ラブホ134日目:怪談
2006年3月9日 らぶほ211:30-17:30 本メイク4+クイック4+セット
今日はCさん(60代前半・元看護師)とKさん(50代前半・チビウザ)、Eさん(50代前半・高見沢俊彦似)と私の勤務。
出動前の準備の時、Eさんは風呂道具を準備しているCさんに「今日は本メイク?」と尋ね、Cさんはいつもどおり「聞いてないよ!」と答えた。本メイクとクイックメイクでは用意する風呂道具が違うというのに。
出動する時、フロントイケメン君から「今日は、○階のみ本メイクで1号室と7号室はとばして進んで下さい」と指示があった。
Eさんと部屋に入って、はたと気付いた。私達は昨日も本メイクをしていて、今日も本メイクならカーテン洗いも有ると知っているが、CさんとKさんは何の確認もしなかったし知らないんじゃないか?という事になって、EさんがCさん達に知らせに行った。
本メイクには必ずカーテン洗いのようなオプションが週替わりでプラスになるというのに、案の定Cさん達は何の確認もせずにカーテン洗いをしないで本メイクを始めていて、呆れているEさんに「で、何号室と何号室をとばすんだっけ?」と聞いてきたそうだ。
Eさんは「本当に他人任せな人達で呆れたわ!今日みたいに私とみかやんが組んでしまう時だってあるのに、二人とも何も聞いてないんだもの!昼休みにガッチリ言うから!」と言って怒っていた。
昼休み、Eさんは「風呂道具を用意する人が責任を持って、フロントに本メイクかクイックか確認しよう!」「出動前のフロントからの指示は各自しっかり聞いて頭に入れよう!」と言ってくれた。
ったく。50や60になってもこんな事が出来ない人が居たなんて、情けないよ。子供じゃないんだからさ。
休憩明け、風鈴(?)が有る部屋に当たった。余程揺らさないと鳴らないタイプの風鈴だ。何気に「この部屋に一人でいる時に、勝手にこの風鈴が鳴ったら怖いですよね」と言ったら、Eさんがそれに近い感じの怪談を語り始めた。
----怪談の内容を思い出すと怖いので書かない-----
私は怯えきって「うわぁ〜。それマジ怖いっすね。そんな目に遭ったら眠れないですよね」と言っていたら、玄関の方でガタガタと音がした。ヘタレな私は飛び上がって驚きながらも、勇気を出して玄関のドアを開けてみようとした。
ところが、鍵も付いていないドアノブがピクリとも動かないではないかっ!大変だ!これぞまさに怪奇現象ではないかっ!
風呂掃除をしていたEさんに「玄関から妙な物音がしたんですけど、ドアが開か、開かないんすよね。とっ、閉じ込められてるみたいというか…何でーっ?えーっ!」と涙目で訴えた。
Eさんは血相を変えて風呂から出てきて、問題のドアノブへ手を掛けた。私は基本ヘタレなので何が起こるか怖くて見ていられず、思わず目を背けた。
意外にも犯人は精算機の集金に来ていたフロント二宮和也似君だった。
うそーん。本気で怖かったのにぃ(泣)。
Eさん「私達の話のどこら辺から聞こえてたか知らないけど、怖い話してるのが分かったから物音をさせて、うちらのどっちかが玄関の様子を見に来るのを想定してドアノブを押さえるなんてさ、凄い頭脳プレーだよね。さすが二宮和也似君だわ」
みかやん「まんまと引っ掛かりましたよ」
Eさん「さっきのみかやんの顔!あははは!」
みかやん「Eさんだって風呂から飛び出て来たじゃないですかぁ」
Eさん「前も(http://diarynote.jp/d/26700/20060124.html)みかやんは凄い勢いで遠くまで逃げたし、私はスリッパもはかないで裸足で逃げたし、私達は怖い話に向いてないんだわ」
みかやん「向いてないです。でもちょっと言ってみたかっただけなんですよ〜。もう言いません」
その後、私だけ、フロントへ異動になったNさんにセットの仕方を教わる事になった。物凄く忙しくなった時に、私もセット出来るようにとの事だ。
Nさん「あの。教えなくても普通に出来ますよね?」
みかやん「フロントHくんよりソツなく出来る自信は有るよ」
Nさん「ですよねぇ(笑)」
みかやん「や〜。Nさんと二人で部屋に入るのも久しぶりだよね〜!」
元々Nさんとは気が合ったので、いろんな話をしながら何部屋かセットして回った。考えたら、セットって本来一人で部屋に入っての作業だった。軽く怖いかも。
今日はCさん(60代前半・元看護師)とKさん(50代前半・チビウザ)、Eさん(50代前半・高見沢俊彦似)と私の勤務。
出動前の準備の時、Eさんは風呂道具を準備しているCさんに「今日は本メイク?」と尋ね、Cさんはいつもどおり「聞いてないよ!」と答えた。本メイクとクイックメイクでは用意する風呂道具が違うというのに。
出動する時、フロントイケメン君から「今日は、○階のみ本メイクで1号室と7号室はとばして進んで下さい」と指示があった。
Eさんと部屋に入って、はたと気付いた。私達は昨日も本メイクをしていて、今日も本メイクならカーテン洗いも有ると知っているが、CさんとKさんは何の確認もしなかったし知らないんじゃないか?という事になって、EさんがCさん達に知らせに行った。
本メイクには必ずカーテン洗いのようなオプションが週替わりでプラスになるというのに、案の定Cさん達は何の確認もせずにカーテン洗いをしないで本メイクを始めていて、呆れているEさんに「で、何号室と何号室をとばすんだっけ?」と聞いてきたそうだ。
Eさんは「本当に他人任せな人達で呆れたわ!今日みたいに私とみかやんが組んでしまう時だってあるのに、二人とも何も聞いてないんだもの!昼休みにガッチリ言うから!」と言って怒っていた。
昼休み、Eさんは「風呂道具を用意する人が責任を持って、フロントに本メイクかクイックか確認しよう!」「出動前のフロントからの指示は各自しっかり聞いて頭に入れよう!」と言ってくれた。
ったく。50や60になってもこんな事が出来ない人が居たなんて、情けないよ。子供じゃないんだからさ。
休憩明け、風鈴(?)が有る部屋に当たった。余程揺らさないと鳴らないタイプの風鈴だ。何気に「この部屋に一人でいる時に、勝手にこの風鈴が鳴ったら怖いですよね」と言ったら、Eさんがそれに近い感じの怪談を語り始めた。
----怪談の内容を思い出すと怖いので書かない-----
私は怯えきって「うわぁ〜。それマジ怖いっすね。そんな目に遭ったら眠れないですよね」と言っていたら、玄関の方でガタガタと音がした。ヘタレな私は飛び上がって驚きながらも、勇気を出して玄関のドアを開けてみようとした。
ところが、鍵も付いていないドアノブがピクリとも動かないではないかっ!大変だ!これぞまさに怪奇現象ではないかっ!
風呂掃除をしていたEさんに「玄関から妙な物音がしたんですけど、ドアが開か、開かないんすよね。とっ、閉じ込められてるみたいというか…何でーっ?えーっ!」と涙目で訴えた。
Eさんは血相を変えて風呂から出てきて、問題のドアノブへ手を掛けた。私は基本ヘタレなので何が起こるか怖くて見ていられず、思わず目を背けた。
意外にも犯人は精算機の集金に来ていたフロント二宮和也似君だった。
うそーん。本気で怖かったのにぃ(泣)。
Eさん「私達の話のどこら辺から聞こえてたか知らないけど、怖い話してるのが分かったから物音をさせて、うちらのどっちかが玄関の様子を見に来るのを想定してドアノブを押さえるなんてさ、凄い頭脳プレーだよね。さすが二宮和也似君だわ」
みかやん「まんまと引っ掛かりましたよ」
Eさん「さっきのみかやんの顔!あははは!」
みかやん「Eさんだって風呂から飛び出て来たじゃないですかぁ」
Eさん「前も(http://diarynote.jp/d/26700/20060124.html)みかやんは凄い勢いで遠くまで逃げたし、私はスリッパもはかないで裸足で逃げたし、私達は怖い話に向いてないんだわ」
みかやん「向いてないです。でもちょっと言ってみたかっただけなんですよ〜。もう言いません」
その後、私だけ、フロントへ異動になったNさんにセットの仕方を教わる事になった。物凄く忙しくなった時に、私もセット出来るようにとの事だ。
Nさん「あの。教えなくても普通に出来ますよね?」
みかやん「フロントHくんよりソツなく出来る自信は有るよ」
Nさん「ですよねぇ(笑)」
みかやん「や〜。Nさんと二人で部屋に入るのも久しぶりだよね〜!」
元々Nさんとは気が合ったので、いろんな話をしながら何部屋かセットして回った。考えたら、セットって本来一人で部屋に入っての作業だった。軽く怖いかも。
コメント