ラブホ155日目:ホントの愛
2006年4月15日 らぶほ2 コメント (2)11:00-18:30 クイックメイク28部屋+廊下掃除+セット
今日は、Cさん(60代前半・元看護師)とKさん(50代前半・チビウザ)、P君(20代前半・元自衛官)とSさん(10代後半・初バイト)と私の勤務。
珍しくP君が私より先に出勤していて、学級委員長になった事、2年生も年下でチャラチャラしていてムカつく、3年生は来年就職という自覚がなくてチャラチャラしている、等々と専門学校の話をしてくれた。P君よりも年上の人も居る中で学級委員とは、さすが我が隊の隊長だ。
私は最初の2部屋だけセットをして、3部屋目からP君の部隊に合流したが、すぐに掃除部屋が無くなったので廊下掃除をする事になった。するとあのポーカーフェイスでウン○にも動じないSさんが、お客さんと遭遇する事に必要以上に狼狽えていた。
お客さんの気配を感じた時の逃げ足の早いこと早いこと。さすが10代だ。というかSさんはお客さんに遭遇する事に脅えているようだ。
玄関のパネル(部屋の写真と料金が書いてるやつ)を見ながら、何気に「P君がお客さんだったら、何番の部屋に入る?」と聞いたら、P君は「自分、モダンな部屋が好きなので、16番の部屋に入ります!」と答えてから、語りモードに入った。
P君「自分、彼女がいた時はいつもラブホに行ってました。でも何もしないんですよ。いかに2人で過ごすか?という事です。静かな所で2人きりになりたかったんです。ホントの愛ですよ」
みかやん「あ・・・愛ね、愛・・・(照)」
P君「ホントの愛ですよ(キッパリ)」
いつもそうだがP君が真面目に真顔で語るので、さすがに「な〜にが愛だってさ。あっはっはー!」とは突っ込めない。
愛という言葉を聞いて照れてフニャフニャになっている所へお客さんが来て、私は逃げ遅れてしまい、男性客に「すみません」と呼び止められた。もはや逃げも隠れも出来ない。
「部屋に時計を忘れた」との事なので「ただいま確認致しますので、少々お待ち頂けますか?」と元エレガ晩年版の笑顔を見せてからフロントへ逃げ込んだ。後のことはフロントさんに任せて、私達は昼休みに入った。
Cさんが病院勤めの頃や最近までの写真を持ってきてくれたので、回覧するのにまず私が見せて貰った。それがもう笑わずに居られない写真で豪快に笑ってしまってからP君に回した。するとP君も大爆笑で、笑いは写真と共にKさん、フロント可愛い人へ伝染した。フロント可愛い人なんかは笑ってラーメンを吹き出した。
病院勤めの頃は、奇麗なオールバックで今とさほど変わらない髪型。ところが後から写したのを見ると三つ編みが2本有った。Cさん風に言えば「オサゲ」という髪型だが、普通は耳の下辺りから編んであるのにCさんのは首の上に2本のオサゲだった。
インディアンというか、おトシなので酋長の貫禄があって、一同笑い転げた。
坊主頭にしてからの写真は、白の半袖Tシャツに七分丈の白のパンツをはいていて、どう見てもステテコ姿の爺さんにしか見えないんだもの。笑って涙が出た。
昼休みは笑い過ぎたので、休憩明けは真面目に仕事の話をしてみた。
みかやん「P君!今後は新人さんと組む事もあるけど、帰りはKさんみたいに20分前からベッド組みしないで、頑張ってもう1部屋やってね」
P君「はい!頑張ります!Kさんと組んだ時、20分前頃からベッド組みばかり5部屋した事があって、自分はこれでいいんだろうか?と思いましたが、Kさんには言えませんでした」
みかやん「はあぁっ?ベッド組み5つ?」
P君「だったら1部屋出来ますよね。注意されても仕方ないっすよ」
いやぁ呆れた。さすがKさんだ。P君は明日、そのKさんと2人で遅番だと思い出して項垂れてしまった。
P君「明日、ホントにイヤっすよ。キツいっす」
みかやん「Kさんがキャーキャー騒いでも、んなもんスルーでいいんだよ」
Sさん「その場合のキャーは、女子高生の?オバサンの?」
P君「え?うーん。ブリッ子のキャー」
みかやん「うわ〜。キツいね〜」
帰りはP君がスーツ姿だったので驚いた。元自衛官の集まりがあるそうだけど、どこのホスト、いや新入社員かと思った。地下鉄を降りて分かれる時「ホントの愛」を思い出して何だかニヤついてしまった。
今日は、Cさん(60代前半・元看護師)とKさん(50代前半・チビウザ)、P君(20代前半・元自衛官)とSさん(10代後半・初バイト)と私の勤務。
珍しくP君が私より先に出勤していて、学級委員長になった事、2年生も年下でチャラチャラしていてムカつく、3年生は来年就職という自覚がなくてチャラチャラしている、等々と専門学校の話をしてくれた。P君よりも年上の人も居る中で学級委員とは、さすが我が隊の隊長だ。
私は最初の2部屋だけセットをして、3部屋目からP君の部隊に合流したが、すぐに掃除部屋が無くなったので廊下掃除をする事になった。するとあのポーカーフェイスでウン○にも動じないSさんが、お客さんと遭遇する事に必要以上に狼狽えていた。
お客さんの気配を感じた時の逃げ足の早いこと早いこと。さすが10代だ。というかSさんはお客さんに遭遇する事に脅えているようだ。
玄関のパネル(部屋の写真と料金が書いてるやつ)を見ながら、何気に「P君がお客さんだったら、何番の部屋に入る?」と聞いたら、P君は「自分、モダンな部屋が好きなので、16番の部屋に入ります!」と答えてから、語りモードに入った。
P君「自分、彼女がいた時はいつもラブホに行ってました。でも何もしないんですよ。いかに2人で過ごすか?という事です。静かな所で2人きりになりたかったんです。ホントの愛ですよ」
みかやん「あ・・・愛ね、愛・・・(照)」
P君「ホントの愛ですよ(キッパリ)」
いつもそうだがP君が真面目に真顔で語るので、さすがに「な〜にが愛だってさ。あっはっはー!」とは突っ込めない。
愛という言葉を聞いて照れてフニャフニャになっている所へお客さんが来て、私は逃げ遅れてしまい、男性客に「すみません」と呼び止められた。もはや逃げも隠れも出来ない。
「部屋に時計を忘れた」との事なので「ただいま確認致しますので、少々お待ち頂けますか?」と元エレガ晩年版の笑顔を見せてからフロントへ逃げ込んだ。後のことはフロントさんに任せて、私達は昼休みに入った。
Cさんが病院勤めの頃や最近までの写真を持ってきてくれたので、回覧するのにまず私が見せて貰った。それがもう笑わずに居られない写真で豪快に笑ってしまってからP君に回した。するとP君も大爆笑で、笑いは写真と共にKさん、フロント可愛い人へ伝染した。フロント可愛い人なんかは笑ってラーメンを吹き出した。
病院勤めの頃は、奇麗なオールバックで今とさほど変わらない髪型。ところが後から写したのを見ると三つ編みが2本有った。Cさん風に言えば「オサゲ」という髪型だが、普通は耳の下辺りから編んであるのにCさんのは首の上に2本のオサゲだった。
インディアンというか、おトシなので酋長の貫禄があって、一同笑い転げた。
坊主頭にしてからの写真は、白の半袖Tシャツに七分丈の白のパンツをはいていて、どう見てもステテコ姿の爺さんにしか見えないんだもの。笑って涙が出た。
昼休みは笑い過ぎたので、休憩明けは真面目に仕事の話をしてみた。
みかやん「P君!今後は新人さんと組む事もあるけど、帰りはKさんみたいに20分前からベッド組みしないで、頑張ってもう1部屋やってね」
P君「はい!頑張ります!Kさんと組んだ時、20分前頃からベッド組みばかり5部屋した事があって、自分はこれでいいんだろうか?と思いましたが、Kさんには言えませんでした」
みかやん「はあぁっ?ベッド組み5つ?」
P君「だったら1部屋出来ますよね。注意されても仕方ないっすよ」
いやぁ呆れた。さすがKさんだ。P君は明日、そのKさんと2人で遅番だと思い出して項垂れてしまった。
P君「明日、ホントにイヤっすよ。キツいっす」
みかやん「Kさんがキャーキャー騒いでも、んなもんスルーでいいんだよ」
Sさん「その場合のキャーは、女子高生の?オバサンの?」
P君「え?うーん。ブリッ子のキャー」
みかやん「うわ〜。キツいね〜」
帰りはP君がスーツ姿だったので驚いた。元自衛官の集まりがあるそうだけど、どこのホスト、いや新入社員かと思った。地下鉄を降りて分かれる時「ホントの愛」を思い出して何だかニヤついてしまった。
コメント
まだ不自由だろうけど、若さで乗り切ってね。