ラブホ197日目:可愛いS
2006年6月23日 らぶほ211:30-18:00 クイックメイク21部屋
今日はDさん(20代前半・金髪&ピアス)とCさん(60代前半・元看護師)、Sさん(10代後半・初バイト)と私の勤務。
昨日までは私に対して全くの無言だったSさんが、朝からナンダカンダと私に話しかけてきたので、相づちを打った。
昨日、Sさんがベッドを組んでいた時に何か臭いと思っていたら、ベッドマットのカバーにまで大量のオシッコがかかっていた…なんて話を口下手なのに懸命に「それだけなんですけど(苦笑)」と言いながら語っていた。
だけど・・・オバ連はともかくSさんまでもが陰で、私の言い方が気に入らなかったと言ったそうなので、私も考えた。
根性の悪いオバ後輩は別として、私は後輩には気を遣ったし可愛がってきたつもりだし、若くて可愛い(特に男の子)後輩は目に入れても痛くないほど可愛がってきたつもりだった。
それなのに何故?考えてみると、あの時の私は腹と頭が酷い事になっててそれどころじゃなかった。
”それどころじゃなかった”って事は、私も冷静さを欠いていたかも知れない。あまりの腹と頭の痛みで、どこか被害者的な意識になり、Sさんを不愉快にさせたのかも知れない。ならば詫びよう!と思ったら運良くSさんと組む事になった。
部屋に入ってから「Sちゃん、こないだはゴメンね・・」と言ったら、凄い勢いでSさんが「うちが悪かったんです!すみません!すみませんでした!」と叫んだ。
みかやん「え?ええええー?」
Sさん「あの日、問題の人が”みかやんどうして帰ったの?”とか”何があったの?”って、しつこく聞いてくるから答えたら、問題の人がみ〜んなの前でみかやんを悪く言い始めて、話が変わってたんで、うちも最初はビックリしてどーしよーと思ったんだけど…」
みかやん「はぁ」
Sさん「問題の人の話を聞いてたら、うちはバカだから、あれ?みかやん悪いの?って思ってきて、結局うちも問題の人と一緒になってみかやんの悪口を言っちゃったから、こんな事になって。本当にすみません」
みかやん「や・・・」
Sさん「うちが問題の人に”言わないで”とか”内緒にして”って言わなかったから悪いんです。だから問題の人が悪く、悪〜くみんなに喋っちゃって。うちもどうしようもなくなって…うちのせいなんです」
みかやん「や、全然Sちゃんのせいじゃないから」
Sさん「そしたら、みかやんが別人になって、うちのせいだ!どーしよー!って思って。うちも悩んで考えて眠れなくて…。すみませんでした!」
みかやん「いやいや私の方こそすみませんでした。Sちゃんが私の”帰る”って言い方が気に入らないと言ってたって聞いたし、幼いSちゃんをそんなに悩ませたり、気に入らない言い方をしてゴメンナサイ」
Sさん「うわ!やっぱ聞いてる。スミマセン。みかやんは悪くないです。全部うちが…うちのせいで…すみませんでした」
みかやん「それはいいんだけど、こんな狭い中で陰口言ったら必ず本人の耳に入るもんなんだ。それはお互いに気をつけなきゃね」
Sさん「はい。分かりました。すみませんでした」
「別人になって」というのは、私が別人のようにおとなしく過ごしていた事で、こんな時は嵐が過ぎ去るのを静かに待つのが一番と考えたワケで、決して憮然としていたわけではない。
まぁ、Sさんも問題の人に踊らされたって事で、正直に話して貰って良かった。問題の人が聞いたら「Sさんたら酷い!一緒に悪口言ったのに」と思うかもしれないけど、Sさんだってこのぐらいの状況判断が出来なければとオバ連の中を渡って行けない。
先にきっちりと詫びて、遠回しに問題の人のせいだと言うあたり、可愛いじゃないか。
一方、Dさんは元々頭の良い人なので、知っているのに知らないフリをして私に尋ねるようなゲスな真似はしないし、勘ぐるような素振りも全くなく、いつもどおり私に接してくれた。
Dさんはサバサバしているし、確固たる自分の意見を持っている人なので、オバ連の中にいても、オバ連特有のドロドロな世界に引きずり込まれたりはしない。頭の良いDさんがココで一番上の人で本当に良かった。
今日はDさん(20代前半・金髪&ピアス)とCさん(60代前半・元看護師)、Sさん(10代後半・初バイト)と私の勤務。
昨日までは私に対して全くの無言だったSさんが、朝からナンダカンダと私に話しかけてきたので、相づちを打った。
昨日、Sさんがベッドを組んでいた時に何か臭いと思っていたら、ベッドマットのカバーにまで大量のオシッコがかかっていた…なんて話を口下手なのに懸命に「それだけなんですけど(苦笑)」と言いながら語っていた。
だけど・・・オバ連はともかくSさんまでもが陰で、私の言い方が気に入らなかったと言ったそうなので、私も考えた。
根性の悪いオバ後輩は別として、私は後輩には気を遣ったし可愛がってきたつもりだし、若くて可愛い(特に男の子)後輩は目に入れても痛くないほど可愛がってきたつもりだった。
それなのに何故?考えてみると、あの時の私は腹と頭が酷い事になっててそれどころじゃなかった。
”それどころじゃなかった”って事は、私も冷静さを欠いていたかも知れない。あまりの腹と頭の痛みで、どこか被害者的な意識になり、Sさんを不愉快にさせたのかも知れない。ならば詫びよう!と思ったら運良くSさんと組む事になった。
部屋に入ってから「Sちゃん、こないだはゴメンね・・」と言ったら、凄い勢いでSさんが「うちが悪かったんです!すみません!すみませんでした!」と叫んだ。
みかやん「え?ええええー?」
Sさん「あの日、問題の人が”みかやんどうして帰ったの?”とか”何があったの?”って、しつこく聞いてくるから答えたら、問題の人がみ〜んなの前でみかやんを悪く言い始めて、話が変わってたんで、うちも最初はビックリしてどーしよーと思ったんだけど…」
みかやん「はぁ」
Sさん「問題の人の話を聞いてたら、うちはバカだから、あれ?みかやん悪いの?って思ってきて、結局うちも問題の人と一緒になってみかやんの悪口を言っちゃったから、こんな事になって。本当にすみません」
みかやん「や・・・」
Sさん「うちが問題の人に”言わないで”とか”内緒にして”って言わなかったから悪いんです。だから問題の人が悪く、悪〜くみんなに喋っちゃって。うちもどうしようもなくなって…うちのせいなんです」
みかやん「や、全然Sちゃんのせいじゃないから」
Sさん「そしたら、みかやんが別人になって、うちのせいだ!どーしよー!って思って。うちも悩んで考えて眠れなくて…。すみませんでした!」
みかやん「いやいや私の方こそすみませんでした。Sちゃんが私の”帰る”って言い方が気に入らないと言ってたって聞いたし、幼いSちゃんをそんなに悩ませたり、気に入らない言い方をしてゴメンナサイ」
Sさん「うわ!やっぱ聞いてる。スミマセン。みかやんは悪くないです。全部うちが…うちのせいで…すみませんでした」
みかやん「それはいいんだけど、こんな狭い中で陰口言ったら必ず本人の耳に入るもんなんだ。それはお互いに気をつけなきゃね」
Sさん「はい。分かりました。すみませんでした」
「別人になって」というのは、私が別人のようにおとなしく過ごしていた事で、こんな時は嵐が過ぎ去るのを静かに待つのが一番と考えたワケで、決して憮然としていたわけではない。
まぁ、Sさんも問題の人に踊らされたって事で、正直に話して貰って良かった。問題の人が聞いたら「Sさんたら酷い!一緒に悪口言ったのに」と思うかもしれないけど、Sさんだってこのぐらいの状況判断が出来なければとオバ連の中を渡って行けない。
先にきっちりと詫びて、遠回しに問題の人のせいだと言うあたり、可愛いじゃないか。
一方、Dさんは元々頭の良い人なので、知っているのに知らないフリをして私に尋ねるようなゲスな真似はしないし、勘ぐるような素振りも全くなく、いつもどおり私に接してくれた。
Dさんはサバサバしているし、確固たる自分の意見を持っている人なので、オバ連の中にいても、オバ連特有のドロドロな世界に引きずり込まれたりはしない。頭の良いDさんがココで一番上の人で本当に良かった。
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