ラブホ180日目:クレーム
2006年5月26日 らぶほ2 コメント (2)11:30-18:00 クイックメイク13部屋+屋上掃除
今日はEさん(50代後半・高見沢俊彦似)とUさん(30代後半・元土方)、Dさん(20代前半・金髪&ピアス)と私の勤務。
1ヶ月ぶりにCさんと組んだら、一段とCさんのお耳が遠くなっている事に激しく動揺した事をDさんに伝えた。
Dさんは、Cさんに遠近両用メガネを作ってメガネをかけっぱなしでいるように勧めたが・・・。
Cさん「年寄りに見えるからイヤだの!」
Dさん「年寄りに見えるも何も、年寄りでしょ?」
Cさん「Dさんは若いから、年寄りの気持ちが分からないんだわ!」
って話になって、聞き入れなかったそうだ。トシとると頑固で困る。Cさんはお耳が遠いが、老眼もかなり酷いようで、タイムカードの棚から自分のカードを探す時や、部屋に入って精算機の時間を見たり、稼働票に部屋番号を書く時など、いちいちポケットから100均の老眼鏡を出してかけている。
老眼鏡無しでは文字が読めない状況なのに、洗面台の鏡を拭く時や、床の落ち毛を拾う時は老眼鏡をかけないので、Cさんが掃除をした後は、洗面台の鏡は汚れが拭き取りきれていないし、床にも拾いきれてない毛が多い。
家にいる婆さんなら影響は無いかもしれないけど、Cさんは外で若い人達と一緒に働いているんだから、遠近両用メガネと補聴器でフル装備してきてほしいものだ。けど、坊主頭にスッピンで爺さんと見まごう婆さんだけど、まだ女は捨ててなかったのね。
そんな話をしながらベッドメイクをしていたら、フロントから「その部屋が終わったら○×1号室へ行って下さい」とか「そこが終わったら、△階へ行って○号室と×号室をお願いいます」などと、細かな指示が有った。
「意味分かんない???」と思いながら指示どおりベッドメイクをして、階を移動しようとしたところで、フロント渦巻き君に会ったので、これは何事か?と聞いてみた。
「頭がオカシイというか、変なお客さんが8階に居て、”上の部屋で掃除をしていてうるさい”とか”隣の部屋で掃除をしているようでうるさい”と、いちいちクレームの電話を入れてくるんですよ。なので、8階とその部屋の上下の部屋を避けてメイクするような指示だったんだと思います」
という話だ。そーゆー人は山の中の一戸建てバンガローにでも行けばいいんだと思うのは私だけですか?
手強いクレーム客が居るせいか、休憩明けに私達は屋上掃除をする事になった。フロント二宮和也似君の指示のもと、コンクリートを突き破って生えた草をむしったり、掃き掃除をしたり。炎天下だし、屋上は広いし、なかなかどうして疲れた。
おまけに、落ち葉と思って掃き集めていたらガだったり、排水溝付近の土砂を掻き出していたらガが出てきたり…。虫嫌いの私は泣きそうだった。DさんとEさんがベッドメイクに戻り、Uさんと私は屋上に取り残された。
Uさんは「ゴミ袋の中で〜ガが〜もがいてたから〜、逃がしてあげたの〜」と言ってニコニコしていたが、私はかなり怯んだ。そうじゃなくても屋上にはガや大きな蚊やクモが居て泣きそうだったのに。
Uさん「虫〜ダメなの〜?うちの〜旦那みたいのとは〜住めないね〜。うちの〜旦那〜ウジ虫を〜飼ってて〜ハエに育てたの〜。ウジ虫が〜繭みたいの作って〜見てないうちに〜ハエになってたの〜。エサをあげようと思って〜蓋を開けたら〜全部逃げられて〜・・・」
みかやん「ひえぇぇっ!無理無理無理無理!絶対無理っ!」
もう恐ろしくて聞いちゃいられない。さっきまで暑かったのに、急に寒くなった気がした。
二宮和也似君から「少し休んでからベッドメイクに戻って下さい。売り部屋が沢山有るので、ゆっくりでいいですから」と有り難い指示を頂き、すっかりお言葉に甘えてのうのうとベッドメイクをした。
というか、ずっとレレレのオジサン状態で掃き掃除をしていたら、手がプルプルと震えて、まともにベッドメイクが出来なかった。
結局、Dさんにもこのブログの存在がバレた。開き直って更新するしかない。
今日はEさん(50代後半・高見沢俊彦似)とUさん(30代後半・元土方)、Dさん(20代前半・金髪&ピアス)と私の勤務。
1ヶ月ぶりにCさんと組んだら、一段とCさんのお耳が遠くなっている事に激しく動揺した事をDさんに伝えた。
Dさんは、Cさんに遠近両用メガネを作ってメガネをかけっぱなしでいるように勧めたが・・・。
Cさん「年寄りに見えるからイヤだの!」
Dさん「年寄りに見えるも何も、年寄りでしょ?」
Cさん「Dさんは若いから、年寄りの気持ちが分からないんだわ!」
って話になって、聞き入れなかったそうだ。トシとると頑固で困る。Cさんはお耳が遠いが、老眼もかなり酷いようで、タイムカードの棚から自分のカードを探す時や、部屋に入って精算機の時間を見たり、稼働票に部屋番号を書く時など、いちいちポケットから100均の老眼鏡を出してかけている。
老眼鏡無しでは文字が読めない状況なのに、洗面台の鏡を拭く時や、床の落ち毛を拾う時は老眼鏡をかけないので、Cさんが掃除をした後は、洗面台の鏡は汚れが拭き取りきれていないし、床にも拾いきれてない毛が多い。
家にいる婆さんなら影響は無いかもしれないけど、Cさんは外で若い人達と一緒に働いているんだから、遠近両用メガネと補聴器でフル装備してきてほしいものだ。けど、坊主頭にスッピンで爺さんと見まごう婆さんだけど、まだ女は捨ててなかったのね。
そんな話をしながらベッドメイクをしていたら、フロントから「その部屋が終わったら○×1号室へ行って下さい」とか「そこが終わったら、△階へ行って○号室と×号室をお願いいます」などと、細かな指示が有った。
「意味分かんない???」と思いながら指示どおりベッドメイクをして、階を移動しようとしたところで、フロント渦巻き君に会ったので、これは何事か?と聞いてみた。
「頭がオカシイというか、変なお客さんが8階に居て、”上の部屋で掃除をしていてうるさい”とか”隣の部屋で掃除をしているようでうるさい”と、いちいちクレームの電話を入れてくるんですよ。なので、8階とその部屋の上下の部屋を避けてメイクするような指示だったんだと思います」
という話だ。そーゆー人は山の中の一戸建てバンガローにでも行けばいいんだと思うのは私だけですか?
手強いクレーム客が居るせいか、休憩明けに私達は屋上掃除をする事になった。フロント二宮和也似君の指示のもと、コンクリートを突き破って生えた草をむしったり、掃き掃除をしたり。炎天下だし、屋上は広いし、なかなかどうして疲れた。
おまけに、落ち葉と思って掃き集めていたらガだったり、排水溝付近の土砂を掻き出していたらガが出てきたり…。虫嫌いの私は泣きそうだった。DさんとEさんがベッドメイクに戻り、Uさんと私は屋上に取り残された。
Uさんは「ゴミ袋の中で〜ガが〜もがいてたから〜、逃がしてあげたの〜」と言ってニコニコしていたが、私はかなり怯んだ。そうじゃなくても屋上にはガや大きな蚊やクモが居て泣きそうだったのに。
Uさん「虫〜ダメなの〜?うちの〜旦那みたいのとは〜住めないね〜。うちの〜旦那〜ウジ虫を〜飼ってて〜ハエに育てたの〜。ウジ虫が〜繭みたいの作って〜見てないうちに〜ハエになってたの〜。エサをあげようと思って〜蓋を開けたら〜全部逃げられて〜・・・」
みかやん「ひえぇぇっ!無理無理無理無理!絶対無理っ!」
もう恐ろしくて聞いちゃいられない。さっきまで暑かったのに、急に寒くなった気がした。
二宮和也似君から「少し休んでからベッドメイクに戻って下さい。売り部屋が沢山有るので、ゆっくりでいいですから」と有り難い指示を頂き、すっかりお言葉に甘えてのうのうとベッドメイクをした。
というか、ずっとレレレのオジサン状態で掃き掃除をしていたら、手がプルプルと震えて、まともにベッドメイクが出来なかった。
結局、Dさんにもこのブログの存在がバレた。開き直って更新するしかない。
コメント
体型を補正するのと同じで、視力とか聴力も補正してきびきびと、って、自分が年をとっても思っていたいものです☆
情事…いえ、上司のお耳がCさん状態とは、心中お察しします(涙
若い人達と一緒に働くなら、やはり補聴器と遠近両用メガネで
フル装備して頂きたいものですよね。
私はこれから体型の補正に命を賭けていきたいです(笑)