ラブホ143日目:密着
2006年3月26日 らぶほ211:00-18:00 クイックメイク17+リネン折り
今日はクジ引きの結果、Kさん(50代前半・チビウザ)とP君(20代前半・元自衛官)、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)と私の勤務になった。
今朝、私は家を出る5分前に目覚めるというアッと驚く寝坊をして、慌てていつもより1本遅い地下鉄で出勤したけど、P君も寝坊して10分前に目覚めたそうで遅刻ギリギリに出勤してきた。
みかやん「P君の寝相が悪くて寝坊しちゃったんですよ(笑)」
Eさん「P君の寝相が悪くて眠れなくて寝坊したのかい(笑)」
みかやん「そうなんですよ〜。P君を置いて先に家を出ました(笑)」
私達がしょーもない冗談を言っている横でP君はニヤニヤと笑っていた。P君て、私の前では子供みたいな声で「あはは!」と笑うのに、今のところみんなの前で声を出して笑った事はない。
出動して業務用エレベーターに乗り込もうとすると、客室から回収したリネン類でいっぱいだったが、無理やり乗り込んだ。
前回このような状況になった時は、KさんがP君に「くっついて!くっついて!」とKさんに密着するよう言っていたのを思い出して軽く萎えた。その時P君は、KさんとP君の間に掃除道具バッグを置いて密着を防いでいたので、今回もそのパターンだと思った。
ところがエレベーターの扉が閉まる時、P君が「あははは!」と少年のような声で笑った。えーっ?笑ったよ。P君てば素だよ。何事さ?と思った瞬間、P君の背中に押されて「ぐえっ!」となり、背中合わせで上から下までP君と密着してしまった。
みかやん「うわ〜。内臓が破裂する〜」
P君「あははは!」
Kさん「えーっ!何で?何で?何でヤセ同士なのに、そんなふうになるの?えーっ?なんでーっ?!(ウザいテンション)」
みかやん「いやいや私、今は6kg増量サービス中だから」
Kさん「え〜!痩せてるのに…。え〜!え〜!え〜・・・(テンション急降下)」
身長が20cm違うので、私の腰のあたりにP君の尻が密着していたが、その尻が妙に熱くて…。
「普通、尻って冷たいもんじゃないのかい?これも若さゆえかい?つーか、背中合わせで良かったよ。これが、後ろと前だったらP君の背後に私の乳や腹が当たっても迷惑だろうし、前と前だったら…いや〜ん」と、一人心の中で大騒ぎした。
部屋へ入ると、EさんがKさんの話を始めた。
Eさん「Dさんに”KさんがP君の前ではキャーキャー大騒ぎする”って話を聞いたよ。Kさんておかしいよね。自分の息子より年下の男の子を相手に何やってるんだか」
みかやん「前は今日みたいなリネンだらけのエレベーターに乗ろうとした時にP君に”くっついて”って大はしゃぎでしたよね」
Eさん「そんな事あったね!そっか!だからさっき”何で?”って大騒ぎしてたんだ。自分にはくっつかなかったのに”何で”みかやんには密着なの?って意味の”何で?”だったんだね」
みかやん「さっき、何となくそうなのかなぁ?と思いました」
Eさん「Kさんて分かり易い人だね!今朝の寝坊の話の時、珍しく話しに入ってこなかったのは、真に受けちゃって心中穏やかじゃなかったからなんだよ。あははは!ダメ〜!Kさんて可笑し過ぎるーっ!」
Eさん、異常に大ウケ。
だけど・・・こんなふうに他人をバカにして大笑いなどしようものなら、ろくな目に遭わない。ベッドを組み終えて風呂掃除をしようとしたら、浴槽の底が無数のジンジロ毛と1センチぐらいの短い毛髪だらけだった。
思わず「毛だらけです〜。ヘアカットしたみたいですよ〜」と風呂から叫ぶと、Eさんも「うわ〜!ホントだ!部屋の床も毛だらけだったわ〜!」と部屋から叫んできた。こうなるともう笑えない。
私は風呂係だったので、毛をシャワーで流してしまったら問題無いけど、部屋の場合はいちいちガムテで毛を拾ってたら大変な事になる。Eさんは凄い勢いで掃除機を持ってきて、掃除機をかけ始めた。
掃除機をかけても毛のようなものは結構残ってたりするので、結局はEさんと二人で床を這いつくばって毛のチェックをした。やれやれだ。ラブホが美容室と化した現場に度々遭遇するけど、浴室でカットして洗い流して欲しいものだわ。
仕事が終わって大通りまでEさんとP君と三人で帰った。大通りで地下鉄を降りたら、P君が私に満面の笑みをたたえながら敬礼してくれた。一人で東西線の地下鉄を待つ間、何だかニヤニヤしてしまった。
今日はクジ引きの結果、Kさん(50代前半・チビウザ)とP君(20代前半・元自衛官)、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)と私の勤務になった。
今朝、私は家を出る5分前に目覚めるというアッと驚く寝坊をして、慌てていつもより1本遅い地下鉄で出勤したけど、P君も寝坊して10分前に目覚めたそうで遅刻ギリギリに出勤してきた。
みかやん「P君の寝相が悪くて寝坊しちゃったんですよ(笑)」
Eさん「P君の寝相が悪くて眠れなくて寝坊したのかい(笑)」
みかやん「そうなんですよ〜。P君を置いて先に家を出ました(笑)」
私達がしょーもない冗談を言っている横でP君はニヤニヤと笑っていた。P君て、私の前では子供みたいな声で「あはは!」と笑うのに、今のところみんなの前で声を出して笑った事はない。
出動して業務用エレベーターに乗り込もうとすると、客室から回収したリネン類でいっぱいだったが、無理やり乗り込んだ。
前回このような状況になった時は、KさんがP君に「くっついて!くっついて!」とKさんに密着するよう言っていたのを思い出して軽く萎えた。その時P君は、KさんとP君の間に掃除道具バッグを置いて密着を防いでいたので、今回もそのパターンだと思った。
ところがエレベーターの扉が閉まる時、P君が「あははは!」と少年のような声で笑った。えーっ?笑ったよ。P君てば素だよ。何事さ?と思った瞬間、P君の背中に押されて「ぐえっ!」となり、背中合わせで上から下までP君と密着してしまった。
みかやん「うわ〜。内臓が破裂する〜」
P君「あははは!」
Kさん「えーっ!何で?何で?何でヤセ同士なのに、そんなふうになるの?えーっ?なんでーっ?!(ウザいテンション)」
みかやん「いやいや私、今は6kg増量サービス中だから」
Kさん「え〜!痩せてるのに…。え〜!え〜!え〜・・・(テンション急降下)」
身長が20cm違うので、私の腰のあたりにP君の尻が密着していたが、その尻が妙に熱くて…。
「普通、尻って冷たいもんじゃないのかい?これも若さゆえかい?つーか、背中合わせで良かったよ。これが、後ろと前だったらP君の背後に私の乳や腹が当たっても迷惑だろうし、前と前だったら…いや〜ん」と、一人心の中で大騒ぎした。
部屋へ入ると、EさんがKさんの話を始めた。
Eさん「Dさんに”KさんがP君の前ではキャーキャー大騒ぎする”って話を聞いたよ。Kさんておかしいよね。自分の息子より年下の男の子を相手に何やってるんだか」
みかやん「前は今日みたいなリネンだらけのエレベーターに乗ろうとした時にP君に”くっついて”って大はしゃぎでしたよね」
Eさん「そんな事あったね!そっか!だからさっき”何で?”って大騒ぎしてたんだ。自分にはくっつかなかったのに”何で”みかやんには密着なの?って意味の”何で?”だったんだね」
みかやん「さっき、何となくそうなのかなぁ?と思いました」
Eさん「Kさんて分かり易い人だね!今朝の寝坊の話の時、珍しく話しに入ってこなかったのは、真に受けちゃって心中穏やかじゃなかったからなんだよ。あははは!ダメ〜!Kさんて可笑し過ぎるーっ!」
Eさん、異常に大ウケ。
だけど・・・こんなふうに他人をバカにして大笑いなどしようものなら、ろくな目に遭わない。ベッドを組み終えて風呂掃除をしようとしたら、浴槽の底が無数のジンジロ毛と1センチぐらいの短い毛髪だらけだった。
思わず「毛だらけです〜。ヘアカットしたみたいですよ〜」と風呂から叫ぶと、Eさんも「うわ〜!ホントだ!部屋の床も毛だらけだったわ〜!」と部屋から叫んできた。こうなるともう笑えない。
私は風呂係だったので、毛をシャワーで流してしまったら問題無いけど、部屋の場合はいちいちガムテで毛を拾ってたら大変な事になる。Eさんは凄い勢いで掃除機を持ってきて、掃除機をかけ始めた。
掃除機をかけても毛のようなものは結構残ってたりするので、結局はEさんと二人で床を這いつくばって毛のチェックをした。やれやれだ。ラブホが美容室と化した現場に度々遭遇するけど、浴室でカットして洗い流して欲しいものだわ。
仕事が終わって大通りまでEさんとP君と三人で帰った。大通りで地下鉄を降りたら、P君が私に満面の笑みをたたえながら敬礼してくれた。一人で東西線の地下鉄を待つ間、何だかニヤニヤしてしまった。
コメント