会社の飲み会で、しゃぶしゃぶ、すき焼き、寿司など食べ放題の店に行った。

6時15分にホテル前でP君と待ち合わせをしたのに、彼が来なくて来なくて…。家でお風呂に入ってきた私は寒さで完全に湯冷め状態になった。そのP君は第三頸椎を痛め、病院に寄って遅れて参加した。

全く、驚きの飲み会だった。何に驚いたかって、私より年上の女性がキャミソールのワンピースを着て、半乳だった事。乳の割れ目、全開だった。

その半乳姉さん(よその班)が、うちのP君に絡む絡む。

P君は私に「自分、食われそうな勢いなんすけど」と助けを求めてきた。P君の悲痛な叫びを聞いて何とか助けたいが、半乳姉さんに阻止される。P君が私の方に逃げてきても逃げてきても、半乳姉さんに呼び戻される。

見かねたフロントイケメン君が、割って入ってくれた。

イケメン君「P君は、みかやんの方が好きなんだって〜」

半乳姉さん「えーっ!うそーん。Pくぅん、そんなの嘘だよね。ね?ね?嘘って言ってーん。ねぇねぇ。こっち来て。ココ来て。私のと・な・り・うふ」

一同「・・・・・」

嫌がるP君を諸ともせず、半乳姉さんは懐かしの”だっちゅーの!”のポーズで更に乳を割って迫っていた。

私は湯冷めが悪化したのか、半乳姉さんの毒気にやられたのか、寒気と頭痛がしてきた。

フロントイケメン君が私の隣の席に来て「飲んでる?」とか言いながら、私の肩に手を回してきた。それを見たよその班のフロント女性が「ちょっと!この人達、何?誰か写真撮って!写真撮って!」と騒いだ。

そこへ「私、カメラ持ってきました」と言ってデジカメを出してきたのが、よりにもよってTさんだった。せっかくイケメン君と2ショットだったので、撮っては貰ったけど・・・。

遠くの席にいたDさんが私の隣へ来て「寂しかったよ〜。向かいの席は不思議ワールドだし、隣の席は痴呆ワールドだし、話が通じる人がいないんだもん!」と嘆いていた。

Dさんと大笑いしながら、半乳姉さんのP君へのセクハラぶりを見ていたら、本当に寒気がして頭が痛くて、どうにもならなくなって二次会には行かずに帰宅した。

みかやん「ちょっと!43歳の人がキャミソール着て半乳だったんだよ!どーするよ!」

夫「お、おええぇ」

と言い残して倒れるように眠った。

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