ラブホ215日目:不運
2006年7月23日 らぶほ211:00-18:00 クイックメイク20+ベッド2+セット3
今日は、Sさん(10代後半・初バイト)と愚鈍さんとWさん(20代半ば・ビジネスホテル出身)が遅番、X君(20代前半・腰痛持ち)と私が早番の勤務のハズだった。ところがフロント渦巻き君が病欠したらしく、イヤな予感がした。
X君と出動の準備をしていると「準備をしなくていいのでセット(ハガシ)をして下さい」とフロントから指示があった。せっかくX君とペアだったのに、別々にセットをして回ることになり「もしも一日中セットだったら、帰る頃にはあたしゃ死んでるな」と哀しかった。
部屋の暑さに萎え、風呂の熱気にやられ、3部屋目のセットで既に汗だくだった。私は暑さに弱い。泣きながら4部屋目のセットへ向かおうとしたら「出動の準備をしてX君とベッドメイクをして下さい」と、フロントから電話が入った。
たった3部屋のセットでバテたけど、ベッドメイクを始めたら私が何を言ってもX君がニコニコニコニコと笑っていてくれるので、疲れも吹っ飛んだ。
なのに、フロントから電話で「X君をフロントで使いたいので、みかやんは遅番の誰かと組んで下さい。階下の三人でクジ引きをしますから7階で待機していて下さい」との事だ。
「ヲイヲイ、私と愚鈍さんがペアになったらどーしてくれるんだよ!X君とは1部屋しかベッドメイクしてないのに!」と思いながら、7階のエレベーターホールで待機した。
エレベーターのドアが開き「お疲れ様です」とSさんが出てきて、続いてWさんが出てきて、二人は逃げるように廊下へ出て行き、残ったのが愚鈍さんだ。
結局は愚鈍さんと私がペアになった。フロント渦巻き君を恨む。今日は元々X君と私のペアが決まっていたから、楽しい一日になると期待してたのに。
愚鈍さん「足(爪)大丈夫ですか?」
みかやん「うん。大丈夫」
愚鈍さん「良かったぁ〜」
くああぁぁっ!寒いっつーの!また心にも無いこと言いやがって!どうせまた勝手にブチギレるんだろうよ!お陰でこっちはテンション急降下だよ!と言いたいのを堪えた。
このように気分を害したら、ろくな目に遭わない。風呂&トイレ係になれば、垢だらけの風呂や血だらけウン○だらけのトイレに当たり、部屋&洗面係になれば、テレビの上に使用済みスキンが放置されていたり洗い物がてんこ盛りだったり。
ダスターをエレベーターホールへ置きに行って部屋へ戻ろうとしたら、部屋の入口の前で、ちゅーやらなんやらイチャついてるカップルが居てなかなか部屋へ戻れなかったり…そーゆーの、部屋の中でやってちょうだい!って感じ。
それでも愚鈍さんより私の仕事が遅くなる事はなかった。愚鈍さんがダラダラと仕事をしている間に、私は自分の仕事を済ませて心行くまで自分の仕事の点検をした。
みんなが「愚鈍さんに合わせてゆっくり仕事をしていると、愚鈍さんがますますゆっくりになって話にならない」とか「愚鈍さんは”手伝ってほしい”というのが見え見えで手伝いたくない」とか「愚鈍さんは手伝われて当たり前と思ってる」と言うので、私も手伝いたくなくなる。
というか、自分の仕事を完璧にしてナンボよ!愚鈍さんの仕事の手伝いなんか二の次よ!と開き直った。前に愚鈍さんと組んだ時は、愚鈍さんの番の手伝いと自分の番とで、全部屋トイレ掃除&全部屋玄関掃除になって、さすがに疲れたし。
そこまで面倒見てやってても、陰で私の事を散々に悪く言いふらしてるんだからね。たいしたタマだわ。愚鈍さんの腹黒さ高飛車さはよく分かったから「ダラダラ仕事してたら、みかやんみたいなオバカさんが手伝ってくれるからラクチン」ぐらいに思ってるんだろうさ。
怒りで鼻息を荒くしながら「愚鈍さんの仕事ぶりが”一人前”と認められないうちは絶対に手伝わない!」と心に誓った。
愚鈍さんの仕事が遅くても丁寧ならいいけど、遅いのに雑。洗面の鏡が汚れてたり洗面台に歯磨きがついていたり、食器棚のガラスに指紋がベッタリとか…面倒臭いから黙って私が拭いたけど。こんなに手抜きしてるのに何故そんなに遅いの?と聞いてみたい。
ムカつくやら萎えるやら。私は早番なので愚鈍さんと別れて階下へ降りた。するとX君が「髪に何かついてますよ」と言いながら、糸くずを取ってくれてニコニコ笑ってた。
愚鈍さんとペアで散々な思いをしたけど、最後はX君の笑顔に救われた。
今日は、Sさん(10代後半・初バイト)と愚鈍さんとWさん(20代半ば・ビジネスホテル出身)が遅番、X君(20代前半・腰痛持ち)と私が早番の勤務のハズだった。ところがフロント渦巻き君が病欠したらしく、イヤな予感がした。
X君と出動の準備をしていると「準備をしなくていいのでセット(ハガシ)をして下さい」とフロントから指示があった。せっかくX君とペアだったのに、別々にセットをして回ることになり「もしも一日中セットだったら、帰る頃にはあたしゃ死んでるな」と哀しかった。
部屋の暑さに萎え、風呂の熱気にやられ、3部屋目のセットで既に汗だくだった。私は暑さに弱い。泣きながら4部屋目のセットへ向かおうとしたら「出動の準備をしてX君とベッドメイクをして下さい」と、フロントから電話が入った。
たった3部屋のセットでバテたけど、ベッドメイクを始めたら私が何を言ってもX君がニコニコニコニコと笑っていてくれるので、疲れも吹っ飛んだ。
なのに、フロントから電話で「X君をフロントで使いたいので、みかやんは遅番の誰かと組んで下さい。階下の三人でクジ引きをしますから7階で待機していて下さい」との事だ。
「ヲイヲイ、私と愚鈍さんがペアになったらどーしてくれるんだよ!X君とは1部屋しかベッドメイクしてないのに!」と思いながら、7階のエレベーターホールで待機した。
エレベーターのドアが開き「お疲れ様です」とSさんが出てきて、続いてWさんが出てきて、二人は逃げるように廊下へ出て行き、残ったのが愚鈍さんだ。
結局は愚鈍さんと私がペアになった。フロント渦巻き君を恨む。今日は元々X君と私のペアが決まっていたから、楽しい一日になると期待してたのに。
愚鈍さん「足(爪)大丈夫ですか?」
みかやん「うん。大丈夫」
愚鈍さん「良かったぁ〜」
くああぁぁっ!寒いっつーの!また心にも無いこと言いやがって!どうせまた勝手にブチギレるんだろうよ!お陰でこっちはテンション急降下だよ!と言いたいのを堪えた。
このように気分を害したら、ろくな目に遭わない。風呂&トイレ係になれば、垢だらけの風呂や血だらけウン○だらけのトイレに当たり、部屋&洗面係になれば、テレビの上に使用済みスキンが放置されていたり洗い物がてんこ盛りだったり。
ダスターをエレベーターホールへ置きに行って部屋へ戻ろうとしたら、部屋の入口の前で、ちゅーやらなんやらイチャついてるカップルが居てなかなか部屋へ戻れなかったり…そーゆーの、部屋の中でやってちょうだい!って感じ。
それでも愚鈍さんより私の仕事が遅くなる事はなかった。愚鈍さんがダラダラと仕事をしている間に、私は自分の仕事を済ませて心行くまで自分の仕事の点検をした。
みんなが「愚鈍さんに合わせてゆっくり仕事をしていると、愚鈍さんがますますゆっくりになって話にならない」とか「愚鈍さんは”手伝ってほしい”というのが見え見えで手伝いたくない」とか「愚鈍さんは手伝われて当たり前と思ってる」と言うので、私も手伝いたくなくなる。
というか、自分の仕事を完璧にしてナンボよ!愚鈍さんの仕事の手伝いなんか二の次よ!と開き直った。前に愚鈍さんと組んだ時は、愚鈍さんの番の手伝いと自分の番とで、全部屋トイレ掃除&全部屋玄関掃除になって、さすがに疲れたし。
そこまで面倒見てやってても、陰で私の事を散々に悪く言いふらしてるんだからね。たいしたタマだわ。愚鈍さんの腹黒さ高飛車さはよく分かったから「ダラダラ仕事してたら、みかやんみたいなオバカさんが手伝ってくれるからラクチン」ぐらいに思ってるんだろうさ。
怒りで鼻息を荒くしながら「愚鈍さんの仕事ぶりが”一人前”と認められないうちは絶対に手伝わない!」と心に誓った。
愚鈍さんの仕事が遅くても丁寧ならいいけど、遅いのに雑。洗面の鏡が汚れてたり洗面台に歯磨きがついていたり、食器棚のガラスに指紋がベッタリとか…面倒臭いから黙って私が拭いたけど。こんなに手抜きしてるのに何故そんなに遅いの?と聞いてみたい。
ムカつくやら萎えるやら。私は早番なので愚鈍さんと別れて階下へ降りた。するとX君が「髪に何かついてますよ」と言いながら、糸くずを取ってくれてニコニコ笑ってた。
愚鈍さんとペアで散々な思いをしたけど、最後はX君の笑顔に救われた。
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