ラブホ133日目:チェンジ
2006年3月8日 らぶほ2 コメント (6)11:30-18:30(+30分)本メイク4+クイック15+ベッドのみ1
今日はEさん(50代後半・高見沢俊彦似)と二人だけの勤務。
Eさん「こないだ、みかやんとCさんが組んだ日。何かあったの?」
みかやん「Cさん専属の介護要員に疲れを感じてきたんですよ」
Eさん「お昼にみかやんがおとなしかったから、Cさんと何かあったんじゃないかと思って心配したの。みかやんが喋らないとP君も話し相手が居なくて寂しいからさ、P君もみかやんには一番懐いてるし。P君の担当もみかやんに任せるから」
P君はいいんだけど、Cさんが・・・って5日の話をした。
Cさんが、出動前のフロント陣からの指示をまるで聞いていないで人任せにしているので、ド忘れした時に困るという事、部屋掃除道具の準備をしないでラクな風呂道具の準備しかしないのに、本メイクのかクイックメイクか、フロント陣の指示をあおぐのも他人任せ、何もかも他人任せで困る!助けてくれ!と訴えた。
Eさん「明日、Cさんが出勤したら言うね。Cさんにって言うんじゃなくて、みんなに”今度からこうしよう”みたいに言うから」
みかやん「そうして頂けると助かります。内輪のルールが有ればいいなぁと思ってたんですよ。前のラブホは人数も少なかったんで、お互い何でも提案し合って少しずつ改善していけたんで、ホントに働き易かったんですよ」
Eさん「ココも人数少なくなったし、極端に変な人(Bさん)も居なくなったし、一緒に改善して行こう。みかやんは前のラブホでの経験があるから、みかやんの意見を参考にしたいし。みんなに言う時は私が言うから協力して」
みかやん「はいっ!好きでしてる仕事なんで、より快適に働けるようにしていきたいです!」
Eさん「こーゆー話が出来るのもみかやんしか居ないし、頼りにしてるからね!って私達、なんかカッコ良くない?(笑)」
良かった。これで一安心だ。
午前中はこんな話も出来たけど、休憩明けにまた忙しくなった。掃除部屋は凄い勢いで増えて売り部屋が少なくなるが、たった二人では気持ちばかり焦ってどうしようもない。
いきなり部屋にフロントイケメン君が来て「風呂掃除やるんで僕についてきて下さい」と言ったが、私あたりは都合良く「僕についてきて下さい」しか聞こえなくて、あら?ちょっと古いプロポーズみたい!と勝手に照れてしまった。
イケメン君が風呂掃除をして回ってくれたので、私達は部屋と洗面&トイレ掃除をしてついて回った。それを5〜6部屋繰り返したところで、イケメン君に退散されてしまい、また細々と二人でベッドメイクをした。
結局、今日は30分の残業をする事になった。
あと1部屋ぐらいで業務終了という頃、Eさんと玄関掃除をしていたら、いきないドアが開いて、40代の女性が「すみません」と声をかけてきた。突然のことに驚いて二人で硬直した。
女性はメモ用紙を片手に「713号室はどちらですか?」と聞いてきた。Eさんが「そこを曲がって奥へ進んで左側に・・・」と説明しても分からない様子。Eさんは「ご、ご案内しますね」と言って、その女性を713号室へ連れて行った。
Eさん「ちょっと!流行の熟女デリヘルだよ!」
みかやん「熟女デリヘルつっても、大抵は20代後半か30代前半ぐらいですよね」
Eさん「だよね!今の人、40代半ばか50ぐらいでしょ。熟女も熟女、年増だよね。若いデリヘル嬢なら、迷っても自分で部屋ぐらい探して行くのに、私が”ご案内しますか”って言い終わらないうちに”お願いします!”だもんね」
みかやん「さすが熟女ですよね」
Eさん「熟女っていうか、オバサン丸出しだよ〜。仕事始めたばかりで、ワケわかんないんじゃないの?なんかデリヘル嬢とか務まりそうもない感じの人だったよね」
みかやん「ああ見えて、百戦錬磨の物凄い技を持ってるのかも知れませんし」
Eさん「お客さんも年寄りならいいけど、若い男の人が間違ってあーゆーのを呼んでしまったら、どーするんだろね。なんぼ技持ってても、アレじゃオッカサンでしょ」
みかやん「”チェンジ”って違う人と代わって貰えるんですよね」
Eさん「あ、やっぱりそーゆーシステムなの。お金払ってオッカサンじゃ、ちょっとした拷問だよね」
みかやん「オッカサンて(笑)」
Eさんは最後の部屋の掃除をしながら、チラチラと廊下を覗いていて「オッカサン、どうやらチェンジはされなかったみたい」と微笑んだ。
今日はEさん(50代後半・高見沢俊彦似)と二人だけの勤務。
Eさん「こないだ、みかやんとCさんが組んだ日。何かあったの?」
みかやん「Cさん専属の介護要員に疲れを感じてきたんですよ」
Eさん「お昼にみかやんがおとなしかったから、Cさんと何かあったんじゃないかと思って心配したの。みかやんが喋らないとP君も話し相手が居なくて寂しいからさ、P君もみかやんには一番懐いてるし。P君の担当もみかやんに任せるから」
P君はいいんだけど、Cさんが・・・って5日の話をした。
Cさんが、出動前のフロント陣からの指示をまるで聞いていないで人任せにしているので、ド忘れした時に困るという事、部屋掃除道具の準備をしないでラクな風呂道具の準備しかしないのに、本メイクのかクイックメイクか、フロント陣の指示をあおぐのも他人任せ、何もかも他人任せで困る!助けてくれ!と訴えた。
Eさん「明日、Cさんが出勤したら言うね。Cさんにって言うんじゃなくて、みんなに”今度からこうしよう”みたいに言うから」
みかやん「そうして頂けると助かります。内輪のルールが有ればいいなぁと思ってたんですよ。前のラブホは人数も少なかったんで、お互い何でも提案し合って少しずつ改善していけたんで、ホントに働き易かったんですよ」
Eさん「ココも人数少なくなったし、極端に変な人(Bさん)も居なくなったし、一緒に改善して行こう。みかやんは前のラブホでの経験があるから、みかやんの意見を参考にしたいし。みんなに言う時は私が言うから協力して」
みかやん「はいっ!好きでしてる仕事なんで、より快適に働けるようにしていきたいです!」
Eさん「こーゆー話が出来るのもみかやんしか居ないし、頼りにしてるからね!って私達、なんかカッコ良くない?(笑)」
良かった。これで一安心だ。
午前中はこんな話も出来たけど、休憩明けにまた忙しくなった。掃除部屋は凄い勢いで増えて売り部屋が少なくなるが、たった二人では気持ちばかり焦ってどうしようもない。
いきなり部屋にフロントイケメン君が来て「風呂掃除やるんで僕についてきて下さい」と言ったが、私あたりは都合良く「僕についてきて下さい」しか聞こえなくて、あら?ちょっと古いプロポーズみたい!と勝手に照れてしまった。
イケメン君が風呂掃除をして回ってくれたので、私達は部屋と洗面&トイレ掃除をしてついて回った。それを5〜6部屋繰り返したところで、イケメン君に退散されてしまい、また細々と二人でベッドメイクをした。
結局、今日は30分の残業をする事になった。
あと1部屋ぐらいで業務終了という頃、Eさんと玄関掃除をしていたら、いきないドアが開いて、40代の女性が「すみません」と声をかけてきた。突然のことに驚いて二人で硬直した。
女性はメモ用紙を片手に「713号室はどちらですか?」と聞いてきた。Eさんが「そこを曲がって奥へ進んで左側に・・・」と説明しても分からない様子。Eさんは「ご、ご案内しますね」と言って、その女性を713号室へ連れて行った。
Eさん「ちょっと!流行の熟女デリヘルだよ!」
みかやん「熟女デリヘルつっても、大抵は20代後半か30代前半ぐらいですよね」
Eさん「だよね!今の人、40代半ばか50ぐらいでしょ。熟女も熟女、年増だよね。若いデリヘル嬢なら、迷っても自分で部屋ぐらい探して行くのに、私が”ご案内しますか”って言い終わらないうちに”お願いします!”だもんね」
みかやん「さすが熟女ですよね」
Eさん「熟女っていうか、オバサン丸出しだよ〜。仕事始めたばかりで、ワケわかんないんじゃないの?なんかデリヘル嬢とか務まりそうもない感じの人だったよね」
みかやん「ああ見えて、百戦錬磨の物凄い技を持ってるのかも知れませんし」
Eさん「お客さんも年寄りならいいけど、若い男の人が間違ってあーゆーのを呼んでしまったら、どーするんだろね。なんぼ技持ってても、アレじゃオッカサンでしょ」
みかやん「”チェンジ”って違う人と代わって貰えるんですよね」
Eさん「あ、やっぱりそーゆーシステムなの。お金払ってオッカサンじゃ、ちょっとした拷問だよね」
みかやん「オッカサンて(笑)」
Eさんは最後の部屋の掃除をしながら、チラチラと廊下を覗いていて「オッカサン、どうやらチェンジはされなかったみたい」と微笑んだ。
コメント
こちらの日記は私が日記を書き始めた頃から
拝見させて頂いて居ります^^
沢山学習致しました(^^;
これからも拝見させて下さい。
宜しくお願いします(^0^)
はじめまして。コメントありがとうございます〜♪
が、学習ですか?なんの役にも立たない日記ですが、
私自身、反面教師としてなら自信があります???
今日、リンクさせて頂きました。そして驚きました♪
こちらこそ、これからも宜しくお願いします。
とても嬉しいです。
宜しくお願い致します(^0^)
改めて・・・宜しくお願いします。
秘密が読めるようになって嬉しいです♪
ホテルのメイキングって重労働なのですね(^^;
想像もつかない「もの」に遭遇したり・・・・
みかやん。様の日記を拝見して
お風呂の栓だけは確実に抜いて帰ろう!と心に誓って居ります(^^;
なんつっても3Kを通り越して5Kや6Kじゃないか?
というような過酷な労働です。
好きじゃなければ出来ません。
お風呂の栓だけで、いいんです。
お風呂の栓さえ抜いて頂けたら、本当に大助かりなんです。
ご面倒でも宜しくお願いします♪