ラブホ129日目:総動員
2006年3月1日 らぶほ211:30-18:00 本メイク4+クイック16+ベッドのみ1
今日はDさん(20代前半・金髪&ピアス)と私だけの寂しい勤務。出勤してモニターを見ると売り部屋だらけで、お客さんの数より従業員の方が多いんじゃないか?という感じだった。二人しか居ない事だし、あまり忙しくてもキツいので丁度良かった。
どんなPCを買おうか悩んでいるDさんに、アドバイスのようなものをしながら、休憩前はまったりと本メイクをしていた。のどかな一日になると思い込んでいた。
休憩中はのんびりとテレビを見ていて、出動する少し前にテレビをモニターに切り替えて驚いた!何だか知らないけど、ほぼ満室だった。
Dさん「ええっ!何コレ?なんで急に?」
みかやん「今日別に祝祭日じゃないのに」
慌てて出動して掃除待ちの部屋へ入ると、朝のA班の人が残業して風呂掃除をしていてくれた。その人が風呂掃除を終えた部屋を私達が部屋とトイレ&洗面の掃除をして回るというパターンになった。
A班の人が帰った後は、フロント子持ち君が風呂掃除とトイレ掃除をして回ってくれた。社員さんにトイレ掃除までして頂いたりして・・・こうなるともう気持ちばかり焦って、てんてこ舞いな状態になった。
掃除をしても掃除をしても満室状態は変わらず更に焦った。Dさんと二人「なんでーっ?」とか「マジでーっ?」と叫びながら、部屋から部屋へと移動を繰り返した。
小走りで次の部屋へ行ったら、玄関が従業員のスリッパだらけで何事か?と思ったら、フロント子持ち君が風呂掃除をしていて、フロントHくんがセットをしていて、その傍らでフロントイケメン君とフロントQさんがベッドを組んでいたではないか。
Dさんと私が部屋に入ったら、狭い部屋に従業員が6人も居るという有り得ない光景だった。「勘弁してーっ!」って感じ。
これでもうDさんと私の気持ちの焦りはピークに達した。部屋の中を走れば誰かにぶつかり、他の作業をしようにも誰かが邪魔になるというとんでもない騒ぎだ。
とても、血だウン○だゲ□だなどと言っていられるような状況ではなくて、何に見舞われようと無言で黙々と作業した。
この忙しさ、慌ただしさ・・・なんか懐かしい。
ナイト班で働いていたホテルQ時代を思い出した。ホテルQの周りをグルリと空き部屋待ちの車に包囲され、フロントFちゃんに「5分で部屋上げろ!」と怒鳴られて「お前がやってみろ!」とムカついた事さえ何だか懐かしかった。
ホテルRでは、オバ男君や丸々子ちゃんが先発隊で風呂掃除をして回って、その後を体育会系ペアの7号君と私で追いかけて・・・あの系列のホテルではセットから自分らでやってたから、それはそれは大変だった。
あの頃の大変さに比べたら、今はちょっとユルいけど、あの頃より2歳年老いてる事を加味すれば丁度良いのかも。
ちょっと疲れたけど、こんな時は「疲れた」と口に出してしまった時点で負けだ(何に?)。「疲れた」と言ってしまったらヘロヘロに疲れそうなので、絶対言うもんか!と思っていたのに、目の前で若いDさんが「疲れた。疲れた」と言っていた。
はい。Dさんの負け(笑)。
結局ずっと忙しくて、最後の部屋まで子持ち君に風呂とトイレの掃除をして頂いたけど、ホテルQで鍛えられていたお陰で、無事に乗りきれた。やれやれ。
もう1隊居たらこんな事にはならなかったかも知れないけど、たまにはいいか。
今日はDさん(20代前半・金髪&ピアス)と私だけの寂しい勤務。出勤してモニターを見ると売り部屋だらけで、お客さんの数より従業員の方が多いんじゃないか?という感じだった。二人しか居ない事だし、あまり忙しくてもキツいので丁度良かった。
どんなPCを買おうか悩んでいるDさんに、アドバイスのようなものをしながら、休憩前はまったりと本メイクをしていた。のどかな一日になると思い込んでいた。
休憩中はのんびりとテレビを見ていて、出動する少し前にテレビをモニターに切り替えて驚いた!何だか知らないけど、ほぼ満室だった。
Dさん「ええっ!何コレ?なんで急に?」
みかやん「今日別に祝祭日じゃないのに」
慌てて出動して掃除待ちの部屋へ入ると、朝のA班の人が残業して風呂掃除をしていてくれた。その人が風呂掃除を終えた部屋を私達が部屋とトイレ&洗面の掃除をして回るというパターンになった。
A班の人が帰った後は、フロント子持ち君が風呂掃除とトイレ掃除をして回ってくれた。社員さんにトイレ掃除までして頂いたりして・・・こうなるともう気持ちばかり焦って、てんてこ舞いな状態になった。
掃除をしても掃除をしても満室状態は変わらず更に焦った。Dさんと二人「なんでーっ?」とか「マジでーっ?」と叫びながら、部屋から部屋へと移動を繰り返した。
小走りで次の部屋へ行ったら、玄関が従業員のスリッパだらけで何事か?と思ったら、フロント子持ち君が風呂掃除をしていて、フロントHくんがセットをしていて、その傍らでフロントイケメン君とフロントQさんがベッドを組んでいたではないか。
Dさんと私が部屋に入ったら、狭い部屋に従業員が6人も居るという有り得ない光景だった。「勘弁してーっ!」って感じ。
これでもうDさんと私の気持ちの焦りはピークに達した。部屋の中を走れば誰かにぶつかり、他の作業をしようにも誰かが邪魔になるというとんでもない騒ぎだ。
とても、血だウン○だゲ□だなどと言っていられるような状況ではなくて、何に見舞われようと無言で黙々と作業した。
この忙しさ、慌ただしさ・・・なんか懐かしい。
ナイト班で働いていたホテルQ時代を思い出した。ホテルQの周りをグルリと空き部屋待ちの車に包囲され、フロントFちゃんに「5分で部屋上げろ!」と怒鳴られて「お前がやってみろ!」とムカついた事さえ何だか懐かしかった。
ホテルRでは、オバ男君や丸々子ちゃんが先発隊で風呂掃除をして回って、その後を体育会系ペアの7号君と私で追いかけて・・・あの系列のホテルではセットから自分らでやってたから、それはそれは大変だった。
あの頃の大変さに比べたら、今はちょっとユルいけど、あの頃より2歳年老いてる事を加味すれば丁度良いのかも。
ちょっと疲れたけど、こんな時は「疲れた」と口に出してしまった時点で負けだ(何に?)。「疲れた」と言ってしまったらヘロヘロに疲れそうなので、絶対言うもんか!と思っていたのに、目の前で若いDさんが「疲れた。疲れた」と言っていた。
はい。Dさんの負け(笑)。
結局ずっと忙しくて、最後の部屋まで子持ち君に風呂とトイレの掃除をして頂いたけど、ホテルQで鍛えられていたお陰で、無事に乗りきれた。やれやれ。
もう1隊居たらこんな事にはならなかったかも知れないけど、たまにはいいか。
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