ラブホ241日目:味噌?
2006年9月6日 らぶほ211:30-18:00 本メイク4+クイック12+ベッド1
今日は、Dさん(20代前半・金髪&ピアス)とSさん(10代後半・初バイト)、愚鈍さんと私の勤務。
昨日、我がB班にYさん(50代前半・Bさん似)という新人さんが入ったそうだ。通常、新人さんには覚えた仕事を忘れないように2〜3日連続して勤務して貰うのに、昨日の帰りにYさん自ら「今日一日働いて疲れたから明日は休むわ」と社員さんへ申し出たそうだ。
みかやん「ええーっ!何それ?はあぁぁっ?出勤日を自分で決めてんの?」
Sさん「だって!うちにそう言ったんだもん!うちに言ったんだもん!うちに!うちに!うちもビックリしたけど、Yさん強くて!Yさん、強い!絶対強いんだもん!」
みかやん「・・・・・」
いたずらにSさんを興奮させてしまった。
Sさんは最近、些細なことで大興奮だし”日本語が通じない”とか”別世界へワープしてしまう”と専らの噂だ。朝から別世界へ行かれても困るのでスルーした。おまけに、こないだはSさんがつぶやいてるのをDさんが聞いたけど、明らかに日本語ではなかったそうだ。
そう言えば、前の職場にも明らかに日本語がカタコトなのに「日本人です」と言い張る派遣さんが来ていた。その人が書いたメモは「現金オクッタ。ジャガイモ至急発送タノム。○○様ヨリ」と漢字はちゃんと書けているのに他はカタカナで、昔の電報のようだった。
それでも、しゃーしゃーと「ワタシ ニホンジン マチガイナイヨ。ミンナ ナニ イウカー」とたどたどしく話していた。ひょっとしてSさんもそのクチだろうか?と思った。
Sさんは何かといえば「ウケる!」「腹痛い!」「有り得ない!」「最悪!」と言うが、何事もその4語で乗り切っているような気もする。あぁそれが日本に来て初めて覚えた言葉なのね…と思う。
-----以上、半分は冗談、半分は本当。
続いてDさんが出勤してくると「Yさんて、辞めたBさんに似てるんだよね。手強そうだよ。なんか悪夢再び…って感じ」と言って怯えていた。どうもBさんに悪く似ているらしい。
つってもBさんはいい時はいい人だった。水商売上がりの人だけあって世間話は面白かったし、愚鈍さんと違ってBさんには憎めない部分もあった。「愚鈍さんに似てるんだよね」と言われたら倒れるけど、Bさんに似てるならまだ救いようがある。
昼休み、愚鈍さんがはしゃいでDさんと喋っていたので、私はSさんに甲状腺腫の写真を見せた。Sさんてば、しきりに裏側を見て「裏、シールじゃないんですね?」と言ってきた。
やっぱり眼のつけどころが違うと言うか、クリエイター目線と言うか、芸術家肌と言うか、裏がシールだったとして甲状腺腫の写真をどこに貼れ!って言うんだか。座っていても倒れそうだった。
愚鈍さんも愚鈍さんで、勝手にDさんと喋ってればいいものを「昔、CDじゃなくてレンタルレコードだったよね?みかやん」と、いきなり私に話を振ってきやがった。そんな古い話をあたしに振ってくるんじゃないわよ!って感じ。倒れるって。
Dさんの前で「私はこんなふうにみかやんに話しかけてますけど、みかやんが頑ななんですよね」という愚鈍さんのアピールだ。
愚鈍さんの腹黒い攻撃にはもう飽き飽きだわ。最悪!と思いながら休憩明けに部屋へ入ったら、床に味噌のようなモノがベッタリとついてるじゃないかっ!
もしも匂いを嗅いでウン○の匂いがしたりしたら始末できなくなる。それでも相方が愚鈍さんじゃ自分で始末するしかない。息を止めて半泣きで始末した。
やれやれと玄関掃除を始めたら、スリッパの裏にも味噌のようなモノがベッタリとついていて、拭いても茶色い色が取れなかった。玄関から部屋へ戻ったら、何だか部屋がやっぱりウン○臭い(涙)。
こんな妖し気なスリッパを使い回すワケにはいかないのでフロントへ電話した。
また私がフロントへ電話しているのが耳に入ったら、愚鈍さんが風呂から出てきて「何かあったの?」としつこく聞いてくるだろうから、電話線を限界まで伸ばして風呂から離れたところでヒソヒソと連絡した。
くあぁーーっ!めんどくせ!
これ以上腹を立ててはもっと恐ろしい目に遭いそうなので慎んだ。
今日は、Dさん(20代前半・金髪&ピアス)とSさん(10代後半・初バイト)、愚鈍さんと私の勤務。
昨日、我がB班にYさん(50代前半・Bさん似)という新人さんが入ったそうだ。通常、新人さんには覚えた仕事を忘れないように2〜3日連続して勤務して貰うのに、昨日の帰りにYさん自ら「今日一日働いて疲れたから明日は休むわ」と社員さんへ申し出たそうだ。
みかやん「ええーっ!何それ?はあぁぁっ?出勤日を自分で決めてんの?」
Sさん「だって!うちにそう言ったんだもん!うちに言ったんだもん!うちに!うちに!うちもビックリしたけど、Yさん強くて!Yさん、強い!絶対強いんだもん!」
みかやん「・・・・・」
いたずらにSさんを興奮させてしまった。
Sさんは最近、些細なことで大興奮だし”日本語が通じない”とか”別世界へワープしてしまう”と専らの噂だ。朝から別世界へ行かれても困るのでスルーした。おまけに、こないだはSさんがつぶやいてるのをDさんが聞いたけど、明らかに日本語ではなかったそうだ。
そう言えば、前の職場にも明らかに日本語がカタコトなのに「日本人です」と言い張る派遣さんが来ていた。その人が書いたメモは「現金オクッタ。ジャガイモ至急発送タノム。○○様ヨリ」と漢字はちゃんと書けているのに他はカタカナで、昔の電報のようだった。
それでも、しゃーしゃーと「ワタシ ニホンジン マチガイナイヨ。ミンナ ナニ イウカー」とたどたどしく話していた。ひょっとしてSさんもそのクチだろうか?と思った。
Sさんは何かといえば「ウケる!」「腹痛い!」「有り得ない!」「最悪!」と言うが、何事もその4語で乗り切っているような気もする。あぁそれが日本に来て初めて覚えた言葉なのね…と思う。
-----以上、半分は冗談、半分は本当。
続いてDさんが出勤してくると「Yさんて、辞めたBさんに似てるんだよね。手強そうだよ。なんか悪夢再び…って感じ」と言って怯えていた。どうもBさんに悪く似ているらしい。
つってもBさんはいい時はいい人だった。水商売上がりの人だけあって世間話は面白かったし、愚鈍さんと違ってBさんには憎めない部分もあった。「愚鈍さんに似てるんだよね」と言われたら倒れるけど、Bさんに似てるならまだ救いようがある。
昼休み、愚鈍さんがはしゃいでDさんと喋っていたので、私はSさんに甲状腺腫の写真を見せた。Sさんてば、しきりに裏側を見て「裏、シールじゃないんですね?」と言ってきた。
やっぱり眼のつけどころが違うと言うか、クリエイター目線と言うか、芸術家肌と言うか、裏がシールだったとして甲状腺腫の写真をどこに貼れ!って言うんだか。座っていても倒れそうだった。
愚鈍さんも愚鈍さんで、勝手にDさんと喋ってればいいものを「昔、CDじゃなくてレンタルレコードだったよね?みかやん」と、いきなり私に話を振ってきやがった。そんな古い話をあたしに振ってくるんじゃないわよ!って感じ。倒れるって。
Dさんの前で「私はこんなふうにみかやんに話しかけてますけど、みかやんが頑ななんですよね」という愚鈍さんのアピールだ。
愚鈍さんの腹黒い攻撃にはもう飽き飽きだわ。最悪!と思いながら休憩明けに部屋へ入ったら、床に味噌のようなモノがベッタリとついてるじゃないかっ!
もしも匂いを嗅いでウン○の匂いがしたりしたら始末できなくなる。それでも相方が愚鈍さんじゃ自分で始末するしかない。息を止めて半泣きで始末した。
やれやれと玄関掃除を始めたら、スリッパの裏にも味噌のようなモノがベッタリとついていて、拭いても茶色い色が取れなかった。玄関から部屋へ戻ったら、何だか部屋がやっぱりウン○臭い(涙)。
こんな妖し気なスリッパを使い回すワケにはいかないのでフロントへ電話した。
また私がフロントへ電話しているのが耳に入ったら、愚鈍さんが風呂から出てきて「何かあったの?」としつこく聞いてくるだろうから、電話線を限界まで伸ばして風呂から離れたところでヒソヒソと連絡した。
くあぁーーっ!めんどくせ!
これ以上腹を立ててはもっと恐ろしい目に遭いそうなので慎んだ。
コメント