ラブホ194日目:ラメ風呂
2006年6月18日 らぶほ2 コメント (4)11:30-18:30 クイックメイク15部屋+リネン折り
今日はP君(20代前半・元自衛官)とWさん(20代半ば・ビジネスホテル出身)、Sさん(10代後半・初バイト)とTさん(同い年・ホテルC出身)、Uさん(30代後半・元土方)と私の勤務。
朝1で、問題のその人に先日の早退の事を詫びたのに、みんなの前で私を中傷して優位にたったと勘違いしたその人は、無神経極まりない皮肉を言って私にトドメを刺してきた。
私にしたら「まだ言ってんの?」って感じ。あれから毎日、陰で散々に私を罵倒してきたのに、それでもまだ足りないようだ。恐ろしい執念深さに思わず閉口した。
私はあの日、熱と痛みで働かない頭と、どうしようもない生理痛に見舞われた下腹部を抱えて、地獄の苦しみにもがきながらも早退せずに働けば良かったのか。同じ女でありながら、そのような事が言えるのは、それこそ人の面をかぶった地獄に居る鬼だと思う。
甘えて早退した事が、これほどまでにその人の私に対する憎悪を増幅させてしまう結果になるとは思ってもみなかった。そんな鬼のような人達とは知らず、甘えてしまった事を心から後悔した。
1部屋目の風呂掃除を始めて更に萎えた。浴槽にグルリと一周、汚れの輪がついていて何か光っているようだった。よく見ると、いつもの垢ではなくて青のラメと金のラメだった。
昔、液体糊(木工用ボンドみたいなの)とラメが混じったペンのようなモノが有ったが、ソレで全身に絵を描いた人が入浴した跡なんじゃないか?って感じだった。
浴槽に、青と金のラメが糊でコーティングされたかのように、擦ってもお湯で流しても簡単に落とせる汚れではなかった。あまりの事にフロントへ電話して、風呂掃除に時間がかかる事を了承して貰った。
お湯でふやかして死ぬほど擦ってシャワーで流して…を2回繰り返したあたりで腕が上がらなくなってきた。それでも汚れはガッチリとこびり付いている。フロントへ電話してギブアップしようか?近くの部屋にP君が居るので助けを求めようか?とも考えた。でも・・・。
甘えちゃいけない。甘えてなるものかっ!
気合いを入れ直して渾身の力を込めて擦った。この風呂掃除だけで30分以上かかり、本メイクのようだった。
長い時間、力を入れて擦っていたせいか手がプルプルと震えた。お陰で部屋係になった時に、ワイングラスを洗おうとして手が震えて床に落とし、ワイングラスは木っ端微塵になった。
またフロントへ電話して「掃除機をかけさせて頂きたい」とお願いし、震える手で掃除機をかけた。
この時点でヘロヘロだし、腕は壊れたし、尚も生理痛が続いていて泣きそうだった。
掃除する部屋が無くなったので、階下へ降りてリネン折りを始めると、P君&Wさんのペアも降りてきた。P君とWさんは、私を問題のその人から遠ざけるように私の両隣に座ってリネン折りを始めてくれたのが、無性に嬉しかった。
リネン折りの時も昼休みもWさんが懸命に私に話しかけてくれていて、ありがたかった。P君をはじめ、WさんもX君も、土日勤務の子達はイイ!抜群だ!
帰りは何となく休憩室にP君と私が居残りし、P君は小一時間も私に温かい言葉と優しい笑顔を与え続けてくれた。P君は思いやりがあって正義感が強くていい子だ。
私は以前P君に「正義感が強いのはちゃんと分かってるから、ココでオバサン達のグチャグチャでドロドロな世界に巻き込まれるんじゃないよ」と言ったけど、私が巻き込んでどうする。でもP君の優しさには甘える事にした。
P君「あ!自分、8日は休みですからね」
みかやん「えーっ!何で?あたしを置いてどこ行くのさ。P君が居ないと寂しいよ」
P君「へへへ。学会へ出席しなきゃなんなくて」
みかやん「それって宗教団体じゃなくて、医者の集まりみたいなやつだよね?」
P君のお陰で私も元気になった。P君が優しくて、頭が良くて、公平な人で、熱血漢で良かった。しかもイケメンだし。本当に良かった。
今日はP君(20代前半・元自衛官)とWさん(20代半ば・ビジネスホテル出身)、Sさん(10代後半・初バイト)とTさん(同い年・ホテルC出身)、Uさん(30代後半・元土方)と私の勤務。
朝1で、問題のその人に先日の早退の事を詫びたのに、みんなの前で私を中傷して優位にたったと勘違いしたその人は、無神経極まりない皮肉を言って私にトドメを刺してきた。
私にしたら「まだ言ってんの?」って感じ。あれから毎日、陰で散々に私を罵倒してきたのに、それでもまだ足りないようだ。恐ろしい執念深さに思わず閉口した。
私はあの日、熱と痛みで働かない頭と、どうしようもない生理痛に見舞われた下腹部を抱えて、地獄の苦しみにもがきながらも早退せずに働けば良かったのか。同じ女でありながら、そのような事が言えるのは、それこそ人の面をかぶった地獄に居る鬼だと思う。
甘えて早退した事が、これほどまでにその人の私に対する憎悪を増幅させてしまう結果になるとは思ってもみなかった。そんな鬼のような人達とは知らず、甘えてしまった事を心から後悔した。
1部屋目の風呂掃除を始めて更に萎えた。浴槽にグルリと一周、汚れの輪がついていて何か光っているようだった。よく見ると、いつもの垢ではなくて青のラメと金のラメだった。
昔、液体糊(木工用ボンドみたいなの)とラメが混じったペンのようなモノが有ったが、ソレで全身に絵を描いた人が入浴した跡なんじゃないか?って感じだった。
浴槽に、青と金のラメが糊でコーティングされたかのように、擦ってもお湯で流しても簡単に落とせる汚れではなかった。あまりの事にフロントへ電話して、風呂掃除に時間がかかる事を了承して貰った。
お湯でふやかして死ぬほど擦ってシャワーで流して…を2回繰り返したあたりで腕が上がらなくなってきた。それでも汚れはガッチリとこびり付いている。フロントへ電話してギブアップしようか?近くの部屋にP君が居るので助けを求めようか?とも考えた。でも・・・。
甘えちゃいけない。甘えてなるものかっ!
気合いを入れ直して渾身の力を込めて擦った。この風呂掃除だけで30分以上かかり、本メイクのようだった。
長い時間、力を入れて擦っていたせいか手がプルプルと震えた。お陰で部屋係になった時に、ワイングラスを洗おうとして手が震えて床に落とし、ワイングラスは木っ端微塵になった。
またフロントへ電話して「掃除機をかけさせて頂きたい」とお願いし、震える手で掃除機をかけた。
この時点でヘロヘロだし、腕は壊れたし、尚も生理痛が続いていて泣きそうだった。
掃除する部屋が無くなったので、階下へ降りてリネン折りを始めると、P君&Wさんのペアも降りてきた。P君とWさんは、私を問題のその人から遠ざけるように私の両隣に座ってリネン折りを始めてくれたのが、無性に嬉しかった。
リネン折りの時も昼休みもWさんが懸命に私に話しかけてくれていて、ありがたかった。P君をはじめ、WさんもX君も、土日勤務の子達はイイ!抜群だ!
帰りは何となく休憩室にP君と私が居残りし、P君は小一時間も私に温かい言葉と優しい笑顔を与え続けてくれた。P君は思いやりがあって正義感が強くていい子だ。
私は以前P君に「正義感が強いのはちゃんと分かってるから、ココでオバサン達のグチャグチャでドロドロな世界に巻き込まれるんじゃないよ」と言ったけど、私が巻き込んでどうする。でもP君の優しさには甘える事にした。
P君「あ!自分、8日は休みですからね」
みかやん「えーっ!何で?あたしを置いてどこ行くのさ。P君が居ないと寂しいよ」
P君「へへへ。学会へ出席しなきゃなんなくて」
みかやん「それって宗教団体じゃなくて、医者の集まりみたいなやつだよね?」
P君のお陰で私も元気になった。P君が優しくて、頭が良くて、公平な人で、熱血漢で良かった。しかもイケメンだし。本当に良かった。
コメント
私も生理痛がどんどんひどくなって、婦人科行って検査したけどなんでもなくって、薬と座薬をだしてもらいましたよ。
座薬をして10分くらいたつと、痛み全然なくなるからいいですよ。
顔の青白さは、かわらないみたいだけど。
病院をお勧めします。
可愛そうなオバに話題を提供出来たと 菩薩の域で微笑みましょう・・・。
お互い頑張ろうね!
お疲れ様。お大事に…
>ニックネーム無しさん
貴重な体験を教えて頂き、ありがとうございます。
生理痛は生理が終わった事で無事におさまりましたが、
今はまだ来月の生理がどうなるか?不安な状態です。
座薬は使った事が有りませんが、凄い威力がある物なのですね。
次回の生理も酷ければ勇気を出して病院へ行きますね。
>ブラックMJさん
MJさんにお出まし頂いて感謝感激です。ありがとうございます。
私のような者が菩薩の域に達する事が出来るか謎ですが、
そのような心構えで臨みたいと思います。
スキャンダル好きのオバは平和が嫌いなようで…
物凄いスキャンダルネタを提供出来たようです。
ありがとうございます!頑張ります!