ラブホ139日目:セットデビュー
2006年3月19日 らぶほ211:00-18:00 クイックメイク16部屋+リネン折り+セット
今日はEさん(50代後半・高見沢俊彦似)とP君(20代前半・元自衛官)、Cさん(60代前半・元看護師)と私の勤務。最初の30分間、私は一人でセットをする事になった。
セットバッグ(替えのリネン類が入ったバッグ)を持って、一人で空いた部屋に入り、お風呂の栓を抜いて、ベッドを剥がし、ゴミや使用済みリネンを回収する作業だ。セットなんて久しぶり。ホテルQやホテルPの事が走馬灯のように・・・。
と感慨に耽っている場合ではなかった。どの部屋も大宴会状態で、ゴミ集めや飲料の飲み残しを捨てるのが大変だった。おまけに窓も開いてない部屋にいきなり入ると、白子臭やらオヤジ臭やらが鼻を直撃だもの。
セット中、ベッドを剥がしていたら枕の下から、マッサージマット付きのお風呂に置いてあるローションの空き袋が出てきた。あらま、ベッドの枕元にもローションを置いてあるのに…と思って見たら、枕元のローションも使われていた。
ふっ。どれだけカサカサなんだか・・・。
そんな事を考えて半笑いしている場合でもなかった。30分で出来るだけセットをしなければ!オラオラーッとセットをして回った。
30分後、Cさんと合流。テンションが下がるが、笑い話で盛り上げようとした。
みかやん「昨日、Eさんが冗談でP君に”結婚しよう”って言ったの。そしたらDさんが”P君と結婚するなら、まずライバルのKさんを倒してからだね”って言ったんだよ。可笑しかったけど笑えなくてさ、苦しかった」
Cさん「にゃははは(大爆笑)!P君もオバサン達にいがみ合われても困るべさ。だけどもアレだらホントに”ライバルのKさん”だもね。いらやし〜くP君を狙ってるのが見え見えだもの。にゃははは!」
これで今日は和やかに働けると思ったのに、Cさんがとんでもない話を始めた。
Cさん「Kと組んだ日、わち風呂のやり直しさせられたんだの。風呂パスだったのさ。フロント渦巻き君に”洗い直して”って言われて、”わち洗ったんでないわ!”って言ったの。したって風呂パスだもの。わちでないべさ!」
みかやん「前も風呂パスをスルーしてやり直しさせられて”風呂パスでもチェックしないばダメだ”って自分で言ってたっしょ。例え風呂パスでもチェックしなかったら、その人がやり直しさせられるんだよ。分かってるよね?」
この人は、何度同じミスを繰り返す気なんだか。あまりの事に「ちょっと来て!」と風呂へ連れてった。
みかやん「こうやって浴槽の中に入って、両手で撫でたら一瞬でチェック出来るでしょ!」
Cさん「アンタはベテランだもの。わちの知らない事、何でも知ってるもの。分かったわ!今度からそーやってチェックするわ!」
ったく。また逆ギレかい。何が”アンタはベテラン”だってさ。Cさんいつも”わちらはベテランだから”って言ってんじゃん!くあぁぁぁ!ムカつく〜。
昼休みはP君の昨日の打ち明け話に答えるべく、関連サイトをコピーしたモノを渡した。それ関連の友人が教えてくれたので間違いは無いハズ。P君は「早速行ってみます」とニコニコしてた。お役に立てれば幸いですわ。
休憩明けは満室だったので4人でリネン折りをした。ふいにEさんがP君に「また自衛隊に入りたいと思う?」と質問した。それを答えるには何故自衛隊を辞めたかって話が絡む。
するとP君はEさんの陰にいる私を思いっきり覗き込むように、すがるような目で見た。目が「どーしよー?聞かれちゃったよ。何て答えたらいい?」と言ってた。そんな迷子の子猫ちゃんみたいな目で見られたら、オバサン困っちゃうから。
P君は「今は新しい目標を決めたので」と当たり障りの無い回答をし、Eさんも何かを察したようで、それ以上は聞かなかった。でもEさんは「ふーん。みかやんは知ってるんだ」って目で私を見た。
帰りはCさんが、とっとと先に帰ったので、EさんとP君に今日のCさんの話をした。
P君「Cさんが洗って持ってきた食器を見たら、コーヒーカスがついてて”げっ!コレ洗ってねえじゃん!”って思った事がありました」
みかやん「そんな時は言ってやってね。つーかもしも私がそうだったりした時も言ってね」
Eさん「あの人、まだそんな事やってるんだぁ。どーすればいいんだろ・・・」
Cさんの話をすると暗くなるので、話題を切り替えて三人で大通りまで一緒に帰った。
今日はEさん(50代後半・高見沢俊彦似)とP君(20代前半・元自衛官)、Cさん(60代前半・元看護師)と私の勤務。最初の30分間、私は一人でセットをする事になった。
セットバッグ(替えのリネン類が入ったバッグ)を持って、一人で空いた部屋に入り、お風呂の栓を抜いて、ベッドを剥がし、ゴミや使用済みリネンを回収する作業だ。セットなんて久しぶり。ホテルQやホテルPの事が走馬灯のように・・・。
と感慨に耽っている場合ではなかった。どの部屋も大宴会状態で、ゴミ集めや飲料の飲み残しを捨てるのが大変だった。おまけに窓も開いてない部屋にいきなり入ると、白子臭やらオヤジ臭やらが鼻を直撃だもの。
セット中、ベッドを剥がしていたら枕の下から、マッサージマット付きのお風呂に置いてあるローションの空き袋が出てきた。あらま、ベッドの枕元にもローションを置いてあるのに…と思って見たら、枕元のローションも使われていた。
ふっ。どれだけカサカサなんだか・・・。
そんな事を考えて半笑いしている場合でもなかった。30分で出来るだけセットをしなければ!オラオラーッとセットをして回った。
30分後、Cさんと合流。テンションが下がるが、笑い話で盛り上げようとした。
みかやん「昨日、Eさんが冗談でP君に”結婚しよう”って言ったの。そしたらDさんが”P君と結婚するなら、まずライバルのKさんを倒してからだね”って言ったんだよ。可笑しかったけど笑えなくてさ、苦しかった」
Cさん「にゃははは(大爆笑)!P君もオバサン達にいがみ合われても困るべさ。だけどもアレだらホントに”ライバルのKさん”だもね。いらやし〜くP君を狙ってるのが見え見えだもの。にゃははは!」
これで今日は和やかに働けると思ったのに、Cさんがとんでもない話を始めた。
Cさん「Kと組んだ日、わち風呂のやり直しさせられたんだの。風呂パスだったのさ。フロント渦巻き君に”洗い直して”って言われて、”わち洗ったんでないわ!”って言ったの。したって風呂パスだもの。わちでないべさ!」
みかやん「前も風呂パスをスルーしてやり直しさせられて”風呂パスでもチェックしないばダメだ”って自分で言ってたっしょ。例え風呂パスでもチェックしなかったら、その人がやり直しさせられるんだよ。分かってるよね?」
この人は、何度同じミスを繰り返す気なんだか。あまりの事に「ちょっと来て!」と風呂へ連れてった。
みかやん「こうやって浴槽の中に入って、両手で撫でたら一瞬でチェック出来るでしょ!」
Cさん「アンタはベテランだもの。わちの知らない事、何でも知ってるもの。分かったわ!今度からそーやってチェックするわ!」
ったく。また逆ギレかい。何が”アンタはベテラン”だってさ。Cさんいつも”わちらはベテランだから”って言ってんじゃん!くあぁぁぁ!ムカつく〜。
昼休みはP君の昨日の打ち明け話に答えるべく、関連サイトをコピーしたモノを渡した。それ関連の友人が教えてくれたので間違いは無いハズ。P君は「早速行ってみます」とニコニコしてた。お役に立てれば幸いですわ。
休憩明けは満室だったので4人でリネン折りをした。ふいにEさんがP君に「また自衛隊に入りたいと思う?」と質問した。それを答えるには何故自衛隊を辞めたかって話が絡む。
するとP君はEさんの陰にいる私を思いっきり覗き込むように、すがるような目で見た。目が「どーしよー?聞かれちゃったよ。何て答えたらいい?」と言ってた。そんな迷子の子猫ちゃんみたいな目で見られたら、オバサン困っちゃうから。
P君は「今は新しい目標を決めたので」と当たり障りの無い回答をし、Eさんも何かを察したようで、それ以上は聞かなかった。でもEさんは「ふーん。みかやんは知ってるんだ」って目で私を見た。
帰りはCさんが、とっとと先に帰ったので、EさんとP君に今日のCさんの話をした。
P君「Cさんが洗って持ってきた食器を見たら、コーヒーカスがついてて”げっ!コレ洗ってねえじゃん!”って思った事がありました」
みかやん「そんな時は言ってやってね。つーかもしも私がそうだったりした時も言ってね」
Eさん「あの人、まだそんな事やってるんだぁ。どーすればいいんだろ・・・」
Cさんの話をすると暗くなるので、話題を切り替えて三人で大通りまで一緒に帰った。
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