123日目ラブホ:新人R氏
2006年2月20日 らぶほ211:30-17:00(-1時間)クイックメイク17部屋
今日はEさん(50代後半・高見沢俊彦似)と新人R氏(50代前半・へんくつ)、Kさん(50代前半・チビウザ)と私の勤務。16〜17日の私が二連休だった間に、我が班にとんでもないオッサンが入ってきたという噂だったが、今日初めて会った。
50代前半の男性って事だったので「Cさん!遂に白馬に乗った爺さんの登場かも!」と冷やかしたら、Cさんは憮然として「わちの好みのタイプでない!」と言っていたし、Kさんなんかは「好みとかそれ以前の問題なの!生理的に受け付けないタイプって言うの?気持ち悪くて」と言っていた。
で、会ったら「あぁ。なるほどね」って感じ。いや、だけど男は顔じゃない!真面目に働いてくれりゃいいじゃないかっ!と思っていた。
ところがKさんの話だと、DさんとKさんがR氏に風呂係を教えたら、R氏に「じゃあ、やってみてくれ!」と言われて、DさんとKさんで1回ずつ風呂係をやったら、R氏は「あ、ちゃんと15分以内で出来てるんだ」と、呟いていたそうだ。
Kさんは「”やってみてくれ!”なんて、こっちに指図する新人なんか居ないよ。風呂係の順番や様子を見たいんだと思って手本を見せたら、順番じゃなくて時間を見てたんだよ!そんな人、見た事ない!」と言って、思い出しムカつき状態だった。
Kさんの思い出しムカつきはまだ続いて「風呂に毛が落ちてたから注意したら”目が悪いんだ”って何か自慢げで”あと何日でメガネが出来てくる”とか言ってさ。分かりましたとかスミマセンって言葉がいっさい無くて、言い訳ってか口答えばっかり」と言って半日ぐらい怒ってた。
Kさんはベッドを組みながらずっと怒ってて、最後にベッドの上に帯布を乗せようとした時に、私が帯布の異変に気がついた。
みかやん「うわぁ!ちょっと待ったーっ!」
Kさん「えーっ!何?何?えーっ!怖い!何?どーしたの?」
Kさんは大騒ぎしながら、長い帯布の端から端まで見て、裏側を見たとたん帯布を放り出した。帯布には直径10センチぐらいの大きな茶色いシミが付いていた。
Kさん「カッ、カッ、カッ、カレーだよね?ね?ね?」
みかやん「匂いを嗅いでみたら?」
Kさん「いやいやいやいや。そんなそんな。カレー!絶対カレーだよーっ!」
パッと見、ゲーリーっぽいけど、Kさんがカレーと言うならカレーなんだろう。お互い、そう信じる事にした。
動揺しつつ次の部屋へ行ったら、ベッドが組んであった。朝のA班がベッドを組んで帰ってくれたんだろう?と思ったが、あまりにもヘタなベッド組みになっていた。恐る恐る布団を剥がしてみたら、ベッドの左側だけ枕を使った痕跡とシーツの乱れがあった。
「え?何で片側だけ?」と思いながら辺りを見回したら、この部屋はセット(ベッドメイク前の準備)がされてないようだった。仕方ないので、自分らでセット道具を持ってきて、ベッドを剥がしてセットする事にした。
すると、さっきまで怒ったり動揺したりしていたKさんが、今度は大はしゃぎだ。
「これさ、一人で寝ながら待ってたけど、連れが来なくて一人寝して帰ったって事?最初から一人寝の予定ならベッドの真ん中に寝るよね。女なんだろうか?男なんだろうか?」と言いながら、Kさんはウロウロと風呂や洗面を見に行った。
Kさんてば目を輝かせて「フェイスソープ使ってるから女だと思ったけど、ブラシ使ってないって事は男だよね。女だったら髪とかして帰るよね。あ、トイレットペーパーが三角に折ったままだから、やっぱり男だよ」と言っていた。
推理はいいから、セット手伝ってくれや。
ま、みんな推理はするけどさ。お客さんが残した僅かな痕跡から様々な想像をするのは楽しい事なんだけど、一人でやらないでよね!って感じ(笑)。
一日、R氏と組んだEさんは「疲れた。R氏と二人って辛い。てかだんだん腹立ってきた」と、こぼしていた。何だか先が思いやられる。
今日はEさん(50代後半・高見沢俊彦似)と新人R氏(50代前半・へんくつ)、Kさん(50代前半・チビウザ)と私の勤務。16〜17日の私が二連休だった間に、我が班にとんでもないオッサンが入ってきたという噂だったが、今日初めて会った。
50代前半の男性って事だったので「Cさん!遂に白馬に乗った爺さんの登場かも!」と冷やかしたら、Cさんは憮然として「わちの好みのタイプでない!」と言っていたし、Kさんなんかは「好みとかそれ以前の問題なの!生理的に受け付けないタイプって言うの?気持ち悪くて」と言っていた。
で、会ったら「あぁ。なるほどね」って感じ。いや、だけど男は顔じゃない!真面目に働いてくれりゃいいじゃないかっ!と思っていた。
ところがKさんの話だと、DさんとKさんがR氏に風呂係を教えたら、R氏に「じゃあ、やってみてくれ!」と言われて、DさんとKさんで1回ずつ風呂係をやったら、R氏は「あ、ちゃんと15分以内で出来てるんだ」と、呟いていたそうだ。
Kさんは「”やってみてくれ!”なんて、こっちに指図する新人なんか居ないよ。風呂係の順番や様子を見たいんだと思って手本を見せたら、順番じゃなくて時間を見てたんだよ!そんな人、見た事ない!」と言って、思い出しムカつき状態だった。
Kさんの思い出しムカつきはまだ続いて「風呂に毛が落ちてたから注意したら”目が悪いんだ”って何か自慢げで”あと何日でメガネが出来てくる”とか言ってさ。分かりましたとかスミマセンって言葉がいっさい無くて、言い訳ってか口答えばっかり」と言って半日ぐらい怒ってた。
Kさんはベッドを組みながらずっと怒ってて、最後にベッドの上に帯布を乗せようとした時に、私が帯布の異変に気がついた。
みかやん「うわぁ!ちょっと待ったーっ!」
Kさん「えーっ!何?何?えーっ!怖い!何?どーしたの?」
Kさんは大騒ぎしながら、長い帯布の端から端まで見て、裏側を見たとたん帯布を放り出した。帯布には直径10センチぐらいの大きな茶色いシミが付いていた。
Kさん「カッ、カッ、カッ、カレーだよね?ね?ね?」
みかやん「匂いを嗅いでみたら?」
Kさん「いやいやいやいや。そんなそんな。カレー!絶対カレーだよーっ!」
パッと見、ゲーリーっぽいけど、Kさんがカレーと言うならカレーなんだろう。お互い、そう信じる事にした。
動揺しつつ次の部屋へ行ったら、ベッドが組んであった。朝のA班がベッドを組んで帰ってくれたんだろう?と思ったが、あまりにもヘタなベッド組みになっていた。恐る恐る布団を剥がしてみたら、ベッドの左側だけ枕を使った痕跡とシーツの乱れがあった。
「え?何で片側だけ?」と思いながら辺りを見回したら、この部屋はセット(ベッドメイク前の準備)がされてないようだった。仕方ないので、自分らでセット道具を持ってきて、ベッドを剥がしてセットする事にした。
すると、さっきまで怒ったり動揺したりしていたKさんが、今度は大はしゃぎだ。
「これさ、一人で寝ながら待ってたけど、連れが来なくて一人寝して帰ったって事?最初から一人寝の予定ならベッドの真ん中に寝るよね。女なんだろうか?男なんだろうか?」と言いながら、Kさんはウロウロと風呂や洗面を見に行った。
Kさんてば目を輝かせて「フェイスソープ使ってるから女だと思ったけど、ブラシ使ってないって事は男だよね。女だったら髪とかして帰るよね。あ、トイレットペーパーが三角に折ったままだから、やっぱり男だよ」と言っていた。
推理はいいから、セット手伝ってくれや。
ま、みんな推理はするけどさ。お客さんが残した僅かな痕跡から様々な想像をするのは楽しい事なんだけど、一人でやらないでよね!って感じ(笑)。
一日、R氏と組んだEさんは「疲れた。R氏と二人って辛い。てかだんだん腹立ってきた」と、こぼしていた。何だか先が思いやられる。
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