ラブホ130日目:アアーン
2006年3月2日 らぶほ2 コメント (2)11:30-18:00 クイックメイク24部屋
今日はCさん(60代前半・元看護師)と私の二人だけの勤務。昨日、いかに忙しくて大変だったかという事をせつせつとCさんに語ったのに、Cさんたら私の話の一部始終を聞いて「ふーん。で、忙しかったの?」と一言。
ポカーン。
Cさんてば相変わらず人の話、聞いてない。それどころか「わち、今度の土日、P君と勤務合わないのさ。P君に宜しく言っといてね。うしゃしゃしゃ」と、勝手に照れて笑ってた。仕方ないのでP君の話題に変えた。
前回P君はみんなに自衛隊時代の写メを公開したけど、私が地下鉄で見せて貰ったのが一番アップで一番おどけた表情をしていた。
みかやん「なんでカメラ向けると、こんな顔になるの?」
P君「自分、周りの人間を楽しませるのが好きみたいです」
みかやん「じゃあココでも遠慮なく発揮してね」
P君「はいっ!(笑)」
・・・という話をしたら、Cさんは「P君だら性格いいもね」と話に食いついてきた。「P君だら真面目だし、よく働くし、気がきくし・・・」と、ひとしきりP君を褒めちぎった後、「で?昨日はDさんと二人で忙しくなかったの?」だってさ。
だからさ。昨日いかに忙しくて大変だったかって話は一番最初にしたでしょうが。ま、この婆さんもKさんと同様に、P君の事で頭がいっぱい!って事すか(毒)。面倒臭くなったので「昨日?まぁそこそこ忙しかったよ」と答えた。
これが出動前の話だから先が思いやられる。
萎えながら1部屋目の風呂掃除をしていたら、部屋の方から「アア〜ン」という艶かしい声が聞こえた気がした。部屋には婆さん一人だし、気のせいだろう。や、でもCさんて時々小娘みたいな声を出す事がある。
するとまた、部屋の方から「ア〜〜ン」という声が聞こえた。空耳アワーなんかじゃなくて確かに聞こえた。
Cさん「今、何か言ったかい?」
みかやん「何も言わないよ。Cさんこそ何か言ったんじゃないの?あ、テレビでエロチャンネルかかってない?リモコン拭いた時、チャンネル変わる時あるよね?」
Cさん「いや、テレビはちゃんとモニターになってるんだの」
相手は天然でんねんな人(軽く痴呆とも言う?)なので、風呂から出て様子を見に行ってみた。するとまたまた「アア〜ン」「ア〜ン」と外から聞こえてきているようだった。
部屋の窓から外を見ると、隣の風呂の窓が開いていて、声は隣の部屋の風呂から響いていた。
Cさん「何?なんだの?」
みかやん「と、隣の風呂ん中で、窓開けて致してるのさ〜」
Cさん「風呂でしてるんだの?ひゃーはっはっはっは!窓開けて?いやいや、ちょっとぉ!にゃははは!(大喜び)」
みかやん「しーっ!隣のお客さんにCさんの高笑いが聞こえちゃうよーっ!」
実況中継をするわけにもいかないので、静か〜に部屋の窓を閉めた。
Cさん「外なんかまだ寒いんだもの、なんも窓開けてする事ないべさねぇ」
みかやん「こっちも窓開けてるし、あっちで窓を開けたら、こっちから人の気配がしたから聞いて欲しかったりしてね(笑)つーか、何も風呂で・・・と思うけどね」
Cさん「やんや。だけども窓閉めてくれて良かったわ。あんなのずっと聞こえてたら仕事にならないもね。にゃははははーっ!」
ったく。昨日いかに忙しかったかという話は聞いてないのに、P君の話題と「アア〜ン」の声はしっかり聞いてるんだからね。
業務終了まであと12分という時、フロントから「○○号室をベッドメイクして欲しい」と電話がきた。後片付けもあるし、1部屋のベッドメイクをする時間は無いので最後にベッドだけ組んで帰ろうかと思っていたのに。
よりにもよって最上階のわりと手強い部屋だったけど、フロントからの指示なので急いでやっつける事にした。大急ぎでベッドを組み終えたら、フロント二宮和也似君が「帰る時間なのにすみません」と言いながら手伝いにきてくれた。
二宮和也似君に手伝って頂けるなんて、何だか恐れ多くて(だってデスクワークのイメージだもの)緊張したけど助かった。
気がつけば、2人での最高記録24部屋とタイ記録だった。
今日はCさん(60代前半・元看護師)と私の二人だけの勤務。昨日、いかに忙しくて大変だったかという事をせつせつとCさんに語ったのに、Cさんたら私の話の一部始終を聞いて「ふーん。で、忙しかったの?」と一言。
ポカーン。
Cさんてば相変わらず人の話、聞いてない。それどころか「わち、今度の土日、P君と勤務合わないのさ。P君に宜しく言っといてね。うしゃしゃしゃ」と、勝手に照れて笑ってた。仕方ないのでP君の話題に変えた。
前回P君はみんなに自衛隊時代の写メを公開したけど、私が地下鉄で見せて貰ったのが一番アップで一番おどけた表情をしていた。
みかやん「なんでカメラ向けると、こんな顔になるの?」
P君「自分、周りの人間を楽しませるのが好きみたいです」
みかやん「じゃあココでも遠慮なく発揮してね」
P君「はいっ!(笑)」
・・・という話をしたら、Cさんは「P君だら性格いいもね」と話に食いついてきた。「P君だら真面目だし、よく働くし、気がきくし・・・」と、ひとしきりP君を褒めちぎった後、「で?昨日はDさんと二人で忙しくなかったの?」だってさ。
だからさ。昨日いかに忙しくて大変だったかって話は一番最初にしたでしょうが。ま、この婆さんもKさんと同様に、P君の事で頭がいっぱい!って事すか(毒)。面倒臭くなったので「昨日?まぁそこそこ忙しかったよ」と答えた。
これが出動前の話だから先が思いやられる。
萎えながら1部屋目の風呂掃除をしていたら、部屋の方から「アア〜ン」という艶かしい声が聞こえた気がした。部屋には婆さん一人だし、気のせいだろう。や、でもCさんて時々小娘みたいな声を出す事がある。
するとまた、部屋の方から「ア〜〜ン」という声が聞こえた。空耳アワーなんかじゃなくて確かに聞こえた。
Cさん「今、何か言ったかい?」
みかやん「何も言わないよ。Cさんこそ何か言ったんじゃないの?あ、テレビでエロチャンネルかかってない?リモコン拭いた時、チャンネル変わる時あるよね?」
Cさん「いや、テレビはちゃんとモニターになってるんだの」
相手は天然でんねんな人(軽く痴呆とも言う?)なので、風呂から出て様子を見に行ってみた。するとまたまた「アア〜ン」「ア〜ン」と外から聞こえてきているようだった。
部屋の窓から外を見ると、隣の風呂の窓が開いていて、声は隣の部屋の風呂から響いていた。
Cさん「何?なんだの?」
みかやん「と、隣の風呂ん中で、窓開けて致してるのさ〜」
Cさん「風呂でしてるんだの?ひゃーはっはっはっは!窓開けて?いやいや、ちょっとぉ!にゃははは!(大喜び)」
みかやん「しーっ!隣のお客さんにCさんの高笑いが聞こえちゃうよーっ!」
実況中継をするわけにもいかないので、静か〜に部屋の窓を閉めた。
Cさん「外なんかまだ寒いんだもの、なんも窓開けてする事ないべさねぇ」
みかやん「こっちも窓開けてるし、あっちで窓を開けたら、こっちから人の気配がしたから聞いて欲しかったりしてね(笑)つーか、何も風呂で・・・と思うけどね」
Cさん「やんや。だけども窓閉めてくれて良かったわ。あんなのずっと聞こえてたら仕事にならないもね。にゃははははーっ!」
ったく。昨日いかに忙しかったかという話は聞いてないのに、P君の話題と「アア〜ン」の声はしっかり聞いてるんだからね。
業務終了まであと12分という時、フロントから「○○号室をベッドメイクして欲しい」と電話がきた。後片付けもあるし、1部屋のベッドメイクをする時間は無いので最後にベッドだけ組んで帰ろうかと思っていたのに。
よりにもよって最上階のわりと手強い部屋だったけど、フロントからの指示なので急いでやっつける事にした。大急ぎでベッドを組み終えたら、フロント二宮和也似君が「帰る時間なのにすみません」と言いながら手伝いにきてくれた。
二宮和也似君に手伝って頂けるなんて、何だか恐れ多くて(だってデスクワークのイメージだもの)緊張したけど助かった。
気がつけば、2人での最高記録24部屋とタイ記録だった。
コメント
やっぱり、「絶対!」には逆らえません(笑)
でも、バトン好きなんで嬉しかったです♪
実は私もバトン好きです(照)
無ければ、自分で取りに行ったりします(笑)
喜んでやって頂けて良かったです♪