ラブホ243日目:もしも
2006年9月8日 らぶほ211:30-16:00 クイックメイク15部屋
今日は、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)とCさん(60代前半・元看護師)、Dさん(20代前半・金髪&ピアス)と私の勤務。
ヒマな金曜日のハズだったのに、思ったより売り部屋が少なく、のうのうと本メイクをしていられない状況だったので、出動時からクイックメイクをした。
自分の仕事が終わったのでDさんの仕事を手伝っていたら「イヤーーーん。やめてー。病人に手伝って貰うなんて!私は鬼畜かい?」と言いながらDさんが飛んで来た。
そんな…鬼畜って(笑)。鬼畜だなんて思ってないし、病人と言われるほどの病人でもありませんて。その後、Dさんの仕事を手伝う度に「イヤーっ」「やめてー」「休んでてー」と言いながら、Dさんが飛んできた。
いつもはDさんと組むと、私が部屋の当たりが悪いのに、今日は珍しくDさんの当たりが悪かった。私は風呂ラッキーで喜んでいたら、次の部屋でDさんがドロドロの垢風呂に当たった。
それがもう、我が班の大ベテラン・Dさんが萎えるほどの垢と汚れで、浴槽の栓の周りは完全に汚れでグレーに染まり、浴槽内は上から下までビッチリと真っ黒い垢にまみれていた。
Dさんも「ホントに近所の公園からホームレスの人が来たんじゃないか?って思うよね。(浴槽を洗うために)裸足で浴槽に入るの、気が引けるもん」と言っていた。
いつも思うけど、これほどまでに汚い身体なのに、身体も洗わずに浴槽に飛び込めるって神経が私には分からない。普通は気が引けて、せめて軽く身体を洗ってから浴槽に入ると思う。
つーか、一人で寝泊まりするビジネスホテルならいざ知らず、ココはラブホで普通に連れと来る場所でしょ?こんな汚い身体でツラッと連れとラブホへしけこめるなんて「有り得ない!ホント信じらんない!」(Sさんふう)。
いつか「お風呂に入ったの何年ぶりですか?」とインタビューしたい。
ずっとクイックメイクをしていたので売り部屋は増えたが、お客さんが入ってこなかった為に、私達が休憩に入る頃にはすっかりヒマになっていた。休憩明けに出動したらフロント子持ち君に「早帰り受け付けます」と言われ、Cさんは即座に15時で早帰りした。
15時から16時までDさんとEさんと私の三人で組んだ。三人揃うと姦しい。「Cさんて巨乳だよね」→「意外とボンテージが似合いそう(笑)」って話から「もしもCさんがSMクラブの女王様だったら」って話になった。実際、有り得ないけど…あったら怖いけど。
日頃聞いてるCさん語録を駆使してDさんと物真似合戦になった。
「ゆっくり婆さんとお呼び〜!」
「ほれ、おたく、どうだの?」
「これ、わちの黄金だの。食べなしゃ〜い。美味しいから」
「これ、わちの聖水だの。どうだの?」
「ほれ、あの世さ逝きなしゃ〜い」
「ほれ、どうだの?ほ〜れ、ほ〜れ」
自分らで言い合いながら大笑いした。
もしもの世界の話だからいいけど、ホントにSMクラブに、60代で坊主頭でデップリ太った女王様が居たら倒れるよね。坊主頭って時点で違うよね。や、60代って時点で違うよね。
もしもCさんがSMクラブの女王様だったら「本当にあった怖い話」なんかに載りそうだもの。ちなみに私の自慢の友人である元女王様は、有り得ないぐらい、超がつくぐらい、滅多やたらに美しい。
帰りの地下鉄でEさんと別れて一人になってから思い出してしまい、可笑しくて仕方なかった。「ゆっくり婆さんとお呼び〜!」は我ながら名台詞だと思う。今度Cさんに会ったら吹き出してしまいそうだ。
今日は、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)とCさん(60代前半・元看護師)、Dさん(20代前半・金髪&ピアス)と私の勤務。
ヒマな金曜日のハズだったのに、思ったより売り部屋が少なく、のうのうと本メイクをしていられない状況だったので、出動時からクイックメイクをした。
自分の仕事が終わったのでDさんの仕事を手伝っていたら「イヤーーーん。やめてー。病人に手伝って貰うなんて!私は鬼畜かい?」と言いながらDさんが飛んで来た。
そんな…鬼畜って(笑)。鬼畜だなんて思ってないし、病人と言われるほどの病人でもありませんて。その後、Dさんの仕事を手伝う度に「イヤーっ」「やめてー」「休んでてー」と言いながら、Dさんが飛んできた。
いつもはDさんと組むと、私が部屋の当たりが悪いのに、今日は珍しくDさんの当たりが悪かった。私は風呂ラッキーで喜んでいたら、次の部屋でDさんがドロドロの垢風呂に当たった。
それがもう、我が班の大ベテラン・Dさんが萎えるほどの垢と汚れで、浴槽の栓の周りは完全に汚れでグレーに染まり、浴槽内は上から下までビッチリと真っ黒い垢にまみれていた。
Dさんも「ホントに近所の公園からホームレスの人が来たんじゃないか?って思うよね。(浴槽を洗うために)裸足で浴槽に入るの、気が引けるもん」と言っていた。
いつも思うけど、これほどまでに汚い身体なのに、身体も洗わずに浴槽に飛び込めるって神経が私には分からない。普通は気が引けて、せめて軽く身体を洗ってから浴槽に入ると思う。
つーか、一人で寝泊まりするビジネスホテルならいざ知らず、ココはラブホで普通に連れと来る場所でしょ?こんな汚い身体でツラッと連れとラブホへしけこめるなんて「有り得ない!ホント信じらんない!」(Sさんふう)。
いつか「お風呂に入ったの何年ぶりですか?」とインタビューしたい。
ずっとクイックメイクをしていたので売り部屋は増えたが、お客さんが入ってこなかった為に、私達が休憩に入る頃にはすっかりヒマになっていた。休憩明けに出動したらフロント子持ち君に「早帰り受け付けます」と言われ、Cさんは即座に15時で早帰りした。
15時から16時までDさんとEさんと私の三人で組んだ。三人揃うと姦しい。「Cさんて巨乳だよね」→「意外とボンテージが似合いそう(笑)」って話から「もしもCさんがSMクラブの女王様だったら」って話になった。実際、有り得ないけど…あったら怖いけど。
日頃聞いてるCさん語録を駆使してDさんと物真似合戦になった。
「ゆっくり婆さんとお呼び〜!」
「ほれ、おたく、どうだの?」
「これ、わちの黄金だの。食べなしゃ〜い。美味しいから」
「これ、わちの聖水だの。どうだの?」
「ほれ、あの世さ逝きなしゃ〜い」
「ほれ、どうだの?ほ〜れ、ほ〜れ」
自分らで言い合いながら大笑いした。
もしもの世界の話だからいいけど、ホントにSMクラブに、60代で坊主頭でデップリ太った女王様が居たら倒れるよね。坊主頭って時点で違うよね。や、60代って時点で違うよね。
もしもCさんがSMクラブの女王様だったら「本当にあった怖い話」なんかに載りそうだもの。ちなみに私の自慢の友人である元女王様は、有り得ないぐらい、超がつくぐらい、滅多やたらに美しい。
帰りの地下鉄でEさんと別れて一人になってから思い出してしまい、可笑しくて仕方なかった。「ゆっくり婆さんとお呼び〜!」は我ながら名台詞だと思う。今度Cさんに会ったら吹き出してしまいそうだ。
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