩達が居ないのをいい事に、すかさずKさんがP君にハイテンションで絡んでいたそうだ。
Cさん「Nさんは新人だし、わちは年寄りだし、Kだら”大変!今日まともなのは私だけだわ!私がP君の面倒を見なきゃ!”と思ったんでないの?あーゆーのを今時は”ウザい”って言うんだって、よく分かったわ。当たり前の事をKがP君の横でクドクド言っててさ。”P君、分かってるもんね〜”って言って引き離したよ」
Cさん「Bさんが辞めたからって調子に乗られたら困るわ。またやったらP君の前で”出しゃばらなくていいから”とか”ウザがられてる”ってハッキリ言ってやるわ!今日だらEさんが居るからKもおとなしいべさ。昨日なんか、ああで…こうで…」
Cさん、止まらない・・・昨日はよほどムカついたらしい。
あと少しで昼休みという頃、Cさんがボケをかましてくれた。Cさんて言い間違いも凄いが聞き間違いもハンパじゃない。
Cさん「もう掃除部屋も無いし、ゆっくりやろうよ。飛ばし過ぎて疲れてきた」
みかやん「そうだね。じゃあ”ゆっくりバージョン”で」
Cさん「・・・そうだね。”ゆっくり婆さん”でね」
みかやん「ふっ!(笑・聞き違いしたに違いない!)」
Cさん「わちは気にしないけど、Bさんに”婆さん”だなんて言ったら怒られるよ。Bさん辞めたからいいけど」
みかやん「わちは”ゆっくりバージョン”って言ったんで”ゆっくり婆さん”だなんて言ってないもん!わち、Cさんの事を”婆さん”なんて言わないよ。ひゃはは!ゆっくり婆さんだってーっ!」
二人で暫く大笑いした。
遅番のCさんと私が遅れて昼休みに入ると、P君がグッタリしていた。お疲れのご様子だったので、そっとしておいた。Eさん達が先に出動すると、Cさんが呟いた。
Cさん「KがウザくてP君も疲れたんだべさ。みかやん、今日は一番トシが近いんだから、P君に何か明るい話題でも振ってあげれば良かったっしょ」
みかやん「や、だってトシ全然近くないし、既にお疲れのご様子だったし、あんまり話しかけたら今度は私が”男好き”って陰で言われそうだし」
Cさん「みかやんだらまだP君と共通の話題も有るべさ。こないだ組んだ時も、P君はみかやんにいろんな話してたべさ。我々50も60にもなったら話も合わないから、みかやんがP君に話しかけてあげなさい。黙ってたら可哀想だもの」
みかやん「は〜い」
一歩引いて若い者に任せるっていうか(私は若くないけど)、年長者ってこーゆーもんだと思った。51歳でも「私が!私が!」って前に出たがる人とは大違いだ。
夕方、畳敷きの小上がりがある部屋に入った。婆さん独特のおしろい風の匂いがしたけど、Cさんを相手に「婆さん臭い」と言えるわけがない。Cさんが風呂掃除を終えて出てきた頃、私は小上がりの上で決死の毛拾いをしていた。
みかやん「畳の上が毛だらけなんだ」
Cさん「長いのかい?」
みかやん「ジンジロだらけなんだよね」
Cさん「やんや、年寄りだら畳の上でないば出来ないんだべさ。この部屋に入った時から何だか年寄りの化粧の匂いしたもんね。婆さんがお粧しして来て、畳の上でやったんだべさ。やだねぇ。若い人だら畳なんか地味でイヤだべさ」
みかやん「や、逆に”新しい!”と思うかも?」
Cさん「だけどもコレは年寄りだわ。久しぶりに畳の上でハッスルしたんだべさ。それだもの、毛も抜けるさねぇ・・・」
みかやん「ハッスルって(笑)」
Cさん「・・・・・」
Cさんは遠い目をしながら、毛拾いを手伝ってくれた。Cさん本人がハッスルしていた頃を思い出しているんだろうと思って、そっとしておいた(笑)。
Cさんと辞めたBさんは同い年だったけど、Cさんの方が年寄りらしい年寄りで、付き合い易い年寄りだと思う。本人には”年寄り”だなんて言えないけど。
コメント
あらら・・・大丈夫なの?お大事にね。
あんなハードな職場で、無理は禁物だよ。休んだら?
いっそのこと、インフルエンザだったら休めるのにね。
そーいえば、インフルエンザになった小僧がいたね(笑)