ラブホ126日目:やり直し
2006年2月25日 らぶほ211:00-18:00 クイックメイク27部屋
今日は、Dさん(20代前半・金髪&ピアス)とEさん(50代後半・高見沢俊彦似)、Cさん(60代前半・元看護師)とP君(20代前半・元自衛官)と私の勤務。
先週、P君がR氏に会いたがっていたので「かくかくしかじかで、御陰様でフロントへ異動した」と伝えた。
みかやん「とんでもないオッサンだったらしいよ。自衛隊で根性を叩き直して欲しいわ。あーゆーの自衛隊に居たらどーなるの?」
P君「ボコボコっすね(笑)」
みかやん「R氏がメイクに居る間にP君にシメて欲しかったよ」
午前中はサクサク仕事が進んで、P君は「二人とも早いっすよね。ついてけないっす」なんて言ってた。ところが、一度作業室へ戻るとフロントイケメン君に「○○号室の風呂係はCさんですか?汚れが残っているので、やり直しして下さい」と言われた。
確かにCさんは風呂やり直しの常習犯だけど「Cさんですか?」って。CさんもCさんで「浴槽の黒ずみでしょ?あんな汚れは落ちないわ!あんなのをやり直しって言われても困る!」と逆ギレして、R氏をどうこう言えない状態になった。
イケメン君はタジタジになって「じゃコレ持ってって下さい」と、スーパー何とかという特別な洗剤を出してきた。で、問題の部屋へ行くと朝のA班の親分が居て、Cさんがグジャグジャモンクを言ってるもんだから「洗剤の痕が浴槽に残ってるの!普通にバスマジックリンで落ちるから!」と、Cさんを怒鳴った。
P君が私に「やり直しがあるなんて厳しいっすね」と言ったので、「やり直しされたら意味ないから、素早く奇麗にしないとなんないんだ」と答えた。今思えば、このやり取りがCさんは気に入らなかったらしい。
イケメン君も心配して様子を見にきてくれた。イケメン君に「結局、何の汚れだったんですか?」と聞かれて、「あ、あのぅ。それがその。洗剤の痕が残ってたそうです」と答えたら、イケメン君は呆れ顔で戻って行った。
もう!Cさんたら!
休憩明けのCさんは物凄く機嫌が悪くて、私に「みかやんはミス無いもね。プロだもの当たり前だよね。逆にみかやんみたいな経験者がミスしたら恥ずかしいもね」とイヤミを言い出す始末。ひでぇ。
仕方ないので、ずっとP君と話をした。
みかやん「若い女の子が沢山いると思って、ココにバイトに来たんでしょ?」
P君「はい(笑)」
みかやん「オバばっかりでゴメンねぇ(笑)」
P君「逆に働きやすくて良かったっすよ〜」
と言ってニコニコニコニコ笑ってるP君ってホントに可愛い。こんな日はP君の笑顔を見るとホッとする。
夕方、P君が軽く挙動不審なのが気になって、素知らぬフリをしながら様子を見ていたらば、P君たらCさんに気付かれないようにコッソリとCさんの仕事の後をチェックしていた(ついでに私のも)。
オバチャン達がやり直しをされたら可哀想と思って、P君なりに気を回してくれたんだろう。なんていい子なんだーっ!子供なのになんてしっかり者なんだーっ!私はモーレツに感動した。
みかやん「P君!あの…学校へ通ってる間はココに居てね。辞めないでね」
P君「はい!頑張ります!」
またニコニコニコニコしてるP君を見ていて、いい子過ぎて早死にするんじゃないか?と心配になった。
午前中、Cさんは「今日も3人で疲れるから、帰りはコーラだね」なんて言ってたのに、いざ帰りになったら「わち疲れたから帰るわ。アンタ達ゆっくりタバコでも飲んで帰りなさい」って、とっとと帰ってしまった。
仕方ないので、仕事の後ゆっくりとP君といろんな話をして、大通りまで一緒に帰った。
「自分、いろんなバイトしたんすよ。ヒーローショーのヒーローのバイトしました。アレはとにかくオーバーアクションすればいいんすよ」と言って、身振り手振りしてる姿が何とも可愛らしかった。
P君「ショッカーみたいな悪役もやったんすよ。全身タイツで」
みかやん「モジモジ君みたいな奴?アレは友達に”ショーに出るから見に来て”とは言えないよね」
P君「言えないっすね(笑)」
P君がいちいちニコニコニコニコしてくれるもんだから、私はその度にクラクラする。若い娘を目の前にしたオヤジと完全に同じだ。私のオヤジ化に拍車がかかる。
今日は、Dさん(20代前半・金髪&ピアス)とEさん(50代後半・高見沢俊彦似)、Cさん(60代前半・元看護師)とP君(20代前半・元自衛官)と私の勤務。
先週、P君がR氏に会いたがっていたので「かくかくしかじかで、御陰様でフロントへ異動した」と伝えた。
みかやん「とんでもないオッサンだったらしいよ。自衛隊で根性を叩き直して欲しいわ。あーゆーの自衛隊に居たらどーなるの?」
P君「ボコボコっすね(笑)」
みかやん「R氏がメイクに居る間にP君にシメて欲しかったよ」
午前中はサクサク仕事が進んで、P君は「二人とも早いっすよね。ついてけないっす」なんて言ってた。ところが、一度作業室へ戻るとフロントイケメン君に「○○号室の風呂係はCさんですか?汚れが残っているので、やり直しして下さい」と言われた。
確かにCさんは風呂やり直しの常習犯だけど「Cさんですか?」って。CさんもCさんで「浴槽の黒ずみでしょ?あんな汚れは落ちないわ!あんなのをやり直しって言われても困る!」と逆ギレして、R氏をどうこう言えない状態になった。
イケメン君はタジタジになって「じゃコレ持ってって下さい」と、スーパー何とかという特別な洗剤を出してきた。で、問題の部屋へ行くと朝のA班の親分が居て、Cさんがグジャグジャモンクを言ってるもんだから「洗剤の痕が浴槽に残ってるの!普通にバスマジックリンで落ちるから!」と、Cさんを怒鳴った。
P君が私に「やり直しがあるなんて厳しいっすね」と言ったので、「やり直しされたら意味ないから、素早く奇麗にしないとなんないんだ」と答えた。今思えば、このやり取りがCさんは気に入らなかったらしい。
イケメン君も心配して様子を見にきてくれた。イケメン君に「結局、何の汚れだったんですか?」と聞かれて、「あ、あのぅ。それがその。洗剤の痕が残ってたそうです」と答えたら、イケメン君は呆れ顔で戻って行った。
もう!Cさんたら!
休憩明けのCさんは物凄く機嫌が悪くて、私に「みかやんはミス無いもね。プロだもの当たり前だよね。逆にみかやんみたいな経験者がミスしたら恥ずかしいもね」とイヤミを言い出す始末。ひでぇ。
仕方ないので、ずっとP君と話をした。
みかやん「若い女の子が沢山いると思って、ココにバイトに来たんでしょ?」
P君「はい(笑)」
みかやん「オバばっかりでゴメンねぇ(笑)」
P君「逆に働きやすくて良かったっすよ〜」
と言ってニコニコニコニコ笑ってるP君ってホントに可愛い。こんな日はP君の笑顔を見るとホッとする。
夕方、P君が軽く挙動不審なのが気になって、素知らぬフリをしながら様子を見ていたらば、P君たらCさんに気付かれないようにコッソリとCさんの仕事の後をチェックしていた(ついでに私のも)。
オバチャン達がやり直しをされたら可哀想と思って、P君なりに気を回してくれたんだろう。なんていい子なんだーっ!子供なのになんてしっかり者なんだーっ!私はモーレツに感動した。
みかやん「P君!あの…学校へ通ってる間はココに居てね。辞めないでね」
P君「はい!頑張ります!」
またニコニコニコニコしてるP君を見ていて、いい子過ぎて早死にするんじゃないか?と心配になった。
午前中、Cさんは「今日も3人で疲れるから、帰りはコーラだね」なんて言ってたのに、いざ帰りになったら「わち疲れたから帰るわ。アンタ達ゆっくりタバコでも飲んで帰りなさい」って、とっとと帰ってしまった。
仕方ないので、仕事の後ゆっくりとP君といろんな話をして、大通りまで一緒に帰った。
「自分、いろんなバイトしたんすよ。ヒーローショーのヒーローのバイトしました。アレはとにかくオーバーアクションすればいいんすよ」と言って、身振り手振りしてる姿が何とも可愛らしかった。
P君「ショッカーみたいな悪役もやったんすよ。全身タイツで」
みかやん「モジモジ君みたいな奴?アレは友達に”ショーに出るから見に来て”とは言えないよね」
P君「言えないっすね(笑)」
P君がいちいちニコニコニコニコしてくれるもんだから、私はその度にクラクラする。若い娘を目の前にしたオヤジと完全に同じだ。私のオヤジ化に拍車がかかる。
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