ラブホ237日目;毛の話
2006年8月26日 らぶほ211:00-18:00 クイックメイク19部屋+廊下掃除
今日はWさん(20代半ば・ビジネスホテル出身)とX君(20代前半・腰痛持ち)、Dさん(20代前半・金髪&ピアス)と私の勤務。
WさんはX君と組むのは今日が初めてだそうで、X君は最近「X様」やら「殿」やら「若」などと呼ばれているので、Wさんは「今日はX様の側室として頑張ります!」と言っていた。
出動して分かれる時に笑顔で手を振るWさんとX君を見て「今日は好きなメンバーばかりで良い一日になりそうだわ。うっとり」と思った。って、嫌いな人って一人しか居ないけど。
最近、喉が渇くというか口が渇くので、いつも飴を口にしている。仕事中、飴だけは口にして良いことになっている。どうしてかは知らないが、前に働いていたラブホでもそうだった。
普段、家で飴を舐めることは無いけど、ラブホ勤めの度に飴のお世話になっていた。
先日、Eさんから激美味なキャラメルを貰ってゴキゲンだった。そのキャラメルは1袋に三種類のキャラメルと、フルーツ味の飴がmixになっていたそうで、私のエプロンのポケットにそのフルーツ味の飴が入っていた。
キャラメルが幸せな甘さだったので、フルーツ味の飴とやらもさぞ甘いと思ったら酸っぱいのなんの!すぐに奥歯の方というかエラの部分が痛くなった。我慢強いタチなのでエラの痛みにも酸っぱさにも負けず舐めていたら、飴の中心にあるゼリーの部分に到達した。
今まで酸っぱいのを耐えたんだから、この柔らかい部分はさぞかし甘くてホッとするんだろうと思った。ところが一段と酸っぱかった。この世のものとは思えない酸っぱさで、エラが痛いのなんの!
あまりのことにDさんに「飴が…飴が…有り得ないぐらい酸っぱいんです」と訴えた。その後、昼休みになってもエラが痛くて痛くて(泣)。
昼休み、最近はずっと脇毛の話に花が咲いていた。今のところは、EさんとSさんと私が脇ツルツル組で、DさんとCさんと愚鈍さんが脇ボーボー組だ。で、Wさんに尋ねると、Wさんはボーボー組だった。
私なんかは自分の脇毛を見たのは2回しかない。二十歳を過ぎたある日、何気に脇を見たら脇毛が1本生えていて、思わず抜いたらそれっきりだった。それが左右で2回。中学の修学旅行では下の毛が生えてなかった為に恥ずかしくてみんなと一緒に入浴できず、それは高校の修学旅行でも繰り返された。
毛の哀しい過去だ。
そういやX君に毛のことを聞いてない。X君は髪は剛毛だし、腕の毛すね毛ともフサフサで手や足の指も毛ガニのように毛が生えてる。私は毛の多いX君が羨ましくて仕方なくて、いつもつい「X君♪今日も毛並みいいねぇ♪」と声をかけてしまう。
で、X君に尋ねると「中学の修学旅行の時は、みんなと比べて(自分が)凄かったです」と、ボーボー組であることを答えた。「X君て、きょうつけ!したら脇毛がハミ毛になるの?」とか聞いて笑ってたら、まだエラが痛い。
飴が酸っぱかったとはいえ3時間以上もエラが痛いのは何事だろう?と、ふとエラを触ったら腫れてた。
フロントママさんに「あーあー。それ、飴じゃなくて、おたふく風邪かリンパか甲状腺だよ」と言われて怯んだ。おたふく風邪は確か罹ったはずだし、リンパって何?甲状腺ってどこ?と狼狽えた。
ともあれ御陰様で平和な一日だった。
----------(9月15日追記)---------
この時、フロントママさんに「甲状腺ってほら、バセドウ病さぁ」と言われたけど、「バセドウ病の人ってガリガリに痩せてるんでしょ?こんなに太っててバセドウ病ってことはないわ!あはは!」なんて笑ってた。
それに耳下腺と甲状腺って場所が違うし、絶対にバセドウ病以外の病気だと思い込んでいた。
今日はWさん(20代半ば・ビジネスホテル出身)とX君(20代前半・腰痛持ち)、Dさん(20代前半・金髪&ピアス)と私の勤務。
WさんはX君と組むのは今日が初めてだそうで、X君は最近「X様」やら「殿」やら「若」などと呼ばれているので、Wさんは「今日はX様の側室として頑張ります!」と言っていた。
出動して分かれる時に笑顔で手を振るWさんとX君を見て「今日は好きなメンバーばかりで良い一日になりそうだわ。うっとり」と思った。って、嫌いな人って一人しか居ないけど。
最近、喉が渇くというか口が渇くので、いつも飴を口にしている。仕事中、飴だけは口にして良いことになっている。どうしてかは知らないが、前に働いていたラブホでもそうだった。
普段、家で飴を舐めることは無いけど、ラブホ勤めの度に飴のお世話になっていた。
先日、Eさんから激美味なキャラメルを貰ってゴキゲンだった。そのキャラメルは1袋に三種類のキャラメルと、フルーツ味の飴がmixになっていたそうで、私のエプロンのポケットにそのフルーツ味の飴が入っていた。
キャラメルが幸せな甘さだったので、フルーツ味の飴とやらもさぞ甘いと思ったら酸っぱいのなんの!すぐに奥歯の方というかエラの部分が痛くなった。我慢強いタチなのでエラの痛みにも酸っぱさにも負けず舐めていたら、飴の中心にあるゼリーの部分に到達した。
今まで酸っぱいのを耐えたんだから、この柔らかい部分はさぞかし甘くてホッとするんだろうと思った。ところが一段と酸っぱかった。この世のものとは思えない酸っぱさで、エラが痛いのなんの!
あまりのことにDさんに「飴が…飴が…有り得ないぐらい酸っぱいんです」と訴えた。その後、昼休みになってもエラが痛くて痛くて(泣)。
昼休み、最近はずっと脇毛の話に花が咲いていた。今のところは、EさんとSさんと私が脇ツルツル組で、DさんとCさんと愚鈍さんが脇ボーボー組だ。で、Wさんに尋ねると、Wさんはボーボー組だった。
私なんかは自分の脇毛を見たのは2回しかない。二十歳を過ぎたある日、何気に脇を見たら脇毛が1本生えていて、思わず抜いたらそれっきりだった。それが左右で2回。中学の修学旅行では下の毛が生えてなかった為に恥ずかしくてみんなと一緒に入浴できず、それは高校の修学旅行でも繰り返された。
毛の哀しい過去だ。
そういやX君に毛のことを聞いてない。X君は髪は剛毛だし、腕の毛すね毛ともフサフサで手や足の指も毛ガニのように毛が生えてる。私は毛の多いX君が羨ましくて仕方なくて、いつもつい「X君♪今日も毛並みいいねぇ♪」と声をかけてしまう。
で、X君に尋ねると「中学の修学旅行の時は、みんなと比べて(自分が)凄かったです」と、ボーボー組であることを答えた。「X君て、きょうつけ!したら脇毛がハミ毛になるの?」とか聞いて笑ってたら、まだエラが痛い。
飴が酸っぱかったとはいえ3時間以上もエラが痛いのは何事だろう?と、ふとエラを触ったら腫れてた。
フロントママさんに「あーあー。それ、飴じゃなくて、おたふく風邪かリンパか甲状腺だよ」と言われて怯んだ。おたふく風邪は確か罹ったはずだし、リンパって何?甲状腺ってどこ?と狼狽えた。
ともあれ御陰様で平和な一日だった。
----------(9月15日追記)---------
この時、フロントママさんに「甲状腺ってほら、バセドウ病さぁ」と言われたけど、「バセドウ病の人ってガリガリに痩せてるんでしょ?こんなに太っててバセドウ病ってことはないわ!あはは!」なんて笑ってた。
それに耳下腺と甲状腺って場所が違うし、絶対にバセドウ病以外の病気だと思い込んでいた。
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