11:30-18:00 本メイク4+クイックメイク7+廊下掃除

今日は、フロントNさん(30代前半・元ベッドメイク係)とSさん(10代後半・初バイト)と私の三人勤務。

先週の金曜日はDさんとNさんの二人だけの勤務だったのに、Nさんが病欠した為にEさんが急遽出勤したりして大変だったそうだが、今日は元気に出勤してくれた。Nさんは凄くいい子だけど、度々欠勤するのがたまにきずだ。

ホントは今日はNさんと私の二人だけの勤務の予定だったが、Sさんが加わった。若い男の子とは昔からの友達のように話せるが、若過ぎる女の子はちょっと苦手な私。それでも頑張ってSさんにも話しかけてみたさ。

みかやん「うちのP君て、好みのタイプ?」

Sさん「うーん。普通。あ、でもあの人、仕事手伝ってくれるから好き!全部やってくれればいいのに」

みかやん「・・・ふ、ふ〜ん」

本人がニコリともしないので、冗談なのか何なのか分からず笑えなかった。

あぁそうなんですか。仕事を手伝わない人は嫌いなんですか。普通、あなたのような新人をあまり手伝ったりはしないんですよ。仕事をしっかり覚えて貰わないと困りますからね。手伝って貰えるのはもっと一人前になってからですよ…という言葉を飲み込んだ。

あーあー。イヤなオバサンになってないかい?二度と戻れぬ若さへの妬みって奴ですかい?

昼休みに階下へ降りると、フロント二宮和也似君が面接をしていた。うちの班の面接を受けに来た人らしいので、さりげなく聞き耳を立てていたら、突然二宮和也君が「あの人が一番、年齢が近いですよ」と私を指差した。

みかやん「あ、じゃあ25歳ぐらいすか?(笑)」

二宮和也似君「いやいやいやいや、聞いちゃいないから(笑)」

私と同い年ぐらいのその女性は、どうやら採用になったようだ。

休憩室に入って、何も知らないSさんに、我が班の変人達(筆頭のCさん、次点のKさん、堂々の上位入賞フロントH君)の話をした。つーか、Nさんが話を振ってくれたので助かった。さすがNさん、気が利くよ。

Nさんの話の振り方も「Cさんて仕事がいい加減ですよね?」とか「H君てゲイなんですよね?」とストレートで好きだけど、最後に「KさんてP君にホの字なんですよね?」と言われた。

ホの字って…さすが元ヤンだわ!と感心していたら、ホの字の話にSさんが食いついてきた。

兎に角、P君が居る日はKさんがはしゃいで騒いでちょっかい出して、あの手この手で気を引こうとしてるのが丸見えで、見ていてイタい。P君もKさんのあまりの攻撃に参っている…という話をした。

すると何故かSさん、異常に大ウケ。残念ながらNさんや私とは笑いのツボが違うようだ。Sさんが私達の話のどの部分にウケたのか分からず、Nさんと二人でポカーンとなった。

うわ〜!これって、Cさんが辞めた中国娘に感じていたような世代間格差・ジェネレーションギャップという奴ではないすか?あっれー?いつの間に10代の子とこんなにも感覚がズレてしまったんだろう?自覚症状が無かっただけすか?

Nさんとは「10代恐るべし」って事で意見が一致した。

その後、Sさんはウン○に見舞われても、山のようなジンジロに見舞われても、顔色一つ変えずに黙々と作業していた。単にポーカーフェイスとなのか、無感動な人なのかよく分からない。

Sさんについては、まだまだ謎だらけだ。

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