ラブホ149日目:三無主義
2006年4月5日 らぶほ2 コメント (6)11:30-17:00 本メイク4+クイックメイク10
今日は、Cさん(60代前半・元看護師)とKさん(50代前半・チビウザ)、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)とSさん(10代前半・初バイト)と私の勤務。Sさんと組むのは初めてだった。
Sさんについては良くない噂しか聞いてなかったけど、そんなのは自分で接してみないと分からないものだ。なんたって相手は10代だし、多少の事なら目をつぶってやるのが大人ってもんじゃないのかい。
ベッドを組みながら、何気にSさんに話しかけてみた。ベッド組みなんかは、ものの何分かで終わる作業なので、私の問いに対してSさんの長い台詞なんか期待してはいなかったけど、反応が薄いというか無反応?あれれ〜シカトっすか?
や、相手はまだ新人だし、それどころじゃないのかも知れない…と思い直す。試しに次のベッド組みの時に「Sさんて休みの日は何して過ごしてるの?」と聞いてみた。
Sさん「寝てます。この仕事で疲れて遊びになんか行けないです。遊ぶのまだ全然無理です」
みかやん「えーっ!その若さで?」
Sさん「もう若くないので、休みの日は疲れてホントに寝てるんです。何も出来ないんです」
みかやん「いやいや、60代の人でもやってるんだから、すぐ慣れるよ」
10代の子が若くなかったら、Sさんの中でうちらは魔物とか妖怪とか死人扱いなのかも(泣)。
Sさんて黒のストレートヘアにスッピンで、Dさん情報によれば通勤姿は「生協で買ったようなトレーナーとジーパン」を愛用している上、辞めたAさん並みの大荷物を持っているらしく、とても今時の10代には見えない。それが”変わり者”という印象を強くしているようだ。
ところが今日はSさんが化粧をしていて、気付いたEさんがすかさず冷やかした。
Eさん「あらーっ?お化粧してるー?誰に習ったのお母さんに?」
Sさん「や、友達に・・・」
Eさん「新卒対象の化粧品会社の講習会みたいなのに行ったの?」
Sさん「そんなの無い」
Eさん「じゃあ友達に習って、後は自分で?きゃははは!」
普段トシの話をされる事の仕返しじゃないの?って感じの冷やかし方だった。
Sさんは何よりも誰よりも、仕事中にココでお客さんと遭遇するのがイヤな人みたいだ。部屋から部屋へ移動する時に、お客さんの気配でも感じようものなら、部屋の玄関の中で固まっていたり、私以上の早さで一目散に逃げたりする。
先日、Dさんに「Sさんて同人とかやってそうじゃない?」と言われたのを思い出したがストレートに聞くわけにも行かず、ちょっと遠回しに尋ねてみた。
みかやん「Sさんて漫画喫茶に行ったりする?」
Sさん「行かないです」
Sさんて、ホントに話が続かない人だ。10代なのに溌剌とした感じが全く無い。
Sさんが洗面係の時、床におぞましいモノが落ちていた。トイレットペーパーを幾重にも折り畳んで、ナプキン代わりに股間に挟んでいたであろうシロモノだった。知らずにSさんが踏んだら可哀想なので声をかけた。
みかやん「うわっ!そ、そこにキモいモノが落ちてるよ」
Sさん「え?あぁ」
Sさんは気持ち悪がる様子も無く、ソレをおもむろに素手で拾って、エプロンに装着している自分専用のゴミ袋に入れた。
私だったら、とてもキモくて素手じゃ拾えないし、変な匂いがしそうで自分のエプロンのゴミ袋には入れておけずに、部屋掃除道具バッグのゴミ袋に入れると思う。Sさんてば一昔前の、無気力・無責任・無関心の三無主義の若者みたいだ。
と思ったら、今の若者には三無主義に、無感動・無抵抗・無批判・無能力・無作法・無学力・無教養・無節操・無定見・無思想を加えた十三無主義が多いらしい。うわ〜、手強そう。
Sさんを無責任とは言わないけど、無気力と無関心は当てはまってるみたいだ。おとなしい人と言えばそれまでだけど、全く覇気の無い人と組むとこっちまでテンションが下がる。
先が思いやられる気もするけど、世代間格差にも怯まず仲良く頑張らなければ。
今日は、Cさん(60代前半・元看護師)とKさん(50代前半・チビウザ)、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)とSさん(10代前半・初バイト)と私の勤務。Sさんと組むのは初めてだった。
Sさんについては良くない噂しか聞いてなかったけど、そんなのは自分で接してみないと分からないものだ。なんたって相手は10代だし、多少の事なら目をつぶってやるのが大人ってもんじゃないのかい。
ベッドを組みながら、何気にSさんに話しかけてみた。ベッド組みなんかは、ものの何分かで終わる作業なので、私の問いに対してSさんの長い台詞なんか期待してはいなかったけど、反応が薄いというか無反応?あれれ〜シカトっすか?
や、相手はまだ新人だし、それどころじゃないのかも知れない…と思い直す。試しに次のベッド組みの時に「Sさんて休みの日は何して過ごしてるの?」と聞いてみた。
Sさん「寝てます。この仕事で疲れて遊びになんか行けないです。遊ぶのまだ全然無理です」
みかやん「えーっ!その若さで?」
Sさん「もう若くないので、休みの日は疲れてホントに寝てるんです。何も出来ないんです」
みかやん「いやいや、60代の人でもやってるんだから、すぐ慣れるよ」
10代の子が若くなかったら、Sさんの中でうちらは魔物とか妖怪とか死人扱いなのかも(泣)。
Sさんて黒のストレートヘアにスッピンで、Dさん情報によれば通勤姿は「生協で買ったようなトレーナーとジーパン」を愛用している上、辞めたAさん並みの大荷物を持っているらしく、とても今時の10代には見えない。それが”変わり者”という印象を強くしているようだ。
ところが今日はSさんが化粧をしていて、気付いたEさんがすかさず冷やかした。
Eさん「あらーっ?お化粧してるー?誰に習ったのお母さんに?」
Sさん「や、友達に・・・」
Eさん「新卒対象の化粧品会社の講習会みたいなのに行ったの?」
Sさん「そんなの無い」
Eさん「じゃあ友達に習って、後は自分で?きゃははは!」
普段トシの話をされる事の仕返しじゃないの?って感じの冷やかし方だった。
Sさんは何よりも誰よりも、仕事中にココでお客さんと遭遇するのがイヤな人みたいだ。部屋から部屋へ移動する時に、お客さんの気配でも感じようものなら、部屋の玄関の中で固まっていたり、私以上の早さで一目散に逃げたりする。
先日、Dさんに「Sさんて同人とかやってそうじゃない?」と言われたのを思い出したがストレートに聞くわけにも行かず、ちょっと遠回しに尋ねてみた。
みかやん「Sさんて漫画喫茶に行ったりする?」
Sさん「行かないです」
Sさんて、ホントに話が続かない人だ。10代なのに溌剌とした感じが全く無い。
Sさんが洗面係の時、床におぞましいモノが落ちていた。トイレットペーパーを幾重にも折り畳んで、ナプキン代わりに股間に挟んでいたであろうシロモノだった。知らずにSさんが踏んだら可哀想なので声をかけた。
みかやん「うわっ!そ、そこにキモいモノが落ちてるよ」
Sさん「え?あぁ」
Sさんは気持ち悪がる様子も無く、ソレをおもむろに素手で拾って、エプロンに装着している自分専用のゴミ袋に入れた。
私だったら、とてもキモくて素手じゃ拾えないし、変な匂いがしそうで自分のエプロンのゴミ袋には入れておけずに、部屋掃除道具バッグのゴミ袋に入れると思う。Sさんてば一昔前の、無気力・無責任・無関心の三無主義の若者みたいだ。
と思ったら、今の若者には三無主義に、無感動・無抵抗・無批判・無能力・無作法・無学力・無教養・無節操・無定見・無思想を加えた十三無主義が多いらしい。うわ〜、手強そう。
Sさんを無責任とは言わないけど、無気力と無関心は当てはまってるみたいだ。おとなしい人と言えばそれまでだけど、全く覇気の無い人と組むとこっちまでテンションが下がる。
先が思いやられる気もするけど、世代間格差にも怯まず仲良く頑張らなければ。
コメント
とっても気になったのですが、Sさん(10代前半・初バイト)・・・10代前半って中学生??まさか小学生???
仕事が手につきません・・・。
はじめまして。コメントありがとうございます♪
スミマセン。スミマセン。ホント、スミマセン(滝汗)。
私の書き間違いです。Sさんは10代後半で、ここだけの話、18歳です。
10代前半だったら、まさしく小学生か中学生ですよね。
本当にそうだったら私も仕事が手につきません(笑)
失礼しました。訂正しますね。
無性に、気になったんです。
実は、みかやんさんのことは古い赤黒関係のHPで先に存じておりました。
別にストーキングしている訳ではありませんが(^^ゞ
そんなふうに思ってなかったですよ〜。
赤黒HP…そういえば、そんなのもやってました(汗)
ではkanさんとは物凄〜く長〜いお付き合いって事なんですね。
という事は、面も割れてるって事ですか?
うそーーーん。は、は、は、恥ずかし〜〜〜。
スタジアムでもお見かけしたことあるんですが、お声は掛けませんので御安心ください。(旦那様と二人だとすぐに分かりますよ(笑))
最近は夫婦揃って赤黒観戦も少なくなりましたが、
それでももし私を見つけたら、是非声を掛けて頂きとうございます。
こちらからもブックマークさせて頂きましたので、
今後も宜しくお願いします。