ラブホ216日目:苦手
2006年7月25日 らぶほ211:30-18:00 本メイク4部屋+クイックメイク19部屋
今日は、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)とCさん(60代前半・元看護師)と私の三人勤務。Dさんはバンドの用の為お休みで、病欠のフロント渦巻き君に代わってフロント可愛い人が出勤していた。
出勤すると、縮毛矯正をした私を見て、Cさんが「あれっ!アンタ、しとれーと(ストレート)にしたんだの!たいしたいいわ!女は髪型で変わるって言うけどホントだわ!」と大騒ぎしていたけど、私はCさんが「ストレート」という言葉を知っていた事に驚いた。
その後、会う人会う人に「ええ!髪まっすぐ!」とか「ストパー?矯正?」と言われて照れた。家では髪を真っ直ぐにブローしてケープで固めてたけど、ラブホに着いた頃には既にクセ毛全開だものね。ストレートヘアの私なんて、みんなには目新しいわよね。
Cさんは「今日だらベテランばっかりでいいね」と出勤時からはしゃいでいて、Cさんの「にゃはははは!」「しゃはははは」という笑い声が響いていた。Cさんはゴキゲンのようだ。ベッドを組んでいる時に、ふいにCさんに話しかけられた。
Cさん「大通りのアレ、もうやってるんだの?」
みかやん「大通りのアレって何さ?」
Cさん「アレさアレ!ビールの…」
みかやん「ビールの何さ?」
Cさん「バーデン」
みかやん「・・・ビアガーデンなら、もう始まってるよ」
Cさん「今度みんなで行くべし」
時期的にビアガーデンの事だと最初から分かってはいたけど、知らないフリをしてCさんに言わせてみたら「ビールのバーデン」だもんね。バーデンて。
前回は「フリマで買ったの?」という質問に「うん。昼間!」と答えるし、Cさんという人がどんな人か、よく分かっているのでもはや笑えないが脱力した。
脱力しつつも三人勤務なので忙しい。TさんとSさんと私の三人の時に比べれば、ゆっくり婆さんペース(これも私が”ゆっくりバージョン”と言ったのをCさんが”ゆっくり婆さん”と聞き違えた)だけど、それでもやっぱり三人勤務は慌ただしい。
風呂係になった時に、パッと見は使ってないような風呂に当たった。悪運が強くていつも風呂ラッキーを引き当てる私は「あらーん。またラッキーかしら?三人勤務の時に風呂ラッキーを当てるとホントに得した気分なのよね♪」と思いながら浴槽を覗いたら…。
浴槽の底に水に濡れて血がにじんだ足拭きマットが置かれていた。血だらけになった足拭きマットをお客さん自らが水をかけて揉み洗いした形跡があった。「お客さんたら水臭い!こんなの洗ってくれなくていいのよ。リネン屋さんへ出すだけなんだから」と、何だか申し訳ないような気持ちになった。
でも、Cさん&Eさんの生理アガッチャッタ組は血が苦手だ。慌てず騒がず、濡れた足拭きマットを小さくたたんでビニール袋に詰めた。その部屋は幸いにも業務用エレベーターの隣だったので、風呂から飛び出て、走ってエレベーターホールへ置きに行った。
どうもEさんと組むと血に見舞われる事が多い。Eさんは血が大の苦手なので、もう何度も人知れず血の始末をしている。私は血は全然平気だ。
Cさんと組めばウン○系のモノに見舞われる事が多いけど、ウン○はCさんが始末してくれるからいい。
人それぞれ苦手なモノがある。私はこの時期はなんといっても虫がダメ、Eさんは血がダメ、ウン○に強いCさんはゲ□がダメ。虫はEさんが追い払ってくれるし、血は私が始末するし、ウン○はCさんが・・・あれ?ゲロは誰が?
ま、助け合って始末すればいいさ。
今日もかなり汗をかいたけど、髪は汗で濡れるほどにシャキーンと真っ直ぐになっていて、無性に嬉しかった。汗にも風呂の湿気にも髪がフニフニのモコモコにならないなんて、もう、もう、感動の嵐だ。縮毛矯正万歳。
今日は、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)とCさん(60代前半・元看護師)と私の三人勤務。Dさんはバンドの用の為お休みで、病欠のフロント渦巻き君に代わってフロント可愛い人が出勤していた。
出勤すると、縮毛矯正をした私を見て、Cさんが「あれっ!アンタ、しとれーと(ストレート)にしたんだの!たいしたいいわ!女は髪型で変わるって言うけどホントだわ!」と大騒ぎしていたけど、私はCさんが「ストレート」という言葉を知っていた事に驚いた。
その後、会う人会う人に「ええ!髪まっすぐ!」とか「ストパー?矯正?」と言われて照れた。家では髪を真っ直ぐにブローしてケープで固めてたけど、ラブホに着いた頃には既にクセ毛全開だものね。ストレートヘアの私なんて、みんなには目新しいわよね。
Cさんは「今日だらベテランばっかりでいいね」と出勤時からはしゃいでいて、Cさんの「にゃはははは!」「しゃはははは」という笑い声が響いていた。Cさんはゴキゲンのようだ。ベッドを組んでいる時に、ふいにCさんに話しかけられた。
Cさん「大通りのアレ、もうやってるんだの?」
みかやん「大通りのアレって何さ?」
Cさん「アレさアレ!ビールの…」
みかやん「ビールの何さ?」
Cさん「バーデン」
みかやん「・・・ビアガーデンなら、もう始まってるよ」
Cさん「今度みんなで行くべし」
時期的にビアガーデンの事だと最初から分かってはいたけど、知らないフリをしてCさんに言わせてみたら「ビールのバーデン」だもんね。バーデンて。
前回は「フリマで買ったの?」という質問に「うん。昼間!」と答えるし、Cさんという人がどんな人か、よく分かっているのでもはや笑えないが脱力した。
脱力しつつも三人勤務なので忙しい。TさんとSさんと私の三人の時に比べれば、ゆっくり婆さんペース(これも私が”ゆっくりバージョン”と言ったのをCさんが”ゆっくり婆さん”と聞き違えた)だけど、それでもやっぱり三人勤務は慌ただしい。
風呂係になった時に、パッと見は使ってないような風呂に当たった。悪運が強くていつも風呂ラッキーを引き当てる私は「あらーん。またラッキーかしら?三人勤務の時に風呂ラッキーを当てるとホントに得した気分なのよね♪」と思いながら浴槽を覗いたら…。
浴槽の底に水に濡れて血がにじんだ足拭きマットが置かれていた。血だらけになった足拭きマットをお客さん自らが水をかけて揉み洗いした形跡があった。「お客さんたら水臭い!こんなの洗ってくれなくていいのよ。リネン屋さんへ出すだけなんだから」と、何だか申し訳ないような気持ちになった。
でも、Cさん&Eさんの生理アガッチャッタ組は血が苦手だ。慌てず騒がず、濡れた足拭きマットを小さくたたんでビニール袋に詰めた。その部屋は幸いにも業務用エレベーターの隣だったので、風呂から飛び出て、走ってエレベーターホールへ置きに行った。
どうもEさんと組むと血に見舞われる事が多い。Eさんは血が大の苦手なので、もう何度も人知れず血の始末をしている。私は血は全然平気だ。
Cさんと組めばウン○系のモノに見舞われる事が多いけど、ウン○はCさんが始末してくれるからいい。
人それぞれ苦手なモノがある。私はこの時期はなんといっても虫がダメ、Eさんは血がダメ、ウン○に強いCさんはゲ□がダメ。虫はEさんが追い払ってくれるし、血は私が始末するし、ウン○はCさんが・・・あれ?ゲロは誰が?
ま、助け合って始末すればいいさ。
今日もかなり汗をかいたけど、髪は汗で濡れるほどにシャキーンと真っ直ぐになっていて、無性に嬉しかった。汗にも風呂の湿気にも髪がフニフニのモコモコにならないなんて、もう、もう、感動の嵐だ。縮毛矯正万歳。
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