ラブホ233日目:異人
2006年8月20日 らぶほ211:00-18:00 クイック15部屋+ベッド1+廊下掃除+リネン折り
今日はDさん(20代前半・金髪&ピアス)とSさん(10代後半・初バイト)、愚鈍さんと私の勤務。愚鈍さんとペアだなんてツイてないけど、その分しっかりと真面目に仕事をしてツキを呼び込まなければ!と思っていた。
休憩に入る前に玄関や廊下の掃除をする事になり、愚鈍さんと二人で1階のエレベーター前に居たら、お客様が降りてきて「すみません」と愚鈍さんを呼び止めた。
お客様「1階で××6号室を選んで部屋へ向かったら、××6号室から人の声が聞こえたので戻ってきた。どうなってるのかな?」
愚鈍さん「はあぁぁぁっ???」
愚鈍さんはいつもどおり他人を小馬鹿にした言い方をし、顔には「何でそんな事を私に聞くのさ!」と書いてあったので、お客様も瞬時に悪意に気付いて愚鈍さんを睨みつけた。
それでも愚鈍さんは悪びれる様子が無いどころか、逆に開き直って「はぁ?意味分かんね」みたいな顔をしたので、お客様は更に愚鈍さんを睨みつけ、何か言おうと(怒鳴ろうと?)した。
ヤバい。激マズい。私は「ブレイク!ブレイク!」と言わんばかりに、お客様と愚鈍さんの間へ割って入って「お客様!失礼致しました。すぐ確認致しますので恐れ入りますが少々お待ち下さいませ」と言ったが、背中にはタップリと変な汗をかいていた。
ラブホによくある部屋を選ぶパネルについているインターホンでフロントへ連絡した。
結局、××6号室付近の部屋を選んだ別のお客様が誤って××6号室へ入ってしまわれた為、最初から××6号室を選んでいたお客様には同じタイプの他の部屋へ行って頂くことになった。
愚鈍さんがお客様にまで喧嘩を売るとは思ってなかったので、本気で驚いたし、さっきはお客様が怒りだすのでは?と心臓がバクバクしてた。
1階の掃除を終え、2階の掃除も終わりそうな頃にDさん達が合流したので、すぐに2階の掃除が終わった。そもそもDさんが来た時、愚鈍さんが「待ってました」みたいな顔だったので、イヤな予感はしていた。
Dさん「で?どうなったの?」
愚鈍さん「あとは全部、みかやんがやってくれたの♪」
Dさん「ふうん」
愚鈍さん「お客さん、何を言ってるんだかサッパリ解らなかった」
Dさんが2階へ来た一瞬の隙にもう話していたとは…。愚鈍さんの私に対する点数稼ぎかとも思うが、愚鈍さんが私に媚びる必要は無い(散々Dさんに媚びているから)。さっきの愚鈍さんの酷い接客を私がDさんへチクる前に都合がいいように言ったんだろう。
手回しがいいと言うか悪知恵が働くと言うか…だけど、さっきの愚鈍さんの接客には本気で呆れたもの。40近い人の応対じゃない。おまけに「お客さん、何を言ってるんだかサッパリ解らなかった」って???なんでーっ?
・・・前から変だとは思ってたけど、愚鈍さんて日本語が通じないんだぁ。
そっか、どーりでおかしい人だと思ってたよ。なるほどね。日本語が通じないなら仕方ないよ。愚鈍さんてナニジンなんだろ?中国?タイ?カンボジア?そういや愚鈍さんて難民っぽいよね。今度から愚鈍さんじゃなくて異人さんて呼んであげるかな?
んなわけないっつーの。
あまりのことに萎え萎えで休憩に入ったが、テレビの高校野球に釘付けになった。遂に駒大苫小牧高校が決勝まできた。手に汗握って試合を見守ったが、無情にも延長に入ったところで私達の休憩が終わってしまった。
休憩明けは幸いにも掃除部屋が無かったので、リネン折りをしながら朝のA班の方にケータイで野球中継を見せて貰っていた。
いつもは高校野球の決勝が終わった時点でお客様が一斉にお帰りになるのに、今回は試合延長中に帰るお客様がちらほらと居た・・・お陰で私達は決死のベッドメイクだ。
ま、愚鈍さんと組んで私が決死のベッドメイクをしたところで、無駄に愚鈍さんに待たされるだけなので、部屋係の時は部屋でテレビを観て、風呂係の時は風呂のテレビをつけて観ていた。
やきもきしながら延長15回まで観たのに、明日、再試合になった。ドッと疲れた。
今日はDさん(20代前半・金髪&ピアス)とSさん(10代後半・初バイト)、愚鈍さんと私の勤務。愚鈍さんとペアだなんてツイてないけど、その分しっかりと真面目に仕事をしてツキを呼び込まなければ!と思っていた。
休憩に入る前に玄関や廊下の掃除をする事になり、愚鈍さんと二人で1階のエレベーター前に居たら、お客様が降りてきて「すみません」と愚鈍さんを呼び止めた。
お客様「1階で××6号室を選んで部屋へ向かったら、××6号室から人の声が聞こえたので戻ってきた。どうなってるのかな?」
愚鈍さん「はあぁぁぁっ???」
愚鈍さんはいつもどおり他人を小馬鹿にした言い方をし、顔には「何でそんな事を私に聞くのさ!」と書いてあったので、お客様も瞬時に悪意に気付いて愚鈍さんを睨みつけた。
それでも愚鈍さんは悪びれる様子が無いどころか、逆に開き直って「はぁ?意味分かんね」みたいな顔をしたので、お客様は更に愚鈍さんを睨みつけ、何か言おうと(怒鳴ろうと?)した。
ヤバい。激マズい。私は「ブレイク!ブレイク!」と言わんばかりに、お客様と愚鈍さんの間へ割って入って「お客様!失礼致しました。すぐ確認致しますので恐れ入りますが少々お待ち下さいませ」と言ったが、背中にはタップリと変な汗をかいていた。
ラブホによくある部屋を選ぶパネルについているインターホンでフロントへ連絡した。
結局、××6号室付近の部屋を選んだ別のお客様が誤って××6号室へ入ってしまわれた為、最初から××6号室を選んでいたお客様には同じタイプの他の部屋へ行って頂くことになった。
愚鈍さんがお客様にまで喧嘩を売るとは思ってなかったので、本気で驚いたし、さっきはお客様が怒りだすのでは?と心臓がバクバクしてた。
1階の掃除を終え、2階の掃除も終わりそうな頃にDさん達が合流したので、すぐに2階の掃除が終わった。そもそもDさんが来た時、愚鈍さんが「待ってました」みたいな顔だったので、イヤな予感はしていた。
Dさん「で?どうなったの?」
愚鈍さん「あとは全部、みかやんがやってくれたの♪」
Dさん「ふうん」
愚鈍さん「お客さん、何を言ってるんだかサッパリ解らなかった」
Dさんが2階へ来た一瞬の隙にもう話していたとは…。愚鈍さんの私に対する点数稼ぎかとも思うが、愚鈍さんが私に媚びる必要は無い(散々Dさんに媚びているから)。さっきの愚鈍さんの酷い接客を私がDさんへチクる前に都合がいいように言ったんだろう。
手回しがいいと言うか悪知恵が働くと言うか…だけど、さっきの愚鈍さんの接客には本気で呆れたもの。40近い人の応対じゃない。おまけに「お客さん、何を言ってるんだかサッパリ解らなかった」って???なんでーっ?
・・・前から変だとは思ってたけど、愚鈍さんて日本語が通じないんだぁ。
そっか、どーりでおかしい人だと思ってたよ。なるほどね。日本語が通じないなら仕方ないよ。愚鈍さんてナニジンなんだろ?中国?タイ?カンボジア?そういや愚鈍さんて難民っぽいよね。今度から愚鈍さんじゃなくて異人さんて呼んであげるかな?
んなわけないっつーの。
あまりのことに萎え萎えで休憩に入ったが、テレビの高校野球に釘付けになった。遂に駒大苫小牧高校が決勝まできた。手に汗握って試合を見守ったが、無情にも延長に入ったところで私達の休憩が終わってしまった。
休憩明けは幸いにも掃除部屋が無かったので、リネン折りをしながら朝のA班の方にケータイで野球中継を見せて貰っていた。
いつもは高校野球の決勝が終わった時点でお客様が一斉にお帰りになるのに、今回は試合延長中に帰るお客様がちらほらと居た・・・お陰で私達は決死のベッドメイクだ。
ま、愚鈍さんと組んで私が決死のベッドメイクをしたところで、無駄に愚鈍さんに待たされるだけなので、部屋係の時は部屋でテレビを観て、風呂係の時は風呂のテレビをつけて観ていた。
やきもきしながら延長15回まで観たのに、明日、再試合になった。ドッと疲れた。
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