ラブホ207日目:無断欠勤
2006年7月9日 らぶほ211:30-18:30 クイックメイク24部屋+リネン折り
今日は、P君(20代前半・元自衛官)とTさん(同い年・ホテルC出身)が早番、愚鈍さんとWさん(20代半ば・ビジネスホテル出身)、Sさん(10代後半・初バイト)と私が遅番の勤務。
出勤すると、Tさんが「P君、まだ出勤しないの」と心配していたので「P君は遅刻ギリギリに来る事も多いから、も少し待ってな♪」なんて答えてたのに、P君は11時になっても出勤してこなかった。
昨日の今日(P君退職?の話)なので思いっきり動揺するが、後輩達には「P君たら、お、遅番だと勘違いしたのかな?11時半目指して来るんじゃない?ははは…」と言っておいた。
結局11時半になってもP君は出勤せず、Tさんは一人で各部屋の風呂掃除をして回っていた。この時点でP君は無断欠勤になっているが、真面目で律儀なP君が無断欠勤なんて有り得ない。P君はいったいどうしてしまったんだろう?
休憩中もP君の話になった。私もP君のケータイ番号やメアドを知らないので、連絡もとれない。何故か私がみんなに「どーして知らないのさ!」と責められたけど、知ってたら当然、すぐにP君へ連絡するさ。
休憩明けは、私のチームにTさんが合流したので、ベッドを組みながらコソコソと話をした。
みかやん「P君の事、何か聞いた?」
Tさん「フロントの人達も”あの真面目なP君が無断欠勤なんて…きっと何かあったんだ”って言ってたよ。私、午後からはみかやんチームに入るか愚鈍さんチームに入るか、ホントはクジ引きしなきゃなんなかったんだ」
みかやん「うわ!Tさんはクジ運悪いからヤバかったね」
Tさん「でしょ?だからフロントイケメン君に”午前中ずっと風呂掃除でヘトヘトなのに、愚鈍さんと組む事になったら愚鈍さんは仕事が遅いから手伝わなきゃなんなくて、それじゃ死んでしまうから、みかやんチームに入れて”ってお願いしたの」
みかやん「イケメン君に聞き入れて貰って良かったよね」
Tさん「うん!イケメン君も、愚鈍さんが仕事遅いの分かってたみたい」
Tさんと二人で力無く笑った。
急遽三人勤務になって忙しい中、悪運の強い私は風呂ラッキーを2回引き当て、SさんもTさんも風呂ラッキーを引き当て、6〜7分で部屋を回っていた。18時に早番のTさんが帰って、Sさんと二人になった。
Sさん「二人とも早くて早くて、うちはもう死ぬかと思った」
みかやん「ねーっ!私も死にかけた。”二人”ってSさんとTさんでしょ?(笑)」
Sさん「違う(笑)!みかやんとTさん!うち、三人勤務はホントにイヤ!」
6時35分になっても愚鈍さんとWさんが階下へ降りて来なかった。普通はどんなに遅くても35分には降りてくる。愚鈍さん達を待つ間にSさんの機嫌が悪くなってきたので、一足先に休憩室に行く事にした。
愚鈍さん達が降りてきたのは6時45分少し前で、6時45分になると残業になってしまう。最後の部屋に6時15分に入ったとしても6時30分には降りられるハズだし、既に6時20分だったらベッド組みをして降りれば良い話だ。何故6時45分になるのか分からない。
心の中では「愚鈍さん、あなた、新人を連れて歩いてるんですから、時間を見ながら動いて頂かないと新人も迷惑だと思います。愚鈍さんは人一倍作業が遅いんですし…。会社から依頼されたわけでもないのに危うく残業になるところじゃないですか?単に作業が遅くて時間がオーバーしてる人に残業代…(以下自粛)」
と思ったけど言わなかった。揚げ足を取られてまた陰で大騒ぎされるだろうし、注意したところで愚鈍さんは頑固だから聞きつけないだろうし。
P君も「愚鈍さんて注意しても聞かないんですよね。今注意したばかりの事をすぐまたやるんですよ。本当にバカなのか、頑固で言う事を聞きたくないのか、よく分からないけど、どっちにしろムカつきますよね」と言って怒ってた。
そのP君はどうなってしまったんだろう?恐ろしくて誰にも聞けなかった。ココでは仲良しだったP君とサヨナラも言わずにお別れなんて絶対イヤだ。
来週の土曜日、P君が何事もなかったかのように出勤してきますように・・・。
今日は、P君(20代前半・元自衛官)とTさん(同い年・ホテルC出身)が早番、愚鈍さんとWさん(20代半ば・ビジネスホテル出身)、Sさん(10代後半・初バイト)と私が遅番の勤務。
出勤すると、Tさんが「P君、まだ出勤しないの」と心配していたので「P君は遅刻ギリギリに来る事も多いから、も少し待ってな♪」なんて答えてたのに、P君は11時になっても出勤してこなかった。
昨日の今日(P君退職?の話)なので思いっきり動揺するが、後輩達には「P君たら、お、遅番だと勘違いしたのかな?11時半目指して来るんじゃない?ははは…」と言っておいた。
結局11時半になってもP君は出勤せず、Tさんは一人で各部屋の風呂掃除をして回っていた。この時点でP君は無断欠勤になっているが、真面目で律儀なP君が無断欠勤なんて有り得ない。P君はいったいどうしてしまったんだろう?
休憩中もP君の話になった。私もP君のケータイ番号やメアドを知らないので、連絡もとれない。何故か私がみんなに「どーして知らないのさ!」と責められたけど、知ってたら当然、すぐにP君へ連絡するさ。
休憩明けは、私のチームにTさんが合流したので、ベッドを組みながらコソコソと話をした。
みかやん「P君の事、何か聞いた?」
Tさん「フロントの人達も”あの真面目なP君が無断欠勤なんて…きっと何かあったんだ”って言ってたよ。私、午後からはみかやんチームに入るか愚鈍さんチームに入るか、ホントはクジ引きしなきゃなんなかったんだ」
みかやん「うわ!Tさんはクジ運悪いからヤバかったね」
Tさん「でしょ?だからフロントイケメン君に”午前中ずっと風呂掃除でヘトヘトなのに、愚鈍さんと組む事になったら愚鈍さんは仕事が遅いから手伝わなきゃなんなくて、それじゃ死んでしまうから、みかやんチームに入れて”ってお願いしたの」
みかやん「イケメン君に聞き入れて貰って良かったよね」
Tさん「うん!イケメン君も、愚鈍さんが仕事遅いの分かってたみたい」
Tさんと二人で力無く笑った。
急遽三人勤務になって忙しい中、悪運の強い私は風呂ラッキーを2回引き当て、SさんもTさんも風呂ラッキーを引き当て、6〜7分で部屋を回っていた。18時に早番のTさんが帰って、Sさんと二人になった。
Sさん「二人とも早くて早くて、うちはもう死ぬかと思った」
みかやん「ねーっ!私も死にかけた。”二人”ってSさんとTさんでしょ?(笑)」
Sさん「違う(笑)!みかやんとTさん!うち、三人勤務はホントにイヤ!」
6時35分になっても愚鈍さんとWさんが階下へ降りて来なかった。普通はどんなに遅くても35分には降りてくる。愚鈍さん達を待つ間にSさんの機嫌が悪くなってきたので、一足先に休憩室に行く事にした。
愚鈍さん達が降りてきたのは6時45分少し前で、6時45分になると残業になってしまう。最後の部屋に6時15分に入ったとしても6時30分には降りられるハズだし、既に6時20分だったらベッド組みをして降りれば良い話だ。何故6時45分になるのか分からない。
心の中では「愚鈍さん、あなた、新人を連れて歩いてるんですから、時間を見ながら動いて頂かないと新人も迷惑だと思います。愚鈍さんは人一倍作業が遅いんですし…。会社から依頼されたわけでもないのに危うく残業になるところじゃないですか?単に作業が遅くて時間がオーバーしてる人に残業代…(以下自粛)」
と思ったけど言わなかった。揚げ足を取られてまた陰で大騒ぎされるだろうし、注意したところで愚鈍さんは頑固だから聞きつけないだろうし。
P君も「愚鈍さんて注意しても聞かないんですよね。今注意したばかりの事をすぐまたやるんですよ。本当にバカなのか、頑固で言う事を聞きたくないのか、よく分からないけど、どっちにしろムカつきますよね」と言って怒ってた。
そのP君はどうなってしまったんだろう?恐ろしくて誰にも聞けなかった。ココでは仲良しだったP君とサヨナラも言わずにお別れなんて絶対イヤだ。
来週の土曜日、P君が何事もなかったかのように出勤してきますように・・・。
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